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夏休み明けがしんどい、夏休みの過ごし方が心配な学生の方へ
あくまでも、私の視点からの仮のご提案です。受け入れていただけるかどうかはお任せいたします。
・とりあえず、明日のことを考えるのはやめて、今したいなぁと思ったことをしてみるのはいかがでしょうか。
こうするべきと計画を立てると、それに縛られ過ぎて、行動する前に頭が疲れてしまうことがあります。時に、他者からにしろ、自身からにしろ、コントロール性を受けると心の傷になってしまうことがあると思います。
最近の対話の場で私が感じたこと
・対話の場を終えての余韻としては、たくさんの自分とは違う感じ方が、静かに自分の中に沈んでいき、私の自我が止まっている感じがあります。
・伝わってくる、響いてくる、その場で起こってくる感情。
自分にも重なってくる感覚や、自分にはいきつけない感覚、それらすべてに気づかされる自分。
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・話す前に何も考えておらず、話し始めてから、とりとめもなく、しどろもどろになりながらも、最近の出来事で感じたことを
不登校支援とオープンダイアローグ
『オープンダイアローグ大博覧会2024』にて、
「不登校支援とオープンダイアローグ~学校現場で使ってみよう(7/27(土)15:40~17:10)」というテーマの分科会を担当しています。
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、児童家庭支援センターの支援員の立場から、学校に通うのを避ける状況にある本人や、その家族のサポートで、どんな風に「オープンダイアローグ」のエッセンスを活用してい
全国の高校生の皆さんへ:対話サークル(部活)をつくってみませんか!
1・「対話」で感じる自分や周りへの安心を学校生活で
(部活の地域移行、部活の縮小による教員の皆様の負担減の流れがある中ではありますが…)
安心して話せる枠組みの中で、「対話」ができる時間を学校内で作るのを応援したいと思っています。
自分の気持ちを安心してお互いに共有できる場が日常にあると、日々のストレス対策にもとってもお薦めです。
安心して自分の気持ちを話せて心が軽くなった。このしんどさは自
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高校生の皆さんへのメッセージ「朝起きられない」について
昨年度、スクールカウンセラーや、スクールソーシャルワーカーとして、定期的に訪問したのは、小中高合わせて、11校になると思います。うち高校は4校です。
お一人お一人の相談内容はもちろん言えないのですが、受けた相談を振り返ってみると、共通して出てきたフレーズもいくつかあるかなと感じております。
1・朝起きられない
例えば、「朝起きられない」というフレーズを、色々な方からお聴きした気がします。
朝
2024年度の私の自己紹介
私の活動
本年度も引き続き、小中高のスクールカウンセラー(小学校5校、中学校1校、義務教育学校1校、高等学校1校、中高一貫校1校、定時制高校1校)、そして、高校のスクールソーシャルワーカー(複数の高等学校)をする予定です。また、行政機関の職員の方のカウンセリングもすると思います。
支援の参考にしている考え方としては、「オープンダイアローグ」や「ポリヴェーガル理論」などがあります。
それから、
狩猟採集民から学ぶ:適切な運動量とその効果
この記事の概要
適切な運動量は、1日あたり8000歩、週2~3日の筋力トレーニング、週150分以上の有酸素運動が推奨されています。運動が体に良い理由は、人間の遺伝子の初期設定がまだ狩猟採取時代のままで、歩いたり走ったりすることで心身のパフォーマンスがよくなるように設計されているためのようです。現代の生活習慣(運動不足、食べ過ぎ等)と遺伝子の設定とのミスマッチを解消するための手段として運動習慣がと
苦手で中々手が付けられないことへの対処法
苦手な行動や、先送りしてしまう行動ができるようになったり。継続して取り組みたい課題を習慣化するにはどういう方法があるでしょうか。
私が思いつくのは、スモールステップにする。報酬に紐づける。運動習慣(心拍数が上がる中高強度のジョギング等)などでドーパミン(多幸感、やる気)を出す。人に悩みを相談して気持ちをスッキリさせる。誰かと一緒にやる。得意な人に助けてもらうなどです。
今回は、「報酬に紐づける
トラウマケアやリカバリーに役立ちそうな情報を整理
児童虐待やいじめなどでトラウマ(心の傷)があると感じている方の、トラウマケアやリカバリーに役立ちそうな情報がみつかったら、そのつどこのnoteに情報共有していきたいと思っています。
私の願いとしては、「安心」を感じることができる人との関係性がこれから生まれていくといいなと思っています。
「安全基地」をみつけて、信頼できる穏やかな人と交流する中で、徐々にしんどくて辛い気持ちが軽減していくといいな
お互いの安心をベースにした対話の場を作るための7つのポイント
2023年の年末に開催した「対話的な場にはどんなグランドルールが必要か対話的に語ろう!」というイベントで皆さんと一緒に共有した視点を基に、「対話」を行う際に重要だと感じたポイントを私なりに7つにまとめてみました(今現在、私が思う仮の意見です。)。
①危険を感じないよう、お互いに「安全」を意識して対話をしよう
まずは、危険を感じる相手やコミュニティから物理的に距離をとった場所で対話ができるといい
最近の自分の調子の良さを、自分が大事だと思うポイントごとに「◎〇△×」で評価してみました。
最近は、なんだか体調がよく、朝もスッキリ目覚めて、晴れやかな気分の時が多いのですが、なんでだろうと思ったので、自分の中で心身の健康で大事だと思うポイントに◎〇△×をつけてみました。
ただ、あまりやる気(ドーパミン)は出ていないような気もしています。
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◆睡眠
・7時間以上睡眠 △
※6時間くらいしか寝ていない。昼寝ができる時もある。
※睡眠にも朝型、夜型などの遺伝特性があるそうです。
斎藤環さんに聴いた『日本でのオープンダイアローグの未来』
『オープンダイアローグの今後の日本社会での普及への展望』というテーマでお話を伺いました。こちらの動画は、2022年12月に実施した斎藤環さんとの対談の冒頭部分のダイジェスト版の要約です。
話し手:たまきさん(斎藤環)
聴き手:なりたか(戸田周公 りすにんぐファーム)
【話を聴いた内容の要約】
~オープンダイアローグの一番の売りとは~
・オープンダイアローグは、対人援助の方法としてこれにまさ
『20歳未満の皆様、無料で参加できる対話の安全基地へのご参加はいかがですか』
りすにんぐファームでは、20歳未満の方が無料で継続して参加できる対話の安全基地があります。
自分の気持ちをそのまま話せる相手が周りにいない時、今置かれている環境が、価値観の押し付け、否定、決めつけなどにあふれて苦しい時、気持ちに波があり、とても心がしんどくなる時など、是非、あなたの第三の居場所(安全基地)としてりすにんぐファームの対話空間を活用して下さい!
価値観の押し付けがない対話の場で、安
対話を促進するために大切だと思うポイントを自分なりに5つ考えてみました。
注:最近の自分の主観的な仮の意見です。その時々で変わります。対等な立場で、お互いに安心を感じながら対話を行う場合をイメージして5つのポイントを考えてみました。
①解釈せずに関心をもって聴く
・相手の世界観で使われている言葉を自分も呟きながら何も考えずに聴けるといい気がします。
・相手の言葉を自分も引用しながら、そのことに関心を示す質問ができるといいなと思います。
②自分とは違う価値観、感じ方
価値観の押し付けに傷つく子どもたち~言葉を浮かせるように話してみよう!~
カウンセリングの仕事をしている中で
児童(18歳未満)の方から価値観の押し付けで傷ついた体験を聴くことがよくあります。
心理的虐待に該当するような暴言はもってのほかですが。例えば、「⽣まなければ良かった」「死んでしまえ」「出て⾏け」等の発言や、⼦どもに対して⾔葉による強い威嚇、塾や家庭学習の極端な無理強い等々
児童虐待のアセスメント参照 p27
https://www.mhlw.go.jp/