松浦遥【緊縛短編映画プロデューサー】
国際映画祭へのエントリーを目標とする緊縛短編映画プロジェクトに関するプロセス
前回上がってきたPさんの本のあらすじを元に 初の打ち合わせがありました。 各々、本(あらすじ)への感謝と感想と、今後の展開の話… 中々に濃い話ができたんじゃないかな、と思います。 Pさんへのフィードバックはこれから。 さてさて、少しずつですが動き続けております 緊縛短編映画プロジェクト。 少しずつ報告のテンポも良くなっていくといいな!
脚本という形ではないのですが、 大まかな登場人物と内容が上がってまいりました!! 物書きPさんにはお忙しい中筆を運んでいただき感謝しかありません。 これから読み込みますが、まずは「動きがあったよー!!!」というご報告まで☺️
前回の記事の議案について 詰めた話は次回会議の時にするものの、軽い意見交換と、それに付随する「あれどうするの?」「これどうなんだっけ?」がグループ内で盛り上がり、久しぶりに映画の話したなぁ!(それでいいのかw)という感じでした。 課題だらけ、というか課題しかないのだけどw 会議日程調整を会議幹事部長BESTくん、頼んだよー。
緊縛短編映画プロジェクトということで走らせておりますが、 短編というのは何を持って短編なのか? 多くの映画祭の規定では短編映画部門=30分以内という規定が多いのですが、有名な国際映画祭の中には20分というところもあるので、私たちはそこをボーダーに考えておりました。 ところが、最近、業界関係者から話を聞いたところ「短編映画はものすごく応募作品数が多い。逆に長編となると一気に作品数が少なくなるから、もし編集の段階で最善の尺にしてそれが30分を超えているようであれば、無理に削
先日開催のイベントの余韻も冷めないうちに、別の主催イベントも告知開始をしました松浦遥。 どっちかっていうと、こちらの方が本丸で、先日のイベントはオマケというか「じゃあやるか」的な。(その割に強コンテンツになりそう) 年明けに企画しているイベントは、 所謂ショーイベントなのですが、 私が出入りしているフェティフィッシュバーでの日頃の頑張り発表会がないなーと思ったのと、 いくつかの偶然が重なり開催の運びとなりました◎ 今回気をつけたかった点は3点。 1 大物ゲストを呼ぶので
私、松浦遥が企画したイベントがひとつ開催された。 地方の小さなフェティフィッシュバーでの緊縛系イベントだったので、そもそもホームというのもあったが、成功と言っても良いんじゃないかな。 何を持って成功とするか、というのはあるけど… 緊縛歴短編映画プロジェクトのプロデューサーとして、プロデュースの力を鍛えたい、というのが一つの目的であった論点からからいくと… あまり、プロデュース力は養われなかったかなぁ。(オイッw成功じゃないじゃんw) 理由は、参加者との関係性がそもそ
脚本家M子さんがチームから抜けて、はて脚本をどうしようとなっておりましたが、 たかせさんより物書きを生業になさっているPさんに話をしてみたいのだがどうか?と話があったのが8月。 Pさんは本業がお忙しい方なので、たかせさんがPさんに直接打診できたのが9月頭。 そして今、10月までにいくつかあらすじをあげていただくことになりました。 やったー。 聞けば、Pさんは緊縛短編映画プロジェクトにずっと興味は持ってくれていたよう。 今後どのようにどれくらい関わっていただけるのかは
北野武さんの記事。 「暴力もお笑いも感情を揺さぶるもの。人に対する衝撃という意味では、お笑いも暴力である。暴力的なものなのか、愛なのか、日常的なものなのか、観る人によって違うのは映画や絵画などのアート。人が気付いていないことを、これが暴力だ、これが愛だとピックアップするのが大事なんだと思う」 https://news.yahoo.co.jp/articles/1233f5f5e8f1df3344055276381b5a791b188c0d 今、主演のBESTくんとダブル
私は、言い訳が欲しい。 たかせさんとBestくんがノってくれたから、映画を作る。 ⚪︎⚪︎さんがやりたいって言ったから、イベントを作る。 ⚪︎⚪︎さんがキツく縛るから、泣く… とある説によると、人間は行動の理由に言い訳が欲しい生き物らしい。 で、この最後の、泣いたり、叫んだりがしたくて その理由として責め縄求めちゃうよねー。 と共感し合ったのは、脚本家のM子さんとだったなぁ。 どれだけ何溜め込んでんのって話だけど笑 でも、だって、自分でも自覚ないくらいの肩こり
主演のBESTくんがたまたま私のいる田舎に来たので、一緒にご飯食べた。 映画の話はもちろん、今やってるショーのこと、緊縛業界でどうなりたいかや、結構突っ込んだことも聞いたなぁ。 中でも、私が熱を持って話してしまったのは、 「ちゃんとしてない」方の松浦遥(プロデューサー業とか楽しんじゃうのはちゃんとしてる方。)が欲してる縄とは何なのかって話。ちゃんとしてない=どうしようもない感情を表現したい松浦遥が命を削っても得たい自己表現の話。 私自身、ついこの数週間、外堀を埋めるこ
この9月と来年1月に地元で小規模イベントふたつプロデュースすることになった。 元々映画のプロデュースをしてるのに、ここにきて他イベントのプロデュースをザラザラっと手がけ始めた理由はふたつありまして、 ひとつ目は、4月から緊縛短編映画プロジェクトを走らせ初めて、元々棚ぼた的ポジションではあったのですが、それにしても経験と実力が無さすぎるなぁと思ったので、ジャンルは違えど(規模も違えど)実力(プロデューサーとしての筋肉)を少しでも付けたいなぁと思ったのです。 ふたつ目は、と
「縛られるの好きなんですか?」は、よーーく聞かれるのだけど、 やっぱり素直に「イエス」と言えないのは、 そんな分かりやすい関係ではないってことなんだろうな。 長年連れ添った夫婦みたいな関係。 好きとか嫌いとか、そんな単純な一言では言えん。 でも、「緊縛」という世界が好きなのは確か。 例えば私がクラリネット奏者だったとして、 クラリネットを演奏すること好きなの?って聞かれたら「正直分からん」だけど オーケストラは好きだよ、チームの一員として演奏するのも、見るのも。
面白すぎた。 斎藤幸平vs村上隆 約40分×4本 あります。 村上隆さんのことは、作品は知っていたけど、本人のパーソナリティや作品作りにかけてる思いは存じ上げなかったので、 私的にはそこが1番面白かったです。 対する斎藤さんは、アートに関しては素人ということも良かった。 アートへの考え方が一般大衆的で、資本×アートへの疑いがあって、それに村上さんが答えていく、というのがとてもとても分かりやすかった。 (そこに関しての分かりやすいくだりは3,4本目です) もともと
緊縛短編映画プロジェクトを走り始めたら、 実は別の緊縛映画(ドキュメンタリー)への個人的な参加依頼が舞い込んでまいりました。 先日、その詳細を聞く打ち合わせがございまして、 企画の詳細もそうなのですが、映画を作るということはどういうことなのかとか、私がプロデューサーとしてやっていく中で大切なことも体感として学べました! 企画の詳細の中には、 なぜこの企画を実行しようと思ったかなどの動機も聞けて、 その動機がすごく面白かった。 出演はリスクもあるから正直どうかなって気持
主演のBESTくんが自身の新作演目のことでモヤモヤグルグルしてるってことで、壁打ち相手としてお話をした。 私ならどうする、とか私ならこう考える、とかお話をして、 BESTくんの「確かにそーなんですけど〜」のグルグルの思考回路も目の前で見られて、いやぁ、楽しかったなぁ。 その中で話になったのは、 どれもこれも正解のない世界。全部が正解とも言えるこの世界で、何かを選ぶということは、何かを捨てるということ。 なにを捨てるかということこそが、大事だし勇気のいることだよね、という
ダブルプロデューサーのたかせ秦之助さんが ショーにおける音源の解釈について言及されておりました。 なるほど、私も基本的に同感でして、 その上で今主演BESTくんが作り始めている新しい演目について、 実際どのように曲を構成していくのか… 御託を並べることは誰でも出来るけど、 それを秒速で試して、直して…を繰り返すたかせさんとBESTくんは、 やっぱり最強(目標に対して最短距離)だよなぁと感じます。 次の新作がどんなクオリティで完成するのか、今から楽しみです!