白饅頭

インターネットで文章を書いたり、本を出したり、ラジオで喋ったりして生活している者です。御田寺圭などと名乗っていることもありますが、とくに使い分けを意識してなにかをしているわけではありません。

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      月額購読マガジンです。コラムが定期更新されます。その他に、「白饅頭note(本編・毎月2回更新・単品購入の場合1本300円)」の2018年6月4日以降の記事がすべてアーカイブされていき読み放題になります。月ごとの購読者限定特典記事、楽曲(ダウンロード可)もアップされるお得なオールインワンパッケージです。

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      白饅頭が書いた、そこそこ長めエッセイが公開日の古い順にまとまっています。 ツイランドや他社さんではあまり扱わないような話もここでなら自由に書けるので、結構はりきって書いています。おおむね2週間に1回のペースで新作を書いています。 各回300円均一です。よろしくお願いいたします。コメント欄にご意見・ご感想などいただければ、可能な限りすべてにお返事を書きます。

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      ただしさに殺されないために~声なき者への社会論

      御田寺圭
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      矛盾社会序説

      御田寺圭

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    マガジン限定記事「恋愛氷河期の到来」

     ありとあらゆる人間や人間関係を商品化し、市場競争の原理に投じてしまう「SNS時代」が本格到来する前夜に滑り込みで結婚できた人は、いまの時代の「婚活」のありさまを見て、「自分の時代がこうじゃなくて本当によかった」と胸をなでおろしているのではないか。    ――そんなツイートを先日したところ、大きな反響があった。  このツイートを受けて、一通の哀しい手紙が届けられた。  ほんの数年の差でしかないのに、その間に起こったパラダイムシフトによって人生の明暗がくっきり分かれてしま

      • マガジン限定記事「ふたつのペテン、ふたつの分断」

         世代が違えば、価値観も違う。  ――「ジェネレーションギャップ」という言葉があるように、それは当たり前といえば当たり前のことだ。  しかし、その世代間の価値観や社会観の違いは、ときに大きな「分断」や「軋轢」の種になってしまうこともある。  今日のマガジン記事では、かつてないほど詳細に「ジェンダー平等意識」をめぐる世代間の分断構造が拡大していることを書いてくださった方からの手紙を皆さんと読んでいきたい。固有名詞など個人情報が特定されてしまいかねない箇所にのみ一定の編集を

        • マシュマロ、認証ユーザー以外の人のメッセージが時系列関係なくどんどん後ろの方に流れていく感じなので、一時的に別のサービスも併用することにしました。誤字脱字の連絡やガチ回答とかも多分こちらのほうが気づきやすいのでご利用ください https://odaibako.net/u/terrakei07

          • マシュマロの仕様変更? で「認証ユーザー」でないとあんまり表示されなくなったみたいなので、絶対に読んでほしいメッセージとかはメール送ってくれた方が確実です。

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            マガジン限定記事「本当の相棒になれ」

             6月になりました。いよいよ梅雨の季節ですね。  じめじめしてお日さまの見えにくい、どんよりとした気分になりがちな6月ですが、そんな雰囲気を吹き飛ばすような、カラッと爽快で心が温まるテキストを、今月もたくさんお届けしていきたいと思います。今月も応援のほどをよろしくお願いいたします。  それではさっそく、今月のマガジンをはじめていきます。  先月中旬のことです。あるツイートが大きな波紋を呼んでいました。  このツイートをきっかけにして、ツイッターでは一時的に各所で大論争

            今月のマガジンの購読更新がお済みでない方はぜひ更新をお願いいたします! 今月も「ネットのイライラから離れ、自分の時間を大切に過ごす」を最大のコンセプトに、光属性テキストを毎日17時にお届けしていきます☆ 応援よろしくお願いします!

            白饅頭日誌「2023年5月の終わりの散文」

             真冬が戻ってきたかのように凍える日があったかと思えば、真夏に迷い込んだかのように灼かれる日もあった。  不規則で乱高下する天候は、まるで世情の写し鏡のように見えた。  そんな日々を洗い落とすかのような雨が、窓越しに落ちていく。  五月の終わり。

            白饅頭日誌:5月30日「運に恵まれる人とツキに見放される人の差はなにか?」

             人生に「成功」をもたらしてくれるなんらかの「才能」が自分にあるかどうかは、自分の持っている能力の質量よりも、その人が「できること」が、その時代の資本主義や評価経済の時流とマッチしているかどうか、つまり「運」の要素が大きい――という話を先月末にしました。  もしそうだとすると、極言すれば世の中のあらゆることは自分では操作不可能な運要素によって決まるのではないかと考えてしまいそうになります。成功することも、活躍することも、幸福になることも、そのすべては「運」によって決まるのな

            来月のマガジン、「女の話はなぜつまらないのか?」という表では絶対に出せないような記事もできあがりつつある。単なる女叩きとかではなく、かなり重大な「男女の世界観の違い」の話。

            暗黒メモ「女性感情中心社会」

             先月中旬、日本国内におけるWOKE思想の一大発信拠点として知られるNHKから驚くべき言説が飛び出し、人びとを騒然とさせた。  「男性ヘルパーの入浴や排せつ介助を受け、尊厳を無視された。心身ともにナイフでズタズタにされる感覚だった。性犯罪と変わらない感覚だった」とする障害者女性の主張を紹介し、2023年に起こった炎上のなかでも最大級の火焔をあげてしまったのである。

            nictitation

            マガジンを購入すると全編(05:14)を視聴することができます。

            マガジン限定記事「義父」

             これは本当にそのとおりとしか言いようがない。  私の個人的な経験則とも、ほぼ完全に一致している。

            だれもあえて言わないが、しかし着実に拡大している「子ガチャ」という概念についての話も来月する予定(だいたい書けた

            来月はどういうテーマの記事が読んでみたいですか?

            BADHOP解散なのでちょっと横になってる

            白饅頭日誌:5月27日「本当の搾取者」

             あるドキュメンタリー映像を見たらしき人の発したツイートが、大きな共感を集めていた。