妄想トラベル ~(車でいく)熊野詣の旅 DAY2~

なかなか遠出しにくい今日このごろ、そのうっぷ/を晴らすため、憧れの地を脳内旅行してみたいと思います。
皆さんもぜひ、自宅のデスクから、お茶を飲みながらトリップしてみてください。そして、おすすめのお店やポイントがあれば、ぜひ教えてください。

京都からスタートした熊野詣の旅、いよいよ本格的に熊野古道に突入です。
DAY2でめぐるのは、熊野古道 中辺路ルートの中でも前半のエリア(ピンク枠の部分)です。

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Y gionグループ展『exhibition from shu』出展作家紹介「三浦光雅」/ 苦悩を乗り越え示した三原色の世界

Y gionグループ展『exhibition from shu』出展作家紹介

アトリエshuで制作されている作家さんにスポットライトを当てたグループ展で、皆さん大変人気のある作家さんです。

今回は三浦光雅さんを紹介します。
今回のグループ展の作家さんはいずれもビジュアルが大変特徴的で、アイデンティティがあるのですが、実際に見ると支持体に込められた奥行きに感動させられます。

三浦さんの作品も実

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アンディです!いつもありがとうございます!

セザンヌの親友でマネを評価した小説家:エミール・ゾラ

 こちらの記事で、マネのスキャンダラスな絵画『ナナ』を紹介しました。マネは『草上の昼食』で賛否を巻き起こした後にも、破廉恥な内容の絵画を作り続けたのです。

マネ『ナナ』1877年

 当時の人々には受け入れがたい画題を描いたマネは、多くの非難を浴びせられます。一方で、彼を擁護した人物もいるのです。その代表格が、エミール・ゾラでマネの作品の批評を書き、それらを評価します。

【ゾラとマネは仲良し?

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なぜマレーシアのデザイン学部に行くのか

皆様こんばんは!🌙

先月、「なぜマレーシアの大学に行くのか」という似たようなタイトルの記事を書きましたが、
今回はマレーシアの大学を選んだ理由に付け加えて、「なぜデザイン学部を選んだのか?」というお話をさせて頂きたいと思います。

というのも、''デザイン留学'' と言ったらヨーロッパやアメリカが主流なのでは?!と思う方がたくさんいらっしゃると思うからです。
しかし これにはいくつか理由があり

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ありがとうございます💖
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【レンブラント】を褒める

《多方面に才のあった悲劇の天才画家》

オランダ最高の画家とされるレンブラント。とても多才で画家としてだけでなく、素描家、版画家としても多くの作品を残していますし、描いた作品自体も肖像画、風景画、宗教画と多岐にわたります。私は時代とともにレンブラントの評価がどんどん高まっているような気がします。その事が少し嬉しかったりします。
実はロシアにあるエルミタージュ美術館に行ったことがあるのですが、一番印

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スキどうもです、柏餅も褒め続けるので楽しんでね!
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とまどいと向き合う時間

 とまどい…。「CADAN:現代美術」展に入った瞬間に感じた気持ちである。なぜなら会場に作家の情報が少なかったからだ。通常、美術館やアートプロジェクトでは作品の意図や作家情報が印刷物やSNSで伝えられている。この会場は作品のスタイルもスケールもそれぞれで、どこをどう見るか焦点が定まらない。出展ギャラリーが変わるたびに、私の眼は情報を探してしまう。作品との向き合い方を変えないとここでは何も消化できな

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ギャラリーVisit&CADANツアー

 「変化」や「変換」は現代アートの楽しみの一つである。作品そのものを通じて生みだされる光や色の「変化」だったり、制作過程で生じる予想外の「変換」だったり。

 天王洲アイルにある寺田倉庫 B&C HALLで、展覧会「CADAN : 現代美術」(2020年2月14-16日まで)が開催された。一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN。小山登美夫代表理事)による主催で、所属する30のギャラリーが「壁2

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永原トミヒロ展 2021

 人の気配。それがこんなにも愛おしく思えたことが、今までにあっただろうか。昨年、同じ場所で見た、同じ作家の作品から受けたこの印象がより一層、強まった。それは、鑑賞者の心持ちによるものなのか、作家の心境の変化によるものなのか。両者の精神が共鳴できることが、アートの面白さだと改めて感じた。

 コバヤシ画廊で「永原トミヒロ展」(2021年2月1日から13日まで)が開催された。永原トミヒロは、大阪岸和田

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永原トミヒロ展 2020

 原風景。荒川の土手の風景が思わず脳裏に浮かんだ。私は幼少期から今まで、その荒川土手近くの町にずっと住んでいる。誰もが記憶の底にずっとあるイメージを持っているはずだ。この展示を見てから、身近な人たちの原風景を聞いて歩いた。

 コバヤシ画廊で「永原トミヒロ展」(2020年2月3日から15日まで)が開催された。永原トミヒロは、大阪岸和田に生まれ、今も暮らす。その風景をモチーフにした油彩平面作品を描写

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