OD体験記3

私は先月ODに合計1万円使った。

ODに使ったクスリは、エスエスブロンである。私はブロンに依存していた。なにをするにしても「やる気を出すために」や、「テンションをあげるため」など毎度毎度ODが必須であった。人間はなれる生物である。そのため、「ODをする」という日常に慣れてしまった。やめたくてもやめられない、誰に相談しても病院に行っても帰ってくるのは「お前が弱いから」という言葉ばかり。私はさらに依

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闇の中で

私はヒーローに憧れていた。正義を貫き弱きを守る。そんな幻想に酔いしれていた。
私にできることはないか。
それから私は闇に落ちた者の求める助けに手を差し伸べ続けた。それが私のできること、私にしかできないことだと思いこんで。
気づけば私は闇に落ちていた。救いを求める手に引っ張られて。
私は気づいた。差し伸べる手があっても、救いを求める手は持っていなかったことに。

油絵

私の人生は嘘で塗りたくられている。
不都合なことなどがあった時はすぐ嘘をつき、私は嘘に依存していた。
嘘に嘘を重ねていくうちに本当を忘れていた。

私の精神疾患

私は精神疾患を患っている。

それも1つではなく4つだ。病名を以下に記す。

・躁鬱(双極性障害)

・性同一性障害

・解離性障害

・睡眠障害

解離性障害は、小学生の頃いじめられ「弱いままではいじめられ続ける。」と思い、強い自分を作り上げることでいじめに屈しない強い私を作り上げた。その反動により、私は私自身をコントロールしきれなくなってしまった。その結果、テンションが高い状態(躁状態)の時の

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かなちゃん事件 -ある政治家との4年間-②

彼は小太りなおじさんで、お洒落でもなく、一見大人しそうで、とても女遊びするようなタイプには見えなかった。
私は不安になりがちな所謂メンヘラなので、彼の野暮ったいモテなさそうなところが結構気に入ってた。
当時50手前の彼にとって、一回り下の私は、おそらく[若い女]だろうという自信も持てた。

油断しきっていた私に、あまりにも唐突に、事件は起きた。

つきあって2か月ほどのある日、お店が終わったあと彼

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映画 「ワイルド わたしの中の獣」

狼と人間の禁断の愛を、ときに激しく、ときに氷のように冷徹で透き通った切なさをもって描く……というコテコテなメルヘンチックなものを期待していたが、実際はメンヘラチックな女の人がホームレスになるまでを綴ったなんとも微妙なものだった。

人に懐いていたとしても、言葉が通じない以上、生きた動物を映画に使うのは相当難しいだろう。この映画も編集を駆使しながら無関心と遠慮が見えるただの交流で終わってしまっており

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自己紹介とか

・ごあいさつ

こんにちは。僕は昭和55年うまれのアラフォーです。ちょうど40歳。もう人生の折り返し地点はとっくに過ぎたような気がする。じぶんが20歳の頃にみかけた40歳は、なんだかもうすごいおじさん!っていう感覚だったのに、いざ自分がその年令になってみると、まだぜんぜんおじさんなんていう自覚がなくって、若者のちょっとお兄さんくらいの感覚。う〜ん、いろいろ危ないやつですね!Windows95が発売

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『すべての女子はメンヘラである』の衝撃

「すべての女子はメンヘラである」

このタイトルに強烈に惹かれた。

出会いははあちゅうさんのTwitterを見ていた時。

自分のことをメンヘラと思ったことはなかったけれど、これを読んで、私は自分のことをメンヘラと認めたくなかっただけなんじゃないかと思った。

特に承認欲求が強い私は、必死にメンヘラな自分を周りに隠してるんじゃないかなと。

思い立ったら即行動の私は、早速スイスイさんの新刊を予約

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不安をウイスキーで流す。

少し前に運転中にエンジンチェックランプが点灯した。
幸い黄色の点灯だったこともあり何とか帰宅することができた。販売店に連絡し、修理の依頼をした。
保証期間中であったこともあり恐らく無償での修理になる。その間の代車も保証してくれるというのはありがたい。
が、だ。
どうも僕は人を信用していないので本当に無償なのだろうか?とか修理から帰ってきてからまたすぐどこか致命的な欠陥が見つかるのでは、などと不安が

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ポプリ

寝て起きると首がかゆくなっている。紫の肌にぶつぶつと。Tシャツに血が染みついている、今ついたものとそうでないものが混ざって、色の対比になっている。ポプリのせいだ。姉の少女趣味のせいで気色の悪い名前になった、シマ模様の猫だ。軽い猫常軌を逸した人懐っこさで。好きにならずにはいられない。違法薬物を摂取するかのように猫と触れ合っている。顔は毛だらけ、髪は舐められて濡れ、服は猫の毛がついている。というのが普

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