momo|桃花舞台
1日(なるべく?)1エッセイ。思うこと考えることを綴っています
本とかドラマとか歌の感想など
日々すれ違う名も知らぬ皆にツッコんだりグッときたり
素敵なウェブマガジンに寄稿させていただきました。 ALOHADESIGNさんによる『Stay Salty』vol.33の巻頭PEOPLE です。 クリックしていただくと、 トップページの次にミラーボールの写真、ココです。 寄稿エッセイのタイトル&わたしの名前が出ますので よければ「VIEW PEOPLE」のボタンをクリックして下さい。 「これまでの活動や経緯や、現在の日々に思うことなど、そしてこれからの想いを交えて、エッセイとして語っていただけたら」 「さまざまな活動を
劇場のこと。 リアル、ライブ、ライフ、やっぱり“生”。 みたいなことをインスタとスレッズに。 https://www.instagram.com/p/C9rnIYKTdjP/ https://www.threads.net/@momohanabutai/post/C9qfcImTCKp/
また振り返りになってしまうのだけれど、貼っておきたくなった。 またまたドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』を思い出して、 仕事のBGMがわりに観たりもしているからかもしれない。 ジェーン・スーの言うことや書くことは時に「んー?」にはなったりもする。 (でも結構読んでる) ヒグチアイの歌はいいなと思いながらも時にクドいというかあざといなぁにもなる。 (でもこの曲はすげえと思うジワッとくる) オジサン役者好きなくせに國村準はなぜかあんまりそんなに刺さらず「んー?」が多い。 (で
知らない人によく話しかけられる。 当たり前というか誰でもあることだと思っていた。 どうやらそうでもないらしい。 この癖(?)故にいろいろ巻き込まれたりもしてこなくはなかった。 全部(私的には)笑い話である。人見知りなのに! 何年も何年も前からの芝居仲間は言う。 「ないで普通そんなん。いっつも誰かに話しかけられてるやん」 そうかなあ。 別の観劇仲間にも言われた。 「なんかめっちゃ仲良くなってる知らんおじさんと」 なってはいない。 アホっぽくて隙が多いからだろう。自覚はしている。
『転がる石』という演歌がある。 旅芝居の舞踊ではテッパン曲、 つまりどこの劇団でも常に誰かが踊っているくらいの曲だ。 旅芝居特有の(股旅や任侠芝居のismから通ずる)ニヒリズムと自己陶酔、キメやアピールがしやすいええ感じのリズム、客席から掛け声をかけてもらえやすいええ感じの箇所、色々、「あー」なポイントだらけ。 せやから踊っていて気持ちよくなるんちゃうか。 観ていてもぽぉっとキャーとなれる曲なんちゃうか。 ぽぉっとはなれへん私は劇場でいつもへぇーっと観てきた。 私的初早乙女太
きのう昼走って駆け込み「ちょっとだけ休憩を」と思った出先のカフェで、 よし一息つけたと立ち上がろうとしたら隣の席に年配の上品なご婦人が座られた。 目が合ったのでお互いどちらからともなく「ふふふ。どうも」なんて笑い合う。 ふと見ると。 彼女の羽織っておられたカーディガンの下のTシャツの柄がE.T.だった。 自転車で月夜を飛ぶあのシーン。 あの夜空の色。 自転車の2人。 いや、2人という云い方は正しいかわからへんが。 思った。 ああなんか人間ってええな本当にええね
朝、トレンドになぜか杉浦日向子の名前があがっていて、「わぁ」とか「ほぉ」とか「あ」、つぶやきたくなった。 江戸風俗評論家で、漫画家で、エッセイストで、 はやくに「隠居」をされ、はやくに亡くなられた大好きで憧れの文筆家。 以前関わった某演芸評論家が別の人に「この人は、杉浦日向子的ところがある人だから」って言って下さった時、ほんとにうれしかったことなどもあったが、おこがましすぎるすぎまくる。 江戸の漫画を描かれ、江戸の風俗を伝えておられた。 が、書かれる描かれることも
4年前に書いた自己紹介みたいな記事を読み返したら面白かったというか 「ああ、わたし(わし)やなあ」と笑って、 笑いながら拳を握ってなんだかアツくなったので載せます。 よければお付き合いいただけたら嬉しいです。 ここでは、旅芝居・大衆演劇という風に(切り口)書いているけれど、 旅芝居・大衆演劇はいつも言うが〝おおきなものいろんなものの縮図〟だと思っていて。 昨日の今日というか社会や人間を皆が考えたり考えたりまた考えたりする昨今。 個人的にもちょっといろいろばたばたと
朝からキヨシローのことを思い出していたというか思い出さされた。 ほぼほぼ全曲好きだ。 世代じゃないから好きなのかもしれない。 ずっとずっと前にキヨシロー展みたいのに行ったら、 近所(当時)の呑み屋のロッキンな店長とたまたま会って、 「え、好きなんですか。若いのに!」「大好きです」からのそれまで以上に仲良くなったりもした。 聴くと毎回笑いまくりながら泣いてしまう。 なんやねんその歌詞は。 怒っている歌も、めっちゃ怒ってる歌も、 なんかほんとつぶやきみたいな歌も、ちいさな
先日わたしは一円玉を拾って届けた。 一円玉はわたしのものでもご婦人のものでもなかったからレジの人に渡した。 スーパー的なところで荷詰めをしていたら知らないご婦人がいきなり声をかけてきたのだ。 「それ、私のとちゃうよねえ?」 床に落ちてた。 「え! 私のんでもない! 届けますね」 一円は一円だからこんな言葉もよく言われる。 「たかが一円されど一円」「一円を笑うものは一円に泣く」 でも一円が一円だからそう思うとか扱うのは一円に対して失礼だよなあなんて、今書きながらふと思ったの
ハヤブサ! ハヤブサや! ハヤブサやん! あほや。やっぱりこいつあほや。 ハヤブサ。 それは言わずとしれたFMWにいたレジェンドマスクマン。 空中技の不死鳥。 「お楽しみはこれからだ」 空中で事故を起こして頚椎損傷からの全身不随、リハビリ、からの、 2016年に亡くなった。 今でも語り継がれ、ファンも多い。 わたしの知人も彼に憧れてプロレスを始めた。 同じく、空中を飛ぶマスクマンだ。 彼をきっかけにハヤブサという名と存在を知った。 数日前、SNSである動画が流れてきて。
さっき更新した記事にも載せましたが、 この方のこの考え方、わたしは好きやなあ、です。 https://note.com/momohanabutai/n/nf1d33fa0686f
その朝、クソ雨の中を早足で向かうともう列が出来ていたから冷や汗が出た。わたしが最後尾、最後の一人だったから。危なかった! 病院へ向かう送迎車に乗るための列なのだ。 かなり不便な場所にあるそこにここ2週間毎日通っていた・いる。 路線バスを使えばいい。送迎バスは陰気だ。そんなこと言ってはいけない。 でも滅入る。しかも暑い。ドライバーも感じが悪い。いやそれも仕方がない。 タダで送ってくれる。しかも早い。 でも8人しか乗れない。 9人居たら? 最後の一人は放っていかれる。 それが
間借り書店の7月の営業日程と時間、 本屋さんや出会いについてインスタにつぶやきました。よろしくお願いします📖 https://www.instagram.com/p/C83TaFJPUV5/
鏡って、見たいものも見たくないもの映る・映す。 見る見える。「わ」「お」「おっと」「うわー!」 きらきら、ギラギラ、きらきら。 それは、毎日で、日々だ。と、ふと思ったりも。 参加させていただいているWEBマガジン Stay Salty vol.37 がリリースされました。 よろしければお付き合い下さい。 さまざまな地の皆さんの日々と気持ちがそれそれの言葉と写真で届けられるこちらのマガジン、わたしも毎回楽しみにしています。 今号も、書かせていただき、読ませていただき、 そし
【連載コラムのお知らせ】 DAYS、日々皆いろいろある、日々鏡? WebマガジンStaySalty最新号が出ました。 素敵なデザインと皆さんの素敵なDAYSと共に私のコラムにもお付き合いただけますと光栄です。 https://www.stay-salty.tokyo/