SAKI OTSUKA
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"私"というステートメント
15歳のあの日から、私は私を喪失しています。
あの日から繰り返し見る悪夢や、積み重ねられていく被害や言葉による傷は、巨大な痛みとなり私の中心に留まり続けています。
複雑性ptsdという心で、私は私を生きています。
性被害により失った自分を「ここにいる」と示すために、私の絵や写真は存在しています。
”絵”
幼少期から絵を描いてきました。イメージが次々に浮かぶことに気が付いてからは絵描きになりた
私は私の心を描いている「8/1-8/7」
8/1
通院していた歯医者が引退だそうだ。
ならば引退前にコロナで行っていなかった定期健診に行かねばと向かう。
確かに数年ぶりに会った先生からは若さがなかった。定年だし、という理由で引退するんだそう。もっとぶっきらぼうだったのに優しい印象になってて、外見に記憶との違いはないのに若さを感じない。優しい雰囲気にはなったけど相変わらず人の口を躊躇なくグイグイ引っ張る。手袋もしないし、こちらの椅子が上が
SAKI OTSUKA個展「MONSTER」
3年前に発表した作品「MONSTER」この作品が新たな姿となりました。MONSTERは自画像です。私の内面的な自画像で、深い感情であり、魂のままの姿でもあります。
新しいMONSTERにも、今の私の心が現れています。
今回の個展「MONSTER」では、新作のMONSTERと(ペイント版もあり)長年撮影しているカラスのシリーズ、棘のシリーズを展示します。
カラスは写真作品と絵画やドローイングも展
ヌードは誰のもの「6/13-6/19」
6/13
さすがに疲れた。バタンキューな感覚だ。展示が終わり、ほっとしているけども、翌日である今日も写真発注や倉庫に行ったりと動いた私は、ねむい。
全身がつかれたー!って言っている。
顔食べられすぎたアンパンマンみたい。
新しいはキモチイイけど必要なのだろうか「5/23-5/29」
5/23
朝から婦人科へ。
珍しく不正出血があり、一応受診。
女性の医師は少なく、増えたらいいのになあといつも思う。
正直、男性医師に話すのも診察されるのも微妙な気持ちになる。
あなたに何がわかるんだ?みたいな。