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本来の自分に戻る過程3章

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1、2章の続き。2023.9月~ 日常の暮らしを送りながら、気づきを体験し、自分なりに消化出来た後、記事を執筆しています。両親との再会後、気づきが起こるペースはゆっくりになりまし…
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#無意識

弱さを受容する事②~他者と繋がる為にまずは自分を大切にする~

弱さを受容する事②~他者と繋がる為にまずは自分を大切にする~

そして、帰宅途中、運転しながら、行き交う人達を感じながら、誰もがそういうふうに生きていると。
そもそも、人は誰もが強さと弱さを持っていて、色々な気持ちを抱えながら、日々バランスをとりながら生きているんだと思いました。
誰もが心の奥には、向き合いたくない事、思い出したくない事、言いたくない事など、色々な事を抱えてる。
私もそうだった(そうである)ように、多くの人が、何かに悩み、苦しみ、なかなか人に話

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究極の矛盾だったと知る事~私にとっての無力感・無価値感~

究極の矛盾だったと知る事~私にとっての無力感・無価値感~

後日、ふと、昨年夏頃の向き合いで気づいた事を思い出しました。
それは、幼少期、それ以降、私は父親に過度に行動を制限されて涙するという日常だった為に、
自分には、生きる為に悲しむ事や悲しいと涙する環境状況が必要だと無意識に思い込んでいた事。
また、悲しいと涙するように物事を受け取る思考の癖がついていた、という気づきでした。
(note記事 自分の中の制限に気づく事~当たり前のようになっていた事~20

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再会からその後の気づき

再会からその後の気づき

今回、両親の事をとても客観的に見てしまった、見る事が出来た、自分でした。
父親は、ずっと以前から、相手の立場に立って、相手の気持ちを思いやる事はして来なかった人なんだな...と思いました。
父親は自分の思い込みに気づかず、(思い込みをしているという事にも気づかず)、もうずっと書き換える事が出来なかった。
父親は気づいていませんが、父親にとっては、宗教教義への信仰心が、父親の心そのものになってしまっ

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思いやり 人と人との繋がりを感じる事~自己一致感~

思いやり 人と人との繋がりを感じる事~自己一致感~

「人の心には言葉で聞こえてわかるように表現されていない、奥にある見えない気持ちがあるんだよ」という気づき(note記事 ご縁の意味 学びに気づく事③)は、私にとっては、とても大きな気づきになり、その後連鎖して気づき、自分の心の中の整理が進んでいったようでした。

後日、義父母と会った時、私は、義父母はその大切な気づきをくれた人達だという認識になっていました。
気づいた事を活かして、この日から些細な

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忘れたらいけない事~全能感と自信のバランス~

忘れたらいけない事~全能感と自信のバランス~

少し遡り、9月末、仕事中の事でした。
つい実家の両親に会いに行く事を考えていて、以前親戚の大叔母から、ご両親を癒してあげて、と言われた気がした事を思い出しました。
その時。
わ...、そうそう、そうだった、私、大叔母に言われていた...! と思い出せた事が嬉しくて、思い出せた自分を一瞬凄いと思い、その瞬間根拠なく、何か今なら何でも出来るような大きな気持ち、そんな感覚を感じました。
何だろう...?

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自分の本音に気づく事~純粋に安らぎと安心感、調和を感じたかった~

自分の本音に気づく事~純粋に安らぎと安心感、調和を感じたかった~

向き合いを振り返ってみました。
生まれて育ち、生きていく上で、家庭環境、親や養育者との関わりは子供にとって、本当に大きな影響という表現には留まらない程の影響を及ぼす物だったんだと改めて思いました。
親や養育者、まわりの人と子供の関わり方は本当に大切な物でした。

あってはならない心身共に虐待を受ける事はもちろん、あまり意識して行われない日々の何気ない全てのやりとり、無意識に交わされる様々なやりとり

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見えない本音・見える言動の矛盾~思考回路と共通の思い~

見えない本音・見える言動の矛盾~思考回路と共通の思い~

義父母との同居時、頑張り過ぎてしまっていた時の事です。思い出して理解した範囲で、幼少期の体験から身に着けた私の思考回路を辿ってみました。

私は安らぎと安心感を感じたい(無意識)
→安らぐ場、揉め事のない場に強くこだわる(揉め事は争い、怖く恐ろしい物という思い込みをしている)
→自分が頑張ったら安らぐ場になると思い、場の調和に努める
→義父母の揉め事の声に敏感に反応する。和ませ役になる。物事の展開

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好きでわくわくする事②~私は愛されていた...~

好きでわくわくする事②~私は愛されていた...~

父親は、自分がされて嫌だった事を、なぜ私や妹にしたんだろう...と考えました。
父親と私、よく似ているという事は、父親の思考回路と、私の思考回路もきっと似ているだろうと思いました。

父親本人は、TVで高校野球を観る事はありませんでした。
という事は、当時の事は父親にとっては相当傷ついた事で、悔しさや残念な気持ちは未完了のまま残っていた。思い出すと辛くなるから、高校野球を観なかったのではないか..

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生き辛かった私へ②~気持ちを楽にして話そう~

生き辛かった私へ②~気持ちを楽にして話そう~

自分の事、自分ではなかなかわかりにくくて、今感じている事もまた、実は違うのかもしれない。
無理やり分類したり、ラベル付けをする必要もないと思うし、どちらでもいいと思った。

ただ、私が本来の私自身をわかりたい。
わかりにくいのなら、せめて自分だけは、自分の事を深く知ってわかって生きていきたいと思ったよ。
自分だけは、ありのままの自分を知れないと、自分と繋がれないような気がした...。
自分と繋がっ

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