お叱りパブ

50歳を機に世界基準でファンキーに生きていくことを決意。 Decided have f…

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50歳を機に世界基準でファンキーに生きていくことを決意。 Decided have fun and go for it! お酒と旅とホテルと読書が好き。

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「タラント」を読んで思うこと-美しく暮らす-

戦争の話は好きじゃない こういうことをいうと怒られるから、それも理由のひとつ 大きな理由は、小学生のころに担任の先生がはだしのゲンを全巻買ってきて、全員読むことを義務としたから 小学生になる前から本が大好きだったわたしは、想像力がたくましかった 本好きにはわかってもらえると思うが、本は登場人物、背景、すべてを文字から想像してゆく となると、はだしのゲンを読むのは当時の小学生のわたしには辛すぎた しかもマンガ、絵がある その絵がわたしの記憶に残る  読みたくないと先生に伝えた

    • 傘をとじて雨にぬれてみる -美しく暮らす-

      おいっこと過ごす休日は、雨の日だった 「ラーメン食べたい!」というのでググって探したお店 貝出汁でおいしそうだけど、お魚嫌いのおいっこ食べられるのかな? 待ち合わせ場所で会って「ここどう?」と聞いたら「いいね~」というので向かった 突然雨が降り出し、1本の傘でキャーキャーいいながらお店にはいった。 ラッキーなことにすぐに通してもらえたあと、すぐにお店は満席 ラッキーだね~おいしね~といいながら食べるラーメンは格別 展覧会に行って遊んで、妹夫婦と約束した夕飯まで時間があったの

      • 笑いに変えながら生きていこう-美しく暮らす-

        絶賛、ポイ活にはまっている。 ポイ活してマイルをためて旅に行く。さいこー。 今週は冷蔵庫を開けっ放しで出勤してしまい、作り置きの常備菜をだめにしてしまったのでご飯を作る気がない。 よし!ポイ活でご飯いこー! そんなポイ活ご飯の日のお話。 その日のお店はラーメン居酒屋だった。 「あちらどうぞ」と2人掛けのテーブル席に案内されたけど、その隣の4人席に女性2人が座っていておしゃべりに興じていたので、「うるさそうだな」と思い、カウンター席にしてもらった。 カウンター席はとっても暑く

        • 太ってることなんて…-美しく暮らす-

          先日、お茶のお稽古のあと先生でもある友人と久しぶりに飲みながら食事をした。 友人は悩み満載で、話を聞いているうちに私に「悩み全くないでしょう?」と聞いてきた。 え!?うそ!私ってなにも悩みないように見えるの?と驚きながら聞くと、 「うん。すべて順風満帆。キャリアも私生活も充実してみえる」という。 さらに驚いていると、「じゃ、今なにかある?言ってみて」と言われたので、「太ってること!」と断言したら、「そんなこと悩みじゃない!」と返された。え?え?え~~~~! 「太ってることなん

        「タラント」を読んで思うこと-美しく暮らす-

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          3本
        • 日記
          2本

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          依存先をたくさんもつ -美しく暮らす-

          あ~、私、すべてを職場に求めていたのだな~ 昨日の夜、カラオケに行って友が熱唱する姿をみながらそう思いました。 仲良しも遊ぶのも飲むのも職場の人が多い私。 依存先をたくさん持つことで年を取っても元気でいられると何度も本で読んだことがあるので「依存先=いろいろな人」と思っていたけど、その人たちの所属が同じであれば複数の依存先を持っていることにはならないですよね。 少し前、仕事ですごくすごく嫌なことがありました。 異動する前の部署の話で、ミスの責任をいなくなった私に取らせようと

          依存先をたくさんもつ -美しく暮らす-

          ゆるゆると空を見上げる余裕-美しく暮らす-

          職場の異動をして3週間目。まだ降りる駅に迷う朝。 今回の異動は不本意なことが多かったけれど、異動してよかった。 私は、仕事は忙しくてなんぼ、やることがあってなんぼ、と思っていたから、朝から晩までトップスピード、アクセル全開、アドレナリンも大放出。 そんな仕事のやり方をずっとしてきた。 もちろんヒマなときもあったのだけど、それはもう耐えがたき苦痛だった。 今回、異動してきた職場はゆるりとしている。 漂う雰囲気ものんびり、人も優しい。キリキリしていない。 今までの私なら「ひま

          ゆるゆると空を見上げる余裕-美しく暮らす-

          日常の大切さ -美しく暮らす-

          宮崎旅行のあとに急遽、仕事先の異動が決まった。 5月中旬まで仕事をこなし、そのあとは1週間の休暇をもらえる。 出勤最終日まで送別会が続き、そのあとは旅行。 2泊3日で行った福岡旅行については別途書くとして、今日は旅行、旅行のあとの休み、異動してから飲み会続きだった非日常から日常に戻るまでについてを書こうと思う。 旅行先では友だちと会い、もともとが飲み友達だったこともあり、2日間福岡の街で飲みすぎた~ 旅行から戻ると疲れが出て1日は脱力、歩いた歩数56歩。 そして次にお祝い会

          日常の大切さ -美しく暮らす-

          宮崎旅行day2 -美しく暮らす-

          2日目は青島神社へ向かう。 電車来てる!行っちゃう!って心配もなく、ゆっくりスタート。 電車に揺られて青島駅到着。 ここから歩いて青島神社へ向かいます。 静かな街。 電車から降りた人のほとんどが青島神社へ向かうので道に迷う心配もない。 鳥居をくぐり、さらに歩くと神社がある。 とてもステキ。 神社の中は広く、ステキな場所がいっぱい。 「神社としてもエンターテイメントがすごい」と行く前の記事で読んだけど、まさにその通りでいろんなことができる。 大きいサイコロみたいなの投げ

          宮崎旅行day2 -美しく暮らす-

          750m動いた軌跡 -美しく暮らす-

          なにかを変えたくて気学を学んだ。 最初は信じられなくて、講座の金額を聞いて踏ん切りがつかなかった。 踏ん切りはつかないけど現状を変えたくて、手当たり次第に学ぼうとしていた。 そして、気学に飛び込んだ。 毎日吉方に行く、そこのエネルギーを使ったものをいただく。 まずぶつかったのは750m以上離れた場所に行くという壁だった。 朝からそんなところ行ってられないし!と思ってた。師匠は750m行かなくてもいいという。それでもなかなか行けなかった。 そしたら今度は行くための準備だけでも

          750m動いた軌跡 -美しく暮らす-

          宮崎ひとり旅 -美しく暮らす-

          マイルが貯まったのでどこか行きたくて、行ったことのないところへ!と思いたち、1泊2日で宮崎県にひとり旅。 ひとり旅も慣れてきて、分単位で行動予定を立てることをせず、行きたいところにいくことにしていた。 最初に目指すはサンメッセ日南、そこから鵜戸神社へと計画していたら、なんと2ヶ所行くのは無理だとバスチケット売場の方がおっしゃる。え?ひとつ先なだけですよね?と聞いたら、ひとつ先でも帰りのバスに間に合わないと。 少し残念な気持ちをバスからの景色が吹き飛ばしてくれた。 海大好き

          宮崎ひとり旅 -美しく暮らす-

          今年もお味噌仕込み

          6年くらい前から手作り味噌を仕込んでいる。 「ばーさんになった時の趣味をみつけよう」と、友人に誘われたのがきっかけ。 その当時、犬を亡くしたばかりだったこともあり、お味噌を育てるのはとっても楽しかった。犬の競技の先生が、「世話するものがないからなにか育てたいんだろ」と言っていたと競技仲間から聞いたくらい色々作っていたけど、ずっと続いているのはお味噌と梅干し作り。 1年目のお味噌は、オレンジページ開催のもので琺瑯の容器で作った。コロナもなく、みんなでワイワイおしゃべりしながら

          今年もお味噌仕込み

          やりたいことがみつからない

          今年の目標の「毎日コツコツと」がなかなか難しい。 1週間に1回書く、このnoteも難しい。 PCに向かう前は書きたいことたくさん思い浮かぶのに、いざ書き出すと 「こんなこと書きたかったんだっけ?」って感じ始めたり、どんどん脱線した話になってしまったり。 「自分の得意なこと」って本当にわからない。 わからないと思ってnoteを書くのをやめたりするから余計にみつからない。 「量を作った方が質が高くなる」と耳にしたことがあるのだけど、量を作る前に挫折してしまう。誰にも読まれないもの

          やりたいことがみつからない

          不器用ながら丁寧な暮らし

          風の時代になって、自分の強みやウリを仕事にして生きていくって聞くようになったけど、私には自分のウリが何か分からない。 「仕事できるって聞いてるし、絶対何かあるよ!」 と言われても仕事は仕事だし、大体仕事の何をウリにするの?って思ってる。 それでも、会社員ではなく、自由に仕事ができたらいいなと考えます。 私が周りの人から言われる特技。 それは、「丁寧な暮らしをしている」ということと、コミュニケーション能力の高さ。 と言っても、丁寧な暮らしをしている自覚はないし、現時点でも部屋

          不器用ながら丁寧な暮らし

          どう生き抜くかへの執着

          クレイジーな友達がいる。 夏はサーフィン、冬はスキーと、わざわざアーシングに行かなくても毎週アーシングしている人。遊ぶために仕事をしている人。 そんな彼と初めてサシ飲みをしたときに彼が放ったひとことが、グッと胸にきた。 それは、「どう生き抜くかへの執着」 なにかを変えたい、なにかできるはず、と常に私は思っている。 でも、なにも変わらない。 そうも思ってる。 生き抜くための執着が私にはないなぁと実感させられたひとことだった。 今日は、離婚届提出記念日。 今日で5年経った今は

          どう生き抜くかへの執着

          だったら私は孤独でいい

          こんばんは。 今日は12月29日。 私は明日からここ数年恒例となった友達の実家に帰省するので、今日のうちにお掃除などを済ませました。 自分を信じてない 今日やりたかったことは4つあって、 ・シンクとガス台の掃除 ・お風呂の床の掃除 ・トイレの掃除 ・軽く炒ったお塩を撒いて掃除機をかける 朝起きた時からやるって決めてるけどとにかくやりたくなくてダラダラダラ。 お塩を撒いて掃除機をかけるというのはインスタで見ました。 来年のためにやっておきましょうシリーズ。(シリーズなの?

          だったら私は孤独でいい

          遠く遠く

          朝はラジオをつけながら準備するのが日課なのだけど、この間カラオケに行ったので昔の曲が聴きたくて、その日の朝は音楽をかけていた。 出勤前、最後の仕上げの諸々をしているときに流れてきたのが、 槇原敬之さんの「遠く遠く」 この曲、生前父が大好きだったな〜 酔ったときにこの曲を聞いては泣いていたな〜 子どもだった私たちはそれをみて笑っていた。 だけど、今、この曲を改めて聴いたら私も泣いてしまった。 私には遠くにふるさとはないけど、父はあの頃、自分のふるさとを思い、同級生と別れて東京に