随筆(2020/1/24):一対一の人間関係における地位の在り方9(じゃあどうするのか)_FIN

9.じゃあどうするのか

9-1.一対一の人間関係における、地位・自由・対等・約束事の四つのフェーズ

さて、これまでの話を総括します。
「一対一の人間関係における地位の在り方」というお題で書いていた記事ですが、地位以上の価値観の話をすると、二つの軸と四つの論点が見えてきます。

即ち、「地位」「対等」の軸と、「自由」「約束事」の軸です。

そして、これはさらに突き詰めると、一対一の人間関係で「ど

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随筆(2020/1/22):一対一の人間関係における地位の在り方4-6(対等のためのコストを強いられたくない、とはいえ対等のためのコストを払わない人が対等に扱われる訳がない他)

4.対等のためのコストを強いられたくない

ということで、一対一の人間関係において、偉そうにしてほしくないし、卑屈そうにしてほしくない。そこまではいい。

しかし、これによって得られるのは、「偉そうにしない、卑屈そうにしない」相手でしかない。
何が言いたいのかというと、「それは別に、対等の人間関係というものではない」ということです。
「え?」と思う人もいるでしょう。偉そうにしないし、卑屈そうにしな

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対等について

先日あるイベントにて冒頭に「私たちは皆対等です、フラットに話し合いをしましょう」と言われた。もちろん意味としては、立場関係ない場所なので臆することなく発言していい場所ですよ、というものだ。ただ僕はその発言に若干の違和感を覚えた。

対等:二つの物事の間に上下・優劣のない・こと(さま)。同等。 「 -の立場にある」 「 -に戦う」 「 -な関係を保つ」weblio 辞典より

その場所には中学生~社

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白石一文(2013)『ほかならぬ人へ』祥伝社文庫

この世界には、何かが足りないのではなく、求めるものと求められるものの行き違いがほとんど全ての不幸の種である。殊、人付き合いにおいては、人間の全部でもって立ち向かう性質の行為であるから、結末は深刻である。

巡りめぐむ世界の中で、矢印の向かい合う幸運な人たちは果たしてどのくらいいるのだろうか。笑顔の雑踏で家路を急ぐ者たちを見るとき、目に見えないどこか密室の中に留まる人々のあることを忘れてはならない。

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男女がより公平で対等になるには

男女がより公平、対等になるには、共働きが最強だということは間違いがなく、次に男性が女性を養うという旧来から続く方法のなかで互いに思いやること、そして、女性が男性を養うという新たな意識の確立が必要だと思う。これまでなら、社会でヒモだとか情けないとか言われているものが、主夫として普通に扱われるようになることが必要だと思う。

できることなら、総人口1億人として、その0.03%(3万人)から0.3%(3

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ありがとうございます。
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同じライン?同じ目線?

いつも見てくれてありがとう。

埜澤かずみ です。

前回 【 対等 】 でいたいからっていうことがきっかけ

って話を書いたんだけども

そもそも 【 対等 】 の設定どうなんだろう?と思って

先日見てみたら

『 同じライン、同じ目線 』

そう、きっかけの時はまさにそうだった。

ただそれを見た瞬間、私ハードだって思ったんだよね。

それもね、同じラインや目線だから

同じように感じる努力

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スキありがとう♪

DJごっこをしながら、「こころ」のお話をしています。第一回目は「マウンティング」。人から見下された覚え、ありませんか?あなたは誰とでも「対等」ですか?
1回目は無料で聞いてもらえます。
2回目からは100円です。

おおきにー♪

呼び方の違和感

「◯◯先生!」

教職でもなく、単なる薬剤師である私はそんなふうに呼ばれることがある。

別に何も偉く無いのに。

例えば、学校や幼稚園の先生なら分かるのだ。
そうとしか、呼びようがない。
全然、「先生」と呼んでも違和感がないし、それが合っていると思う。呼び方が、いかにも偉そうというわけでもない。

でも、同じ「先生」でもいろんな意味があるんだろうと思う。

政治家を「先生」と呼んだりもする。

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力が湧いてきました〜!
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【20191123】雑記・褒めと対等について

基本的に、褒めるという行為に関しては違和感を持っている。

褒めるという行為によって、一種の上下関係のようなものが構築されてしまうように感じるから。

だから、「ありがとう」とよく使うようにしている。

感謝ならば、対等であれる気がするから。

褒めるのをやめたことによって、褒められることも少なくなったが、自分の周りからは上下関係のようなものが最小限になってきたように思う。

きっと世界平和は、公

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自由の許可を出すのは誰だろう?

マクドナルドで耳にした幼児とお母さんの会話

「ママ、遊んできていい?」
「うん。いいよ」

一見、どこにでもあるような
何げない会話だけど
親が許可を出しているのに
気づくでしょうか?

親の許可のもとに遊んでいる限り
この子は、親にとって「いい子」です。

ところで
この時に、ママがダメと言ったらどうなるのだろう。

いやだ
遊ぶ!!

私は、職業柄
そういう子どもの声を聞くと
嬉しくなります

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