文子
noteで感動した作品の中でも、大好きな作品群です。ぜひお読みください😊
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誰のゆるしをえて 光はくらがりを破ってくるのか あさになっていいと 誰がいったのか 月をもっと見ていたかった 夜に溶けてしまいたかったのに どれほど うつくしい星が目に痛かったか そうしてこぼす涙が どれだけわたしを癒したか 誰の涙も同じ温度 そういうきみを 忘れていたかった
時々、定期的にやってくる「うめぇ寿司が食いたい」これはなんでしょうね、えんがわが美味しすぎるからだよ、一緒に食べる相手はいない、1人ふらっとお寿司屋さんに入れるくらいには大人になったということかしら?えんがわ美味すぎるんだよ、ということで、昨日久しぶりにお寿司を食べた。 久しぶりにというところが泣けるでないか、いつから貧乏になったのか、お寿司も小さくなったなあ、と、まずは生ビールをぐびぐび。 わたしのなかで外食は遊びになる。寿司はなかでもスペシャルな遊びだ。回らないお寿司
時間つぶしに 口先だけだったとしても 約束は 耳や唇を慰める音楽じゃないって知ってる? 猫カフェにって ふたりでって ひそやかに 高らかに約束したのに 約束は 迷子になってしまった 約束さん わたしがお待ちですよ わたしのポケットに入りませんか
詩人が亡くなったんだぜ 詩書きなら詩を書いてみろよ 書いてみせろよ 黒い声が嗤う 下品な言葉しか出てこないんだ 嘘なんて言えません なんて嘘です でも ただただ どうしようって うるせえな 途方もなく巨きな星が堕ちたんだ おじいちゃん 詩人がそちらへいきました 20億光年の孤独に いよいよこの身が放り出されて 生きることとは 生きることとは 池ちゃん 詩人がそちらへいきました そちらは寒くないですか こちらはとても寒いです この冬はとても淋しいです
はっきりモノを言う(自己主張する)でも、反発されない人もいる。 その違いは何だろと、昨日はぐるぐるしてしまった。 そして、違いは、言い方にあるのかなあと思った。 言語化がしっかりできていて、読んでいて「ああ解る」というカタルシスを得られる人の記事は、言ってることは烈しくても、落ち着いたトーンだし、丁寧な言葉使いの人が多い(感情のまま吐き出すという、曖昧な手段に頼る必要がないのかも)気がするし、丁寧に内容が展開するので、一理あるなとか、理解できる、私もそう思う、よくぞ言ってく
私は自己主張する人は好きだし、ハッキリしていてカッコいいと思う。そうでない人も人間らしくて好きだ。 最近、思うことがあって、ちょっと確信に近くなってきたので、呟いてみる。 ハッキリと自己主張する方は、不可解なコメント(良い感じがしないもの)を受けることが多いのではないだろうか。。。 わたしの好きな方が、主義主張があってわたしはとても好きだったのだが、しばらくお休みすると宣言された。 不可解なコメントが以前からあって、それは知っていたけど、そのことに実は苦慮されていたと、恥ずか
スキ制限が解除されない 何時間待つのかなあ? _:(´ཀ`」 ∠): あー、つぎは、お祭りを見に行きたい。 おわら風の盆を見に行きたい。 ねぷた祭りを見に行きたい。 よさこい祭りを見に行きたい。 現実逃避中〜(●´ω`●)
始発で電車を乗り継ぎ6時に羽田空港へえんやこら。 始発なのに人が割といる、おいおい平日の始発だぜ? 渋谷駅は井の頭線からJRに乗り継ぎが遠くなってめちゃくそ不便になった。井の頭線で渋谷についたら皆んなダッシュ、おいおい東京ってすげーな、JR遠い! 無事に羽田空港について飛行機ぶーん。 四国へ! 徳島の空港についた。 それから3日間、四国4県、ぐうーってめぐる、要はバスで走りまくる、旅が始まった。 何処をどう行ったかは順に書き起こす気が起こらなくて申し訳ないけど、雨降りの四
もっとやわらかいことばで もっと優しい雫が染み込むようなことばで 詩を紡いでみたいと憧れたり もっとギラギラして もっと目を三角にして 全身火の玉にして ことばを噛みちぎってやれとも憧れる むしゃむしゃ むしゃむしゃ わたしはなんでも食べよう
例えが適切か分からないけれど、悪童が、大人を試すように悪さをして、悪さを繰り返して、それでもボクを愛してくれるの!?これでも!?というような、そんな感じかも知れないと思うのだけど、「それでもこんなワタシを受け入れてくれるかしら!?」と、何もかも、生々しいことからくだらないことまで、しょーもない自分を、誰かに、言ってしまえばnoteにぶちまけたくなる衝動が、ある。 承認欲求が暴れてるんだと思う。 Xをやっていた時も赤裸々なことを誰かに聞いてほしいとか、世に問いたいとか、喋りたか
なんかさあ!フォローが知らないうちに外れちゃってること、焦る焦る!ごめんなさい🙇♀️
烏でもないし人でもないし車でもないよ 世界でもっとも黒いものはなあに? 最後のなぞなぞは 答えは分からず仕舞い 雨のガストだったね 世界でもっとも透明なものなら今ならわかるよ 言わないけど 言えないけど
この街のどこかで 笑っている人たちのなかで 誰かが淋しく笑っている 愛想笑いを浮かべていることもわかっていて 心のうちで肩をすくめて 笑うしかないから笑っている 泣きたくても泣けなくなってしまったから そうやって想像の仲間を探して コーヒーを飲む 冬を越えようとするフリージアが風に揺れている 誰かの痛みが揺すぶられていると思ってしまう 花はかなしみや痛みを知っているんじゃないかしら だからあんなにきれい 数字の羅列を忘れてしまって 何度も嵌め込んではロックされて 言の葉が一筋
全てには意味があるから 今日の意味もいつか分かるから いっぱい悲しんでね そんなこと 言われても お気持ちありがとうございますだけど いつか分かるなんて そんなこと望んでいない 望んでる? いや望んでない 意味なんて 分かってもいいけど 分からなくていい 降ってくるなら別にそれに濡れてもいいけど 降ってこなくても別にいい 強がりを言ってる わけじゃないんだ 別にいいんだ 思わず意味とはって調べちゃったけど 余計分からなくなった 価値なんてしらない 知らないことば沢山あるけど
おもちゃのような飛行機が 月をきるように飛んでいく 幻想のやわらかい光が 疲れきったわたしに染み込んできた わたしをめちゃくちゃにきったのは アナタだった それから無理やりなおしたものだから 首の骨が一個だけ前にずれている 人間もどきになってしまった 人間もどきに慣れてしまった アナタのことなんとも思わなくなったけど 人間もどきだから 時々周りのひとに 申し訳なくなってしまう もしかしたら わたしをめちゃくちゃにきったのは わたしだったのかもしれない
キミと私の星のことばで 数えきれない歌を作った 綺麗と淋しいと嘘とキス ショートケーキと十字架 煙草と石ころと月と蜂蜜 秘密を混ぜて歌を作った 孤独はぶっ放すもんだぜ ルッキズムは大嫌いだよ 小さな部屋に地の果てと 名前をつけて煙草を吸う これでも生きてるんだぜ 夢のなかに私たちはいた 蓮の花と同じ香りのした 貧乏は絶望の別名だった だんだん経済に窒息して 明確に二人に限界がきた あんなに将来を考えたり 計画を立てたりしたのに 愛の國は脆くて儚かった 一年前の今日だったせい