Smoke

黒から生まれた私の、吐き出したくて苦しくて言葉にしたいことをありのまま綴ってみます。更…

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黒から生まれた私の、吐き出したくて苦しくて言葉にしたいことをありのまま綴ってみます。更新が1週間空いたら人生さようなら。生活困窮、食糧の慰みは→https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/11E0X3TZBTOTP?ref_=wl_share

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抽選の棺桶

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涙の痕で、月が跡

あとどれぐらいの、人が あとどれだけの、情けが いまこれだけの、心を深めたら。 月の覆うほどの、情の海で満たしたとき きっと泳ぐことも出来ずに、溺れて沈むのだ。 …

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大気圏で燃え尽きるぐらいで

あとどれぐらい待てば あとどれほど手を伸ばせば 指先が届くのだろう 想像も出来ない感触に 実感だけが先回り 触れてしまったら 千通りの思考の先回り どうせなら 触れ…

Smoke
3年前
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闘牛士に魅せられて

何か大切な、感情が欠けていく どこか何か、間違っている世界 何が問題なのかと、問答も その心を、真の時間を与えられず 社会はほくそ笑んで監視社会 堅牢な仕組みの欠…

Smoke
3年前
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灰皿に押しつけた夢

昨日の命が、少し燃え尽きて 灰色になった、私に触れ飛散 吸い込んだ、色のない鼻水 洗面器には、色混じりの痰 昨日でかすれた喉、水で潤し ようやく独り言も一人になれて…

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3年前
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孤独の宿命 余命データと美学考察

生涯未婚率25%、4人に1人が未婚のまま、それも早期に死を迎える。さらに50歳で有れば同級生が4人に1人が死ぬ有様だ。男性の平均寿命が80歳を超える現代医療であっても、独…

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3年前
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求めた人魚

深海へ 酸素を、肺が破裂寸前まで吸い込んで 耐圧硝子と足ヒレだけで 飛び込む 白い海豚が見送って 底に付く辿り着くわけがないのに 潜る 見たかった世界へ、 人魚よろし…

Smoke
3年前
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告白 / 有意識を眠らせて

眠らせた心で、魂の私が書く。 久しぶりのキチガイ執筆と私が呼んでいることを書く。以前約束したように、もう大麻吸引などはやってはいない。 食事後30分以内に睡眠薬を…

Smoke
3年前
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心儲けの刺突

赤いのは 出血なのか、返り血なのか 拭っても、拭っても、、 心が、数字が飛び散ったのは 後悔なのか、脳漿なのか 奪われて、奪い返して 欲望に夢化粧 躍り狂って、狂い…

Smoke
3年前
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鏡よ、鏡よ、鏡さん

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薬物で、飛んで彷徨い極楽鳥

痺れ合って、触れ合って 溶け合って、掻き混ぜて 一つになって、おぞましい色 響きあって、共鳴して それでも繋がらない 美しいと願っていた旋律は 私の奏でた余韻だけが…

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誰にでも言える言葉 時は金なり、金有りは明日に狂って 金は労なり、学有りは尚一層のこと 学は金なり、金無し絞りで一滴まで 誰にも言えない禁忌 時は金無し、全てを差し…

Smoke
3年前
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書き殴りの、生き殴りのジェットコースター自叙伝

書き殴りの、生き殴りのジェットコースター自叙伝

私の夢は自由だった。

小学生になったら何がしたいと聞かれても一人暮らしだった。なりたい職業も自由そうなタクシー運転手だった、否定をされて医師と決められた。さらに弁護士に変更された、私には職業選択の自由はなかった。

高校生の反抗期に書いた将来の夢にも何にも縛られたくない自由を、学業や職業さえもない自由人になりたいと書いて進学校だった私は先生に呼び出され鉄拳制裁で鼻血を出した。

自由を口にするこ

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抽選の棺桶

抽選の棺桶

未来を作ることが難しい。

部屋に籠もって情報を喰らうだけで

このまま誰とも会わず、揺れずの蝋燭。

生活保護の給付金と闇営業も

上限を超えている家賃が食い潰す。

抽選の団地に居を移すことだけが

救いの道と公団に恋し合わせるも

単身募集は今回は無いと連れない返事。

また3ヶ月先の未来も見えない、作れない。

文化的な最低限度な暮らしではなく、
文化的ではあるが最低の暮らしは続く。

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熱感

熱感

眺めた。

覗いた。

触れた。

温もりがあった。

それを思い出した。
胸の奥のそれを見つけた。
もう腐って形を成していなかった。

奪い合う
弱肉は強食へ

支え合う
それを最後の最後まで信じられず

それが欲しくて
それを求めて
それだけが見えない形

温もりがあった。

眺めても、見えず
覗いても、見つけられず

触れるだけ、見る気があったら

それはそれは、小さく冷めやすく
さすり合っ

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オーバードーズ詩 / 再構築

オーバードーズ詩 / 再構築

酷いとことを考えては、自分にお仕置き刑
全てを打ち明けてしまえば、現在進行形
誰も最後まで聞かず、読まずの嘆き節

切り取って、千切って、不細工にこしらえて
それが私。

巻き込んで、包み、隠し、裏の顔

解く、

窒息寸前
多量の薬物オーバードライブ
厚生省、薬事法、天下御免の錠剤の群れ

国内旅行宜しく全国行脚
眠り損ねて、

「ここはどこですか?私は誰?」

誰にも聞けず、読み漁っても釣れも

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涙の痕で、月が跡

涙の痕で、月が跡

あとどれぐらいの、人が
あとどれだけの、情けが
いまこれだけの、心を深めたら。

月の覆うほどの、情の海で満たしたとき
きっと泳ぐことも出来ずに、溺れて沈むのだ。

だとしたら、ここは肥沃な大地の誰かに
肩を借りながら、よろめいて前に転んで

そして迷い、悲しみ、彷徨い、慈しみ
涙の、情の海が、月を覆い滲ませ

春の風が、誘いの波を
千年後もそれに飲まれ
帰る場所はたぶん竜宮城

月が渇いて、古今

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薬物で、飛んで彷徨い極楽鳥

薬物で、飛んで彷徨い極楽鳥

痺れ合って、触れ合って
溶け合って、掻き混ぜて
一つになって、おぞましい色

響きあって、共鳴して
それでも繋がらない
美しいと願っていた旋律は
私の奏でた余韻だけが悲しい色

心を睡眠薬で眠らせる

少しの眠気を煙を抜ければ
記憶がない旅、前方性健忘

おかしくなった記憶も完全欠落
空いてもいない腹を満たし
自白を白日の下に曝け出し

呂律の回らない、思考に迷い込んで

気付けば紙巻煙草を買って

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