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不器用ながら丁寧な暮らし

風の時代になって、自分の強みやウリを仕事にして生きていくって聞くようになったけど、私には自分のウリが何か分からない。
「仕事できるって聞いてるし、絶対何かあるよ!」
と言われても仕事は仕事だし、大体仕事の何をウリにするの?って思ってる。
それでも、会社員ではなく、自由に仕事ができたらいいなと考えます。

私が周りの人から言われる特技。
それは、「丁寧な暮らしをしている」ということと、コミュニケーション能力の高さ。
と言っても、丁寧な暮らしをしている自覚はないし、現時点でも部屋は散らかっている・・・
そして、私は人見知り。
そう、私は異常にコミュニケーション能力の高い人見知り・・・

今日は、不器用な私が丁寧な暮らしをしていると思われることについて書きます。

丁寧な暮らし?

正直、丁寧な暮らしをしている暇なんてないじゃないですか。
私の暮らしは”必然”的なことが丁寧な暮らしになっただけ。
そう思います。
炊飯器がない、電子レンジがない。
だから、お鍋でご飯を炊くし、温めたい時は蒸す。
それが、丁寧な暮らしをしているといわれる理由だと思います。

電子レンジは3万くらいで買えますよ

そう、会社の子に心配されたことがあります。
電子レンジがないのは、本当に不便だと思う。炊飯器がないよりずっと不便。
メリットはひとつあります。
簡単にコンビニ買って食べないこと!
酔って、コンビニに行っても家で温めるものは買えません。これはいい!

人生には楽しみも必要だよ

甘い飲み物はよくないと、甥っ子に力説していたときに、
「じゃ、(私が)いつも飲んでる炭酸はいいの?」と聞かれ、
「これは大丈夫だよ!」と裏面を見た時の驚きようと言ったら!
お水だけではない、いろ〜〜〜んなものが入ってました。
驚いて、もう飲まないという私に甥っ子が言いました。
「人生には楽しみも必要だよ!」
あれもだめ、これもだめじゃ、人生はおもしろくないというのです。
たしかに!たしかにそうだ!

添加物を体内に全く入れないのは不可能に近いから、排出する力をつけよう

これは、どこで見たのか忘れてしまったのだけど、すごく納得しました。
排出する元気な体でいることの大切さ。
なんだかんだと調味料が一番身体に入る機会が多いから、調味料には気を使ってます。
お味噌は、杉桶で手作りをしています。お醤油も作ったことがありますが、これは生活の一部にはできませんでした。
今のお味噌を教えてくださっている先生からはいろんなことを教えていただき、少しずつ意識改革もできました。

私は今、更年期まっただ中。
幸いにも顕著な症状はありませんが、年上の友人や、お世話になっているウイメンズクリニックの力も大きい。
信頼する看護師さんによると、往年期の体は体の毒素を排出する力が弱まっているよう。(個人差あります)
私は、今の時期、体が花粉症を排出するのに忙しく、うまく排出できていないようで蕁麻疹ができたり、だるさが出ました。
それが、いいとか悪いとかでhなく、私がここ数年で感じていることは、
自分の不調に自分で気がつけるようになったことの素晴らしさ。

仕事が忙しいとき、仕事が楽しいとき
そんな時は自分の身体なんてどうでもよかった。
若さってそんなものじゃないですか?
自分の身体にもこころにも鈍感。その方が生きやすかった。
肩が凝っていることも、ドライアイもどこか勲章のように感じてた。
けど、それって少し違う気が、今はします。

楽することを許していい

アラフィフのお仲間は、自分を許すのを苦手なかたが多いのではないでしょうか。私も苦手でした。
苦しいから頑張っている、辛いからこそやっている気がする。
なにより、その方が社会的に認められている気がする。
社会になんて、世間になんて、同僚にも先輩にも認めてもらう必要ないのにね。
会社員という環境は変わらないけど、自分で自分を自由にできるようになったころ、「丁寧に暮らしてますね」と言ってくださる方が増えました。
ひとつひとつ、自分で選んでやっていることがそう言ってもらえることはとっても嬉しいです。

50歳の誕生日を機に、世界基準で、ファンキーに生きていく決意をし、手の届く、目に見えている世界だけじゃないところに行ってみる、経験してみることを決めました。
実際は、そう簡単にはいきません。「いつでもいいし」と思っているから行けないし、インスタ見ては「私もいきたいな〜」で止まってします。
けど、今年からもう一歩踏み込んで、行動力を身につけていきたいと思ってます。
内面の豊かさをもっともっと!と思っているところです。

ファンキーに、世界基準で生きていこう

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