依存先をたくさんもつ -美しく暮らす-
あ~、私、すべてを職場に求めていたのだな~
昨日の夜、カラオケに行って友が熱唱する姿をみながらそう思いました。
仲良しも遊ぶのも飲むのも職場の人が多い私。
依存先をたくさん持つことで年を取っても元気でいられると何度も本で読んだことがあるので「依存先=いろいろな人」と思っていたけど、その人たちの所属が同じであれば複数の依存先を持っていることにはならないですよね。
少し前、仕事ですごくすごく嫌なことがありました。
異動する前の部署の話で、ミスの責任をいなくなった私に取らせようとしている魂胆が見え見えで、信じていた人たちに裏切られた気持ちになりました。
その話を聞いてほしくて飲みにいったとき、友人にこう言われました。
「どうやったって嫌な奴は60%はいる。だから残りの40%のほうを向かなと。40%のいい奴、楽しい方をみていくんだよ」
なるほどな~~~とその時思ったのだけど、なんとなく60%に引き戻されていく私がいました。
そして昨日、やっとやっとなぜ引き戻されていくのかが分かりました。
引き戻されていくのは、楽しい40%も嫌な60%と同じ所属だから
仲の良い40%の人たちも所属は同じ会社。
これでは違う方向を向いているとは言えないのでは?
仕事以外のところで自分が楽しめる場所をみつけないとと改めて思いました。仕事以外の友だちもいるけれど、状況を分かってくれる職場の人たちと蜜なのは否めない。
そういえば少し前に仕事での裏切りを友だちに話をしたときに、
「どうしてそれなのに(その人と)話をするの?だったら私は孤独でいい」
と言われました。私にはない考えだったから驚いたけど、今そのことばが身に沁みるな~
犬の競技をやっていたときには犬友だち。
フランス語を習っていた時にはフランス語の仲間。
そのときの友だちとも続いているけれど、仕事仲間と飲みに行ったりするほうが行きやすかった。
けど、私も趣味をみつけて没頭したい。友だちを作りたい!
ここ数年、やりたいことがみつからなかったけど、「やりたいことをみつけたい」という思いが出てきたから、アンテナは立った。
あとは出会うだけ。
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