今日(11月14日)の毎日新聞朝刊に英国国教会の少年に対する性的虐待に関する記事が出ていました。新聞でさえ載せるとは開示の流れでしょうかね。前の日の夕刊だったかは印象操作という印象を受けましたが。
理解されがたい行動かもしれないけど、母と飲みに出かけてずぶ酔いした。大人になってゆくほどに彼女の異常さ(偏見や差別意識や加害欲)に気づくが、それでも「ママは世界のすべてではなかったんだ」という新鮮な驚きが毎回ある。あと今でも私たちの間にはインセスト的な不快な空気が漂っているのだ。
母は「ママはさみしい」とか「(私)ちゃんにこうしていると、いままで男の人にけがされたものが綺麗に浄化されていく気がする」とか言って私の身体を触っていた。母の寂しさや、過去の性被害について「怖くて抵抗できなかった」と泣きながら話す姿を知っていた私は、「罪悪感から抵抗できなかった」。
母が私にしたこと ・舌を使ったキス ・12歳頃まで乳離れさせない ・一人で入浴できる年齢にもかかわらず、一緒に入浴しつづけ、手で全身を洗う/洗わせる ・彼氏や他の男性との性行為について話して聞かせる ・母自身の性被害について繰り返し詳細に話し、私を不眠症にする ・自慰を手伝わせる
私が内なるミソジニーを乗り越えるために、母による性加害について、たとえば母と同じくらいの年頃の女性たちから「お母さんの一連の行為は加害だ」「幼かったあなたに責任はいっさいない」と繰り返し断言してもらう必要があるかも。他力本願ではいけないし、私自身ができることはすべてやったうえで。