詩「アイスコーヒーの言葉」

消費、毎日毎日、流れる。循環。
繰り返される、繰り返される、同じ人、同じ言葉、
同じ香り、同じ色、同じ価値。

きっとぼくら、どこまで遠くへいってもバカなままだ。
夏の香りすら、ほどけてしまったね。夏の色すら忘れてしまったね。
あれ、きみはあそこにいたんだっけ?
きみは笑ってたんだっけ、泣いてたんだっけ?

ぼく、刷りきれてく、ただ薄情な反響だけ残ってる。

息を止めて、薄くなっていくぼくを、そし

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通知音を待っている

あなたの声を
待っている

本心は正直で
残酷に素直で

私の仮想が消えたら
本当にひとりぼっちかもね

今を生きるのに
メジャーな特別が必要なの

もう
明日からひとりぼっちになってしまおうか

わざわざ見て下さったこと、押して下さったこと、本当に嬉しいです。
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リヤ・ウィンドゥ

リヤ・ウィンドゥ

海沿いの光溢れる道を走る
僕の車は真っ白なセダン
前を走る車は家族連れ
その車は小型のイエロー・クーペ

リヤ・ガラスにはりついた男の子も
ぬいぐるみ片手に抱えた女の子も
ぴったりついてくる僕の車を見つめて
何だかちょっと不安げな顔

僕は思わず笑って手を振る
リヤ・ウィンドゥの人形たちもふいに
にっこり笑って手を振り返す
前に座ったママまで振り向いた

交差点で僕の車は左へ折

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きっと手遅れ

私は
優しくする
ふりをする

私は
心配する
ふりをする

私は
嫌いな
ふりをする

あなたが大切な人になることが
わたしには恐ろしいから

私は
いつも
ふりをする

またのお越しをお待ちしております^^
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11R

もしもブコウスキーが殴りかかってきたなら

大振りだろうから内側から左フックをぶちこもう

確か右利きだったよな

ゴッホは恐らく牛乳パックのごとく打たれ強いだろう

まるでバレロかのように乱打するに限る

ヘンリーは奇形児を引き裂いたハサミで

目を背けずに襲いかかってくるはずさ

3億年も薄毛に悩まぬようなプーフィな髪を掴んでの膝蹴りが一番か

聖人達みんなを暴力で押さえつけたなら

有料化し

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午前中までに答えよ

作者は、昼までにやる手続きを済ませましたか?

はい。
個々には時間という取り返しのつかない増加が敷かれていますが、
technologyによってその間を行き来することができます。

しかしボールペンの残量は、今をもってなお、書かなければ判明しません。

中々。
では如何にして、一刀で船を作りますか?

道を4回折りたたむことです。
鉄に揺られて目的地を想う間は、別人になれるわけです。

鳩が岩場

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満ち溢れた自信
自己肯定感
自己愛

ああ
いい調子だと思っていると
やってくる

そう
部屋の電気を消して
眠りに付こうとした頃に
やってくる

圧倒的な
死の存在感

逃げられない
全てに与えられた運命

死の満ち引きと
絶望感という風
虚無感による泡立ち

地球と宇宙の
見えない力で巡り巡る

けれど
だからこそ
思うことがあって

絶対的な孤独感
それはすべての人にあって
すべての人にある

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あなたのスキがパワーになります♪
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【絵先詩】清らかなたくらみ

透きとほっていたかった
好きといってほしかった

小さな染みが拡がるように
汚れてゆく

一点のくもりもない
あの日はすでに遠く

ささやく横顔は

完璧なラインだった
美しくてはりさけそうな
刹那の笑顔で
もろくて
よわくて
冷たく
凍えて

届かなかった
遠すぎて
転んで

汚れて
まみれて
見えないんだ

(まだきれいな時に
知りたかった)

神さまに
願かけて
小さな渦に
とじこめて

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❤ありがとう。今日の女神は騎龍観音
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きままな詩

もしもし、haneです。こんにちは。

あっ、どうも。あなた。

今お忙しいですか。あたし。

ちょっと会議でして。また連絡します。あなた。

警戒されてるとは知らず、電話で話せた事が

嬉しかった。後に聞いたら、

オカマじゃないかと思ったと。声低いから。

気持ちの温度差があった頃。

ありがとうございます。
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公園

あなたは寂しくならないのという心
夏なのにチョコレートをポケットに
ひそませたような、恋だった
あなたに触れると寂しいわ
チョコレートが溶けないように、考えていた
あなたが居なくなっても
平気になるように

ありがとうございます(o・ω・o)
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