高校の芸術祭準備。やる気のある子たちには良い経験をさせてやりたいと思う。その気持ちだけです。少しでもやりたいことの手助けができれば嬉しい。できた時の彼等の清々しい顔が嬉しい。自分がやったことは必ず自分の中に積み重なり、将来の糧になる。頑張れ✊
振付の"言語"は伊達に30年以上やっていないので一定レベル以上のものは作れる自信はあるけれど、慢心せず感性を磨くことを怠らないようにしようと思っています。スマホの小さな画面で見て知った気にならないように。読書、美術、舞台を直に、なるべくライブで。常に感動できる自分でいたいと思う。
毎日努力できる人が必ず成功するとは限らないけれど、成功した人は必ず努力している。身体表現なら尚更。かく言う私が毎日できるようになったのは40代から。途中病気療養したので50代の方が動けるようになった実感がある。若い人には少しずつでも習慣をつけていってほしいなぁ。努力は裏切らない。
先日の部活動はボカロ。ただ、そこはとりあえず日舞なのでカウントで踊るわけではありません。歌詞によって振りが違います。歌うように踊ってほしい。無表情で踊るイメージがあるようで、「どんな顔して踊ればいいんですか?」明るくパワフルな曲なので、"そういう気持ち "で笑 笑うって難しい。
イベント等で踊るメンバーとの合わせは技術的なことよりイメージを大切にしています。例えば手を交差させる振りは闘うのか手を繋ぐのか。お互いのイメージが違うと違和感があり、お互いに指摘します。こんな擦り合わせができる相手がいることに凄く感謝しています。本当に恵まれたと思うのです😊
夏休みと言えど、普段身体を動かす仕事をしていると完全に休むわけにはいかない。筋肉が硬直してしまうので、ストレッチは倍やらなければならないし、結局踊っていないと身体がほぐれないということになる。全く違う娯楽で動ければいいのだが、オタクの私はそこに楽しさを見出せず…貧乏暇なしみたい😅
踊る為には、"土台"が大切。土台とは足腰のこと。上体が反ろうが前のめりになろうが足腰が傾いては見た目が良くないだけでなく、動きに支障が出ます。そして"土台"から頭の先まで繋がっている意識も常に持たなければなりません。身体を動かすのは土台だけの仕事ではないのです。
役者のSさん。今度舞台で愛人役をやり下着姿で歩くシーンがあるとか。美しく色っぽい歩き方を教えた。身体表現を極めれば"日本舞踊しかわからない"なんてことはない。色っぽく歩いてと言われてできないなんて役者は言えない。表現者ならばイメージ通りに身体が動くよう訓練するべき。頑張ろうねー✊