親になる

そもそもの話。

子が生まれて親になる。

完全に私見だけれども、分娩を経て子を授かる場合には、母は生理的に親になり、父は社会的に親になるものだと思っています。

母は、その胎内に子を宿し、それが日一日と大きくなり、場合によっては自分の心身の健康をも損ねながら10ヵ月にわたって親としての実感を重ねていく。

一方で、父は母となる妻の変化に戸惑いこそすれ、実感として親になったことを感じるのは実際に初

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てれるなぁ・・・ありがとうございます!

煙草、秋桜、夜の蝶

わたしには父が居ない。とは言っても10年以上前に病死したので、いがみ合う事はなく最期まで家族関係は良好だった。両親は見ているこっちが恥ずかしくなるほど仲が良かったし、2人でいつもお風呂に入ったり、ソファーに座っている父が母を引き寄せて膝の上に乗せる、なんて事も日常的だった。決まり文句は「うちの母ちゃん、可愛いかろ」だったのだが、清々しいくらい両親は青春を謳歌していた。

 父も母も、買い物に行くと

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動物園に行かなくてもキリンを愛でられるパレスチナ映画のすすめ

普段早々ないのだけれど、キリンを欲する気持ちが止まらない読後感。それを与えてくれるのがこの映画ジュラファーダです。なおジュラシッ〇パークと名前が似ていますが全く関係ありません。でもアクションといえばアクションなので、結構ハラハラします。「キリンは大丈夫か?大丈夫か?あーーー!」の「あーーー!」部分で何度か再生ボタンを止めて休憩しながら観終えました。ハラハラ系が苦手な中の人です。

(8日水曜日まで

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スキ嬉しいです!マブスータ(アラビア語でハッピー)
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上司に怒られるのが怖いわけは

私は上司に怒られるのが非常に怖い。頭がパニックになって真っ白になり、体が硬直して手が震えだす。
どういう上司に怒られるとそうなるかというと、長身でやせ形で、頭が禿げていて、声が大きい人だ。それらの人はみんな、私の親父を思い出させる。
逆に、太っていたり、背が低かったりする人はまったく怖くない。たまに私が逆切れしてしまうくらいだ。

私の親父は見た目は上記のような感じで、どにかくすぐ大声で怒鳴った。

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僕もスキです
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ハタチ。は、この日のために。

8:30起床。

携帯には沢山の通知。

いつもの朝、と、
年齢 20 と書くことになった朝。
十代というのを終えた。
「まだ十代なんですか!?」
この声はもう二度ときけない。
そんなことを考えてしまった朝は少し憂鬱だった。

幼い頃は、誕生日にもらえるプレゼント、
手紙、学校から帰宅したあとの
両親からお祝いされ、ケーキを食べることが楽しみだった。
母は毎年、私のその時期のブームに合わせてケーキ

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気付いてしまった。かも。

ここ何ヶ月か、25年間忘れたことのない彼の事を色々考えていて、私が何をしたかったのか思い出しました。

初めて彼と出逢った19歳の私は、彼本人も好きなのですが、彼の両親にも特別な感情がありました。

彼から昔のアルバムを見せてもらった時に、彼の両親が写ってる写真が何枚かあり、その中でも彼が高校入学した時、自宅の玄関前で家族3人で撮ってる写真が印象的に残っていました。

そして昨日たまたま地図アプリ

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弟に父の面影を感じる×映画

・細くて長い脚
羨ましい。わたしは母に似て短くて太めです。

・太くて固い髪質
以前は父、弟2人とも母に髪を切ってもらっていました。美容院に行くより楽でいいらしい。

・家族の誰かが変なこと言ったりやったりした時の台詞「びっくりだよ」
今日りそな銀行を生ハムって言い間違えたら言われました。

・家族を大切に思う気持ち
弟が1人で海外に行った時、出発前残す家族が心配と言っていました。

ただ破天荒気

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今日も一日頑張りましょう&お疲れ様です
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我が家のお風呂問題

2020年7月2日

我が家のお風呂の順番は基本じゃんけんで決まる。

しかし、父親を除いて。

私、弟、母親の3人は基本じゃんけんで順番を決める。勝った人から順番を決めていくスタイルだ。その日や次の日予定によって要相談は可能だが、基本このスタイル。

しかし父親は自分の好きなタイミングで風呂に行く。

誰もこのスタイルに文句を言わない。
「勝手だな〜」と思うことは度々あるが、スルーしている。だっ

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君達が自分の親父にアニメをオススメするなら、何を見ろと言う?

ここ最近50代半ばの親父の仕事がコロナウイルスの影響により、自宅でのテレワークに移行しているらしい。それに伴い自宅に居る時間が長くなった彼は、持て余した時間をNetflixやAmazon prime Videoなど、動画配信サービスに割き始めたようだ。

それだけなら別に良い。ユーチューブとかの違法動画を嬉々として見るリテラシー低めの中年になるくらいならいくらかマシだ。まぁそのNetflixのアカ

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大人と一緒に暮らしてたときに、世界の片隅の匂いを感じる。

夏休みに泊まりに来ていた父親の友人のおじさん。
全部で四泊した。
実は、その父の友人のおじさんは、逃亡中だった。
父親がかくまっていた。

もちろん、僕はそんなことを知らずにいた。

「いくつになった?」
「十五歳」
「じゃあ、もう立派な大人だな。おじさんのこと覚えているか?」
「覚えてない」
「そっか」

僕の隣の部屋で静かに文庫本を読んでいたおじさんは、廊下を歩いてる僕に話しかけてきた。

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スキ感謝です!嬉しいです!スキ!
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