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題名 「夏のひと時」

真夏の日差しを終え
今日の終わりを
告げるように
夕刻を迎えたら
熱き余韻が辺りへ広がる。
身体に残る夏の証は
肌に触れながら
夕風がそっと冷ましていく。
束の間にある
短い時を見つめ
ひと息ついたら
穏やかな空間が流れゆき
夢と現実を行き来する。
今を忘れて
この時を止めるように
夏空へ身を寄せたら
夕陽に照らされた頬が
少しずつ赤らむ。

         紗羅

今日梅雨明けしました。

昨日と一昨日は
梅雨の終わりを告げる雨が降り

本格的に夏へバトンタッチ。

これから1週間の天気予報は
晴れマークと35℃くらいの気温

しばらくは真夏を体感する日が
続きそうだけど…

雨で湿度が高いよりは
晴れが良いと思いながら
今日1日を終えていく。

仕事終わりに外へ出た時
夕風が吹いていたけど

気温は下がらないまま
真夏を感じながらも
ホッとする夕刻

夏時間は日が長く明るいため
その思いが強く増す。

気候は夏の幕開けを迎える中で
季節は夏至を過ぎ
8月に入ると立秋がやってくる。

7月に入った頃から
トンボを見かけるようになり

秋はもう近くにいて
自然はいつも先をゆくと感じながら

梅雨明けの夕空を
見上げていました。

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