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《ただのアウトプット》愛着形成に私が向いていなかったと思うこと。

母子のはじめの愛着は「授乳」によって育まれるそうだ。
赤子は母親の目を見つめ、母親は乳首を吸われることによって子宮が収縮してもとに戻るし、オキシトシンも出る。
オキシトシンは愛着形成には欠かせないホルモンだ。


私は母親の乳首にまるで関心を示さず、無理やり咥えさせられても、「ぺっ」キョトン。
変わった赤ちゃんだった。

よって授乳はなかった。

泣かない。

笑わない。

う◯こしない。

眠らない。

お乳飲まない。

変わった赤ちゃんだった。



たまにふと思う。

ハハが私を可愛くないと常に言っていたのは、私がお乳を飲まなかったせいかもしれないと。

もしかしたら発達障害のある赤ちゃんってこんなものなのかな?

でも、2〜3歳の頃から耳が聴こえなかった私は耳鼻科の待合で無言であやとりをしているような静かな子だった。
もちろんハハのシツケのせいだけど(幼稚園ではよく泣いていたらしい😅)。

なんかね、ADHDの子供ってじっとしていられない子が圧倒的に多いみたい。

待ち合いに座ってるおばあちゃんから「この子はノイローゼになっとる」と言われたこともある。
(耳鼻科に来るおばあちゃんの声は大きいから聴こえた)




対して妹はよくハハのお乳を飲む子で、ハハは常に私に言っていた。

「△△は可愛げがあるけど〇〇はまったく可愛げがない。
だから誰からも一生愛されない。
ざまぁみろ」

でも、ハハの私への虐待を間近で見ていた妹はPTSDになった。

しかもハハと共依存になり、出血するほど殴り合っても最後には「貴方がいなきゃ生きていけないわ〜」と泣きながら抱き合う気持ち悪い関係になってしまっていた。


う〜ん…私がお乳を飲まなかったことはあまり関係ないような気がしてきた。

やっぱり、ハハの人柄に難アリ…かな。
娘の顔を拳で殴るような人だし。

ハハのお乳を飲まなかったことに対して、罪悪感があったけれど、コレは要らないや。

それに赤ん坊だった私に「罪」なんてないよなぁ。


愛着形成…。

自分で地道にやっていくしかないね。

今日はその第一歩になるかなぁ?

なったらラッキーのしっぽつかみ✊



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