SAKI OTSUKA

絵を描いたり写真を撮ったり展示したり。 「ここにある日々」はエッセイだったり日記だった…

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絵を描いたり写真を撮ったり展示したり。 「ここにある日々」はエッセイだったり日記だったりのマガジン。 私についてhttps://lit.link/sakiotsuka web shop https://www.otsukasaki.com/shop

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    karasu book

    パラパラめくって見れるkarasu作品のブック
    2,500円
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    karasuシールセット

    SAKI OTSUKAのkarasu作品でデザインしたシール サイズはトレカと同じ、一般的なカードサイズ。 2枚いり。
    1,000円
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    karasu透明トレカ5枚セット

    SAKI OTSUKA karasuの作品を透明トレカに。 5枚セットです。飾ったりスマホケースに入れたり。 ※全部で10枚あるトレカのうち5枚をセットにしています。
    1,500円
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夏のこと

今年の夏は下北沢で個展をする。 私は夏!ばかり考えてしまって、夏のイメージで絵を描いた。 子供の頃の夏の記憶を思い出しながら。

¥200〜
    • 本とバイバイ

      本がやたらとある。 また読み返すだろうなあって感じもなく、たまっていく。そろそろお別れのタイミングだ。 思い出の本は手放さないけど、ある程度たまったら本達にお別れをする。そもそもは私は収集癖のややあるタイプで、好きな本ならわざわざ初版を探したり、限定版と2つ買ったりしていた。でも、現実的に所有し続けることが難しいのが私の人生だ。 20代の私は住処を転々とせざるを得なかったし、チビが生まれる時にも本棚丸ごとの本にお別れをして、離婚の時にも本棚2つ分の本にお別れをした。本棚ごと

      ¥100〜
      割引あり
      • 描いている、答え

        優しい記憶だけで生きれたらどんなにいいか、そんな風に考えてしまう時、私の心はダウンしている。 ダウンしているくせに、この数日は赤が着たい。 自分の心の状況で今日は赤だとか青だとか黒だとか、この色が着たいというかこの色を纏っていたいなあと、そういう感覚になる。 逆に言えば気分によって着れない色があるってことだ。 赤は元気が欲しい時に選んでいるようで、元気なときは着れるけれど、元気を持っていかれそうな時は着れない。最近の赤チョイスは元気が欲しいってことらしい。

        ¥100〜
        割引あり
        • 好きな皿もぜんぶ

          好きな皿がある。自分分で買った白地にブルーの花模様、カレーやパスタに合う楕円形の皿。 5枚買ったのに、今は一枚しかない。 いつだって皿を割るのは父だ。

          ¥300〜

        夏のこと

        ¥200〜

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          夏のこと

          今年の夏は下北沢で個展をする。 私は夏!ばかり考えてしまって、夏のイメージで絵を描いた。 子供の頃の夏の記憶を思い出しながら。

          ¥200

          夏のこと

          ¥200

          本とバイバイ

          本がやたらとある。 また読み返すだろうなあって感じもなく、たまっていく。そろそろお別れのタイミングだ。 思い出の本は手放さないけど、ある程度たまったら本達にお別れをする。そもそもは私は収集癖のややあるタイプで、好きな本ならわざわざ初版を探したり、限定版と2つ買ったりしていた。でも、現実的に所有し続けることが難しいのが私の人生だ。 20代の私は住処を転々とせざるを得なかったし、チビが生まれる時にも本棚丸ごとの本にお別れをして、離婚の時にも本棚2つ分の本にお別れをした。本棚ごと

          ¥100〜
          割引あり

          本とバイバイ

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          描いている、答え

          優しい記憶だけで生きれたらどんなにいいか、そんな風に考えてしまう時、私の心はダウンしている。 ダウンしているくせに、この数日は赤が着たい。 自分の心の状況で今日は赤だとか青だとか黒だとか、この色が着たいというかこの色を纏っていたいなあと、そういう感覚になる。 逆に言えば気分によって着れない色があるってことだ。 赤は元気が欲しい時に選んでいるようで、元気なときは着れるけれど、元気を持っていかれそうな時は着れない。最近の赤チョイスは元気が欲しいってことらしい。

          ¥100〜
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          描いている、答え

          ¥300

          好きな皿もぜんぶ

          好きな皿がある。自分分で買った白地にブルーの花模様、カレーやパスタに合う楕円形の皿。 5枚買ったのに、今は一枚しかない。 いつだって皿を割るのは父だ。

          ¥300

          好きな皿もぜんぶ

          ¥300

          薄いリアリティって必要

          映画「万引き家族」を見た時、なんだか中途半端だなぁと思って見ていた。現実はもっと悲惨で優しくなんかなくて、もっと愛なんかない。現実そのものも、現実の人間ももっと自己中で、もっと馬鹿だ。なんでこんな中途半端に描くのかと不快感があったんだけれど、時間が経ってからもう一度万引き家族を見た時、ああ…こんくらいじゃなきゃ一般層には分からないし響かないのかと納得した。ああいう痛みを知らない人が分かるようにしておかないと大衆向けとして成立しないんだなって。たくさんの人に見てもらう作品にする

          ¥200〜
          割引あり

          薄いリアリティって必要

          ¥300

          私について考えていること(過程1)

          作品のことや、これからのことを考え直す必要があると感じて、考えまくっている真っ最中。 まだ答えに行き着いていないそのままの過程です。 これは今後まとまったら他の形で公開するかもしれません。 このまとまってないまんまのは今回だけの公開です。 コンセプト!コンセプト!と強く言われ、私のそもそもの、中心にあるものについて考えた。 私は私を解体し、考えててみる。 絵を描いていたい。その理由は浮かぶからである。イメージが浮かぶ性質があるから。そのことが人と違う部分だと思ったから。

          ¥200〜
          割引あり

          私について考えていること(過程1)

          ¥300

        記事

          薄いリアリティって必要

          映画「万引き家族」を見た時、なんだか中途半端だなぁと思って見ていた。現実はもっと悲惨で優しくなんかなくて、もっと愛なんかない。現実そのものも、現実の人間ももっと自己中で、もっと馬鹿だ。なんでこんな中途半端に描くのかと不快感があったんだけれど、時間が経ってからもう一度万引き家族を見た時、ああ…こんくらいじゃなきゃ一般層には分からないし響かないのかと納得した。ああいう痛みを知らない人が分かるようにしておかないと大衆向けとして成立しないんだなって。たくさんの人に見てもらう作品にする

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          私について考えていること(過程1)

          作品のことや、これからのことを考え直す必要があると感じて、考えまくっている真っ最中。 まだ答えに行き着いていないそのままの過程です。 これは今後まとまったら他の形で公開するかもしれません。 このまとまってないまんまのは今回だけの公開です。 コンセプト!コンセプト!と強く言われ、私のそもそもの、中心にあるものについて考えた。 私は私を解体し、考えててみる。 絵を描いていたい。その理由は浮かぶからである。イメージが浮かぶ性質があるから。そのことが人と違う部分だと思ったから。

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          パン屋で思い出す

          たまたま入ったパン屋さんのイートインでランチをした。カウンターが空いていてそこに座る。カウンターの端には小学4年生くらいの男の子が座っていた。どうやら同席している保護者はいないようだった。時間が経っていくと、ああここんちの子かと分かって私は小さい頃の自分を見ているような気持ちになった。 私も家が商店だからよく店にいたし、祖母がやっていた食堂にもよくいた。その男の子もそこのパンを食べていて、お昼ご飯を食べるのにここに来させれている図だ。私も小学生の頃はそうだった、土曜の学校帰

          ¥300〜

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          人間の点数

          「俺って何点?」 知人が出会った男性にそう聞かれたらしい。私はしょうもない飲み屋トークだなあと呆れて、その知人は人に点数を付けるなんて有り得ないと怒っていた。 そんなことを聞いてきた時点で0点どころかマイナスの印象なんだけれど、そうゆう人ってのは相手にも点数をつけているだろうから気分が悪い。自分は点数をつけてもらえる人間で、自分は点数をつけていい人間だと思ってる?あぁ、すごくすごく気持ち悪い。 仕事によっては他人に対し点数をつけなくてはならない時があるかもしれないけれど

          ¥300〜

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          夕焼けの川

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          ¥1,500〜

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          カラスだって知ったら愛は減るの?

          最近、すごく歩いている。 買い出しのために違う街に行き歩きまわり、母の買い物に付き合い、ギャラリーまでもわりと歩くし、いろんな街をぐるぐると歩いている。 その間、写真を撮る。写真を撮りながら歩くのは好きなことだ。 また絵が描けない。描けないというか、エネルギーが小さくなっている。 美しいものを、私は美しく思う。 美しいものが、私だって好きだ。 私の絵には、それが見当たらない。 今、自分のエネルギーが小さくなっているからか、私は美しいものを描きたいと思う。 それが私に

          ¥300〜

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          SAKI OTSUKA

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          外人さんと言われていた私が考える、外国人と外人と。

          前に一度だけ、撮影日和って名前を付けて街撮影に一緒に出かける会を開いた。 またしたいなと思ったりする。 私はいわゆる一般的な写真のワークショップは出来ない。なんてゆうか、私が分かるのは感覚の部分だけだから。 撮影した写真を見せてもらったら良くなるヒントは言える。 会を開かずとも、作品を見て欲しいって依頼があるなら引き受けるけどなあ。有料だけど。 悩みに応じて一緒に考えてあげるワークショップなら出来る。 希望者いたら、是非ご連絡ください~。 外人と呼ばれることは嫌

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          外人さんと言われていた私が考える、外国人と外人と。

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          金曜日、個展、個展後

          今日は金曜日。 この日は明日に備えて設営はしたくなかったんだけど、なんだか最終工程が終わらない。 結局ギャラリーは今日も色々する予定だから、私もいたほうがいいっぽい。 なので向かう私がこれを書いています。

          ¥200〜

          金曜日、個展、個展後

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          ぽろぽろと最近のこと

          種をまいて、種をまいて、私は必死で。 私は少し疲れている。

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          ぽろぽろと最近のこと

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          ニョキニョキ

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          世界が真っ白になったこと

          視界が世界が真っ白になったことがあった。私が21歳くらいの頃だ。 よく誰もが経験したことのあるようなショックで目の前が真っ白になったなんてことじゃなくて、現実世界の全てが真っ白になった。 その日、医者の言葉から自分の心はもう治ることはないと告げられたように感じ、その瞬間、私の視界には光が広がり、あっと言う間に世界が真っ白に変わってしまった。 街の景色も人間も、木だってビルだって信号機だって全部が真っ白。車も自動販売機も街の看板も見渡す限りの全てのものが真っ白。すれ違う人

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          世界が真っ白になったこと

          ¥200〜