川本麻央

なんでもない日常がしあわせ。気ままに更新。 いい言葉集め、読書、散歩、SF、映画館が好…

川本麻央

なんでもない日常がしあわせ。気ままに更新。 いい言葉集め、読書、散歩、SF、映画館が好き。 2023/6月〜1年毎日更新達成。褒美のカメラ購入予定。

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    読了した本一冊につきワンフレーズだけ紹介。原稿用紙1枚分くらいの感想文もゆるっと。

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ちゃんとガラクタに見える時まで

絶対使わないだろうに スペシャルに見えてしまい 捨てられないものたちがいる。 ・アルミホイルやラップの芯 →何かの生地を伸ばすのに使えないだろうか?  (生地を伸ばさない) ・デザインがかわいいビール缶 →いい感じのインテリにならないだろうか? (ならない) ・かわいい紙袋 →誰かに何かを渡すとき用に。 (渡す時には忘れてる) ・ジャムや海苔の佃煮の瓶 →手作りジャムを入れたりして… (作らない) ・4パックヨーグルトの空箱 →これで氷つくったらお酒飲む時用にちょう

    • きっと、なれるよ

      これだけは誰にも負けないと思っていたものがあった。 それが本物なのか ただの見栄なのか 試されるタイミングが訪れて 「誰にも負けない」は ただの見栄であることがわかった。 これだけは失いたくないと思っていたものもあった。 こちらもやはり本物なのか ただの我儘なのか 試されるタイミングが訪れて ただの我儘であることがわかった。 誰にも負けないと思っていたことと 失いたくなかったものどちらも無くしてみて その2つが生きる意志の源であったことに気づく。 ならば 真の「誰に

      • いろんな人間がいるからね…

        仕事終わりに海辺を散歩して帰ろうと決めていた。 朝、運転席から見た空が透き通っていて 雲とのバランスが抜群だったことと 由布岳の緑が霞んでなかったのが理由だ。 仕事を終え駐車場に戻り、 空を見上げ朝の予想は的中したなぁとにんまりする。 国道をすっ飛ばし公園に到着、時刻は19時半。 これからどんどん空が赤くなるだろう。 時刻は20時。 たった20分程度の散歩だったのに 金色の空はもうどこにもなかった。 さて車に戻りましょうか!と歩いていると 数百メートル前を歩くお嬢さ

        • この世界へ思い出を作りにきたのかもしれない

          久しぶりに日本酒が飲みたくなった。 バカ舌なので細かい違いはわからないが 醸造アルコールが入ってない純米酒の方が まろやかで飲みやすい気がする。 今回もいつもの酒蔵の、 いつもの純米酒を手に取った。 おつまみはイカの塩辛。 お気に入りの塩辛があったのだけど ここ10年ほどでスーパーから忽然と姿を消してしまい残念でたまらない。 瓶詰めで600円ほどの、 ラベルに北海道の絵が書いてあったような… 名前を覚えてないので記憶を頼りに 画像検索してみたけど見つけられなかった。

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          自分のルーツを辿るとき

          父方の親戚と食事会をしてきた。 といってもお寺さんの関係で予定していた3回忌が急遽リスケになり、せっかく予約しているのでお食事だけでも…ってやつである。 お店に到着すると車の影からひょっこり 「麻央ちゃん!妹ちゃん!」とキラキラの笑顔で祖母があらわれた。 父方の祖母は足腰がしっかりしていて 肌艶よく、滑舌もいい。 90歳には絶対見えない。 父親も若見えする容姿だが、まちがいなくこの母親の血を引いているんだろう。 一年ぶりに会った祖母はとても嬉しそうだった。 祖父が亡

          自分のルーツを辿るとき

          予定ゼロの夏の日は嫌いじゃない

          年間チケットを購入している映画館の鑑賞チケットがあと3回分残っている。それなのに前回体調不良になった時の感覚が忘れられず、行く気になれない。 映画館はあの場所で過ごす時間こそが目的であり肝心の映画の方はおまけ程度だったはずなのに足が遠のくと何かしら観たくなるので、案外好きなのかもしれないなぁ。 アマプラに再加入しこの2週間で4本ほど観た。 ・『君の名前で僕を呼んで』 昨年末に観たシチリアサマーと同じくらいの時代に感じたけど悲劇的な終り方じゃなかったので救われた。 人

          予定ゼロの夏の日は嫌いじゃない

          間違ってフォロー外してしまってることがあり、今更再フォローしてきてどうしたの?って現象が一時続くかもしれません。すみません。

          間違ってフォロー外してしまってることがあり、今更再フォローしてきてどうしたの?って現象が一時続くかもしれません。すみません。

          みんな生きてて偉い

          クソでファックな人生だと 歯をギリギリ言わせながら過ごしていた。 (汚い言葉ですみません) 放送禁止用語連発のメンタルは 心にできた吹き出物の膿を出してるみたいなもんかな。 こんな汚いもの出したらいけないよ 人様に迷惑をかけちゃうよぉ…と 絆創膏でも貼ろうもんなら最悪だ。 大人しく垂れ流しましょう。 PMSのときって普段は抑え込んでることが我慢できなくなっちゃうよね。 大暴走する自分から目を背けたいけど 自分の本音であることは間違いないから ちゃんと受け止めたいね、と昔

          みんな生きてて偉い

          憂鬱カビゴンのお出ましだ

          今日も今日とて憂鬱な月曜日だった。 ホルモンバランスのせいもあるだろうが 仕事が手につかない、果てしない泥沼みたいな憂鬱。 皆さんの憂鬱はどんな姿をしてますか? 私の憂鬱は大きくて ずんぐりむっくりしてて 我が県の泥温泉みたいに まったりと柔らかくて、生温かい。 カビゴンに包み込まれているようなイメージですね。 憂鬱って最悪な気分なのに 奇妙な心地よさみたいなものを感じる瞬間があります。 なぜなのか昔から考えてるんですが 納得のいく答えに出会えていません。 お昼ご飯

          憂鬱カビゴンのお出ましだ

          なるようになるし、なるようにしかならない

          2週間ごとに実家訪問しているが、なぜこうも何かしら事件が起こっているんだろうと不思議になる。 祖母が転倒し顔が青あざだらけになっていたり、父親が蜂に刺されアナフィラキシーを起こしていたり、母親がズボンの裾につんのめり転倒しかけていたり。 幸いにも全て大事に至らず元気そうに笑っているからいいものの両親共に持病持ちだし、母親はあんなに良かった目が最近白内障になったらしい。 ああやっぱり2年後の節目には実家へ帰るべきなんだろうなぁという考えが頭をもたげる。 私は私だけの家族

          なるようになるし、なるようにしかならない

          ポエマーな私が戻ってきたらもう大丈夫

          私の人生なんて犬の元気玉(隠語)みたいなもんなんだ。一年後も2年後も5年後も10年後も私はどうせこのままなんだ、 うわぁぁぁぁぁあああああああ というテンションで note毎日更新一年を迎えた昨日でした。 しかも厳密にカウントしたら多分今日が一年なんだけど、6月18日の0時台に投稿してたから17日でええやろ。となんとも適当なことをしました。 今朝も昨日のヘドロメンタルを引きずっていて、仕事中も冒頭の叫びを心の中でくり返す。 こんな日はモスのコーヒーシェイクだ。 給料前

          ポエマーな私が戻ってきたらもう大丈夫

          1年毎日更新、達成おめでと!

          今日で一年毎日更新達成しました。 はじめの方はオドオドしながら書いてた。 こんな自分で恥ずかしい、という思いは 現実世界に生きる私を四六時中追いかけまわしてくるから、文章を書く時くらいは恥ずかしさを取っ払って自由でいたい。 本当はもっと知性溢れる文章を書きたいのだけどそんな頭の良さはないから 格好つけずシンプルに 自分のなかにある言葉だけで書こうと思いました。 ああまたバカっぽいこと書いてしまった 消してしまおうかと一晩中ソワソワすることもあったなぁ。 そんな思いで

          1年毎日更新、達成おめでと!

          多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

          素晴らしいのは初夏の朝ですが 最悪なのは夏の真っ昼間です。 7時を過ぎたら朝散歩なんか罰ゲームだし 10時過ぎてからの車移動なんか考えたくもない。 夏の外出可能時間は朝5時〜7時のあいだと 17時以降のみだと思ってます。 夏の太陽光線許すまじ。 今朝は活動時間中に 起床できなかった罰ゲームとして ここはサウナですか?じゃあ脱ぎますね!と全裸になりたくなるほどの熱気を閉じ込めた車に乗り込み日曜がスタートした。 レンタルしていた漫画を返却。 店内の冷房が穏やかすぎて汗

          多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

          いつなんどきも幸せであること

          明日返却しなければならない漫画を朝っぱらから読む。 押見修造さんの『血の轍』がついに完結し 鼻呼吸ができないほど泣いた。 この物語をよく最後まで書いてくれたと思う。 今年初めての冷房をつけ、 ひんやりとした部屋で漫画を読む。 なんとも幸せな時間だ。 海が走るエンドロール、ひらやすみ、 BLUE GIANT EXPLORER、光が死んだ夏も一気に読んだ。 今日は昼ご飯と夕飯を兼ね ゆっくり飲酒をしようと目論んでいたため 15時くらいから準備を開始した。 メニューはサ

          いつなんどきも幸せであること

          シンクロニシティほど心ときめくことはない

          職場の子が愚痴を漏らしてきた。 他の人の仕事ぶりについて聞いてほしいらしい。 働いているとこのようなシーンはよくあるが、苦手なことの一つである。 誰かが明らかに不正をしている、とか 誰かに対して意地悪なことをしている、とかなら別なんだけど 単純に仕事ができないという話にはどんな受け答えをすればいいのかわからない。 今日がまさにそれで「そうなんですかぁー」とか「へぇ!」を繰り返すスタイルでやり過ごそうとしたが 明らかに同調を求められているなというクライマックスを迎えて

          シンクロニシティほど心ときめくことはない

          明日の私がちょっといい気分で過ごせるように

          さぁ、あと1時間で仕事が終わりだよ! いえーい✌️ って時に面倒臭いことが起きて殺気立っていた。 かわい子ちゃんが無言でクッキーを置いて帰ってくれてて、第三者から見ても相当てんやわんやしてたんだなぁと恥ずかしくなる。 あの人にもこの人にも、彼にも彼女にも 川本さん焦ってるわねぇと思われてたんだろうな。 ああ恥ずかしすぎる。 穴掘って3ヶ月くらい冬眠したい。 夏だけどいいですか。 疲れ果てた時こそ早く帰ればいいのに 駐車場でエンジンをかけられないまま ぼーっとしてしま

          明日の私がちょっといい気分で過ごせるように