日常の大切さ　-美しく暮らす-

宮崎旅行のあとに急遽、仕事先の異動が決まった。
5月中旬まで仕事をこなし、そのあとは1週間の休暇をもらえる。
出勤最終日まで送別会が続き、そのあとは旅行。
2泊3日で行った福岡旅行については別途書くとして、今日は旅行、旅行のあとの休み、異動してから飲み会続きだった非日常から日常に戻るまでについてを書こうと思う。

旅行先では友だちと会い、もともとが飲み友達だったこともあり、2日間福岡の街で飲みすぎた～
旅行から戻ると疲れが出て1日は脱力、歩いた歩数56歩。
そして次にお祝い会のパーティーへの参加。
こちらも大盛り上がり、大盛況。幹事を務めたこともあり、うれしくて盛り上がりすぎて、また次の日廃人。
いよいよ、仕事の復帰の準備をせねばと最後の土日は休養とマッサージにあてた。

出勤初日から、前職場から勝手に持ち越されたイヤな出来事対応で気が滅入る。週後半には2日連続飲み会があり、1回目の飲み会でお財布を無くす（→みつかった）。飲みすぎ。
次の飲み会では、反省を生かし、飲み過ぎなかったものの次の日廃人。
そして、その日は51回目の誕生日だった。
「誕生日にひとりなんて！」と泣いていた3年前と違い、1人でも大丈夫。
そう思っていたけど、ひょんなことから甥っ子が遊びに来ることになり、これまた非日常の1日を送ることに。
そして次の日、大雨の中を友達とおでかけし、なんと私、博物館のチケットを家に置き忘れるという大失態。
幸い、雨が落ち着いてきたので他のところを見て回り、夜には誕生日のお祝いをしてもらった。（すごく素敵なレストランだった）

という怒涛の3週間を過ごしたので、日常生活とはほど遠かった。
今週に入り、「日常を取り戻すぞ！！」と意気込んだものの、前出の前職場から引きずられていること対応で嫌な気分になり、またしても飲みにいってしまった。
そして、やっとやっと取り戻した日常。（いや、勝手に放棄してた）

お風呂に温まる、洗濯をする、朝ごはんを作る、野菜多めを心がける、夜ご飯を軽めにする、掃除をする、朝、玄関を拭く

そんなことをする日常がとっても愛おしい。
玄関を拭けば、靴を靴箱に戻すし、いい気分にもなる
窓を開けると空気が入れ替わる

日々の習慣を繰り返すことで、日常と平常心を取り戻す…

毎日同じことを繰り返していると「私の人生ってつまらない」って思ってしまうけど、日常あってこその刺激だと切に感じた。
そして、日常を送っていると夜、眠る前がとっても幸せ。
ゆっくりと眠りにつくことができる。
今後は意図的に日常を送ることを心がけよう。
日常にも楽しいことがたくさんあると分かったから。

50歳からをファンキーに生きる
Decided to have fun and go for it.