革ジャン♡ほっこり〜ぬ

4歳から不眠に悩む毒親サバイバー。30代後半の元美容部員。幼い頃からの虐待でPTSDに…

革ジャン♡ほっこり〜ぬ

4歳から不眠に悩む毒親サバイバー。30代後半の元美容部員。幼い頃からの虐待でPTSDに。2023年ADHDが見つかる。『自分が病気というより家族との関係性が生きづらさの原因だ』と気付くのに20年かかった致命的なのんびり屋。知らない人によく道を訊かれる。お茶とお米と海好き。夜逃げ済

マガジン

  • 発達障害について

    幼い頃からの虐待で鳴りを潜めていたADHD。最近自分が発達障害と知り考えていることを綴った記事たち。障害=自分じゃないんですよね。

  • 障害を負っているから見える世界

    障害を背負って日々生きていると、『おや?』と思うことに遭遇することが多いのです。『私はいやだなぁ…』『私はこう思う』そんな記事たち。

  • よにげもん

    毒親、暴力親から逃げるために私がやったコトを書いた記事。 市役所、警察、手続き等々…

  • ☆プチプラセルフネイル☆

    趣味の範囲内ですがネイル好き元美容部員の記録帳。

  • キレイnote

    元美容部員の私の美容やメイク、整容、身綺麗にすることへのこだわりが詰まっています。

最近の記事

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あなたは病気じゃないよ…家族の『関係性』が病気なんだよ。

あなたは病気じゃないよ… 家族の『関係性』が病気なんだよ。 15歳だった私に言ってやりたいです。 最近の私は読書やら映像作品鑑賞やらをじっくり行っている。 その結果『私が病気である』という今までの自分自身の考え方が揺らいできている。 確かに私は心身に異常を来たして、生活に支障が出続けていた。 4歳の頃から眠れなかった。 だけど、本当に『病的』だったのは親子の『関係性』だった。 親が子を自分の肉体の延長と見なしていることだった。 『母目線母子同一視現象』とでも言うか…。

    • 今の私が他人に厳しいのは「安全欲求」が満たされていないから 最近本当にそう思う 周囲の誰にもプラスの印象を持てないから でも「わかっているだけで充分」「そこをクリニックでアプローチしていく」「自分でもコンパッションしていく」 まだ「社会的欲求」はなく、人と接したくない気持ちが強い

      • 自分を慈しんでくれた他者の目線「写真」を見て「自分は大切にするに値する存在だ」と感じた昨日 自分目線で自分を見ていたら気付けなかった 今まで何度も見た写真なのに、気づくのに時間がかかった 写真から慈しみが溢れていた まだ気づきの余韻に浸っている

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          お散歩タイムトラベル

        • 固定された記事

        あなたは病気じゃないよ…家族の『関係性』が病気なんだよ。

        • 今の私が他人に厳しいのは「安全欲求」が満たされていないから 最近本当にそう思う 周囲の誰にもプラスの印象を持てないから でも「わかっているだけで充分」「そこをクリニックでアプローチしていく」「自分でもコンパッションしていく」 まだ「社会的欲求」はなく、人と接したくない気持ちが強い

        • 自分を慈しんでくれた他者の目線「写真」を見て「自分は大切にするに値する存在だ」と感じた昨日 自分目線で自分を見ていたら気付けなかった 今まで何度も見た写真なのに、気づくのに時間がかかった 写真から慈しみが溢れていた まだ気づきの余韻に浸っている

        • お散歩タイムトラベル

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        記事

          「自分を大切にしてくれる人と関わること」は自分を大切にすることじゃないだろうか。

          先日、他県で行われた写真家さんの個展に赴き、「昔…撮ってもらった写真…見返したいなぁ」と思った私です。 (若い頃に個人的に写真のモデルをしていたことがあります。 カメラマンは副業として写真で報酬を得ている方でした。) 何だかんだでまとまった時間が取れず、先延ばしになっていたのですが、昨日ようやく保管袋から写真の束を取り出してじっくり眺めていました。 ガリガリに痩せた20代はじめの写真… それから数年後の薬の副作用でポヨンポヨンになった写真… 涙を流した後でお化粧崩れちゃっ

          「自分を大切にしてくれる人と関わること」は自分を大切にすることじゃないだろうか。

          《おすすめ本》セルフコンパッションの日々。

          自分を思いやるって…難しい。 口絵にした写真は私がセルフコンパッションを学ぶにあたって読んでいる本です。 左側の白い本を先に買いましたが、文章に強い私にも少々難しく、「理論先行」でなかなか私は実践できませんでした。 ワークを進めるにも何度も読み返し、時間がかかりました。 その代わり、とても具体的なため説得力があります。 つい最近右側の黄色い本を買いました。 こちらの本の方が実践編としては私はおすすめです。 素晴らしい点は非常に簡潔であること。 見開きで1ワークが紹介され、深

          《おすすめ本》セルフコンパッションの日々。

          《時代は変わる》命短し革ジャン日和。

          昔はね、もっと長いシーズン革ジャンが着られたの。 それがいつの間にやら、さむ〜い冬が終わったらあっという間に暑くなって、暑さが和らいだと思ったらもう寒くてたまらない。 春と秋が短くなっちゃったのね。 すると何が困るってさ、革ジャン着られる時期が短くなっちゃってつまらないってこと。 本当に冬場は痩せ我慢して着るしかないし、GWなんかには着ていたら「バカ」に見えるんだもの。 ちょうど桜が咲く頃と、金木犀が咲く頃が革ジャン日和。 もうそれ以外に着るタイミングがないのよ。

          《時代は変わる》命短し革ジャン日和。

          ただの愚痴。

          過去に付き合っていた男性に、 「結婚式では両親役の役者を雇ってくれ。 親のいない女を娶るなんて親族にメンツが立たないから」 …は? まだ付き合いたてなのに結婚とか、アホなの? っていうかメンツもあるかもしれないけれど、失礼すぎない? また違う日には 「いーなー〇〇は。 親から逃げてるから介護のこととか考えなくていいし。 めっちゃ楽じゃん。 いーなー」 …? この人、私が虐待のすえ逃げ出してきたことわかってるのよね? 教えたもんね? 「じゃあ、あなたも一人暮らしをした

          春祭りで感じた苛立ち。

          いま、どこの地方でも小さなお祭りが行われるようなシーズンではなかろうか。 今日、私の住む地域でも祭があったが、少しだけ見に行ってすぐ後悔した。 地べたに腰を下ろしボーッとジュースを飲む子供。 子供と言っても12〜13歳だろう。 人々が道を通るのに邪魔になっているがジュースに夢中なのか動く気配もない。 子供を近くのドラストのトイレにいかせようと順番待ちをする厚塗り化粧の母親。 これまた道を塞いでいるが動かない。 不思議なくらい人は周りを見ていない。 苛立ちが私の中

          春祭りで感じた苛立ち。

          自分の恋愛対象が生身の人間じゃないかもしれないと感じた。

          私は強い男と付き合いたい。 が、今まで付き合った男は「女を虐げるのが強い男」と勘違いしていて、しかも幼稚で親離れできないお子ちゃまオジサンだった。 だから見切りをつけて切り捨ててきた。 最近、全くなくなってしまった恋愛感情を取り戻さなきゃと「ふと」思い、本を読んだ。 ホラー小説だ。 成仏できない怨念と主人公が攻防戦を繰り広げるタイプだ。 死してなお、この世にとどまり、執念を燃やす… 強い!! …きゅん♡ 結局、私は自分の生い立ちと相手の生い立ちを比べては、相手

          自分の恋愛対象が生身の人間じゃないかもしれないと感じた。

          家事歴30年近い私はどうしても料理したくないとき、ふと思う。仮に私が「25で結婚して料理歴30年でーす」だったら50代だよな…。それだけ家事してきたんだもの、やりたくないときはやらなくていいや。となりのトトロのさつきちゃんリアルバージョンはそう言って今日は家事をお休みします。

          家事歴30年近い私はどうしても料理したくないとき、ふと思う。仮に私が「25で結婚して料理歴30年でーす」だったら50代だよな…。それだけ家事してきたんだもの、やりたくないときはやらなくていいや。となりのトトロのさつきちゃんリアルバージョンはそう言って今日は家事をお休みします。

          《詩》巻き貝

          絶望しているとき この先なんて考えられない この先もずっと絶望かもしれないから 考えるのをやめたくなる 絶望しているときより 悪いときって そうそうない だから いずれ 「ちょっといいかも」な状態になってゆく 巻き貝を 右と左 黒と白との半分こに塗ってみる ぐるぐる ぐるぐる 同じところは通らないけど 似たようなところを 繰り返し通ってく 生き物は螺旋状 人生は螺旋状 DNAも螺旋状 今が絶望なら 今はこの層の一番黒いところにいる だから トボトボでも歩き続けたら

          毒親・虐待親から逃げるのは早い方が良い。

          虐待親は毒親の一種です。 過干渉で癇癪持ちな親なども毒親に分類されると思います。 子が理不尽な思いをする。 私が逃げ出したのは遅かったと思います。 ただ、まだセーフな段階でした。 親が年老いてしまうと可哀想に思えて置いて出ていけなくなります。 だから早いほうが良いのです。 ありがたいことに、私には恩恵はなくとも実家が金持ちでしたから、親の金銭面の心配もなく逃げ出すことができました。 これも一つ、早いほうがいい理由です。 親が年金ぐらしになってからだと、これも

          毒親・虐待親から逃げるのは早い方が良い。

          遺産を蹴って逃げ切ることを選んだ。

          唐突ですが、私の実家は金持ちです。 もう1代遡ると更に金持ちです。 フツー家を買うのって「人生で一度の大きな買い物」だと思うのですが、家をホイホイ買う人たちです。 億単位の財産を持つ親族もいます。 私は実家でシンデレラをしていた。 粗末な服を着て、仕事に行きながら家事をすべてこなしていた。 「誰の金で洗剤が買えるんだ!」 「誰の金で水が使えるんだ!」 暴言を吐かれながら。 チチは守銭奴だった。 私は「金」にか価値を見いだせない上、暴力には目をつむるおかしな血筋から逃げ出し

          遺産を蹴って逃げ切ることを選んだ。

          《個展にて》記憶が重なる。

          昨日、某写真家さんの個展へ行ってきた。 電車を乗り継ぎ、よその県まで。 とはいえ、「行ける範囲内」だから某写真家さんとボカす言い方にお許しをいただきたい。 この方のスタイルは、 被写体の方の生い立ちを聞き… 撮影者の生い立ちも話し… 作品を作る。 というもの。 以前、ネット上でこの方の作品を拝見したとき、私は被写体の方と自分自身がスッと重なってしまう不思議な感覚があった。 見事、昨日それが起こった。 私の中の感情が呼び起こされる。 刺さる。 痛みを感じる。 少し

          《個展にて》記憶が重なる。

          昨日の一件で「しかめっ面」の練習をしたが…顔が痛い。 ハの字眉毛だから気が弱そうに見えちゃうんだよね。だからつけ入られる。 で、元美容部員考えた。 「眉頭を下げて描いてみよう」 眉山を上げて描くと不自然だから眉頭を下げる。 結構「気が強そうに見える」な。 よし、しばらく続けよう。

          昨日の一件で「しかめっ面」の練習をしたが…顔が痛い。 ハの字眉毛だから気が弱そうに見えちゃうんだよね。だからつけ入られる。 で、元美容部員考えた。 「眉頭を下げて描いてみよう」 眉山を上げて描くと不自然だから眉頭を下げる。 結構「気が強そうに見える」な。 よし、しばらく続けよう。