川本麻央

なんでもない日常がしあわせ。気ままに更新。 いい言葉集め、読書、散歩、SF、映画館が好…

川本麻央

なんでもない日常がしあわせ。気ままに更新。 いい言葉集め、読書、散歩、SF、映画館が好き。 2023/6月〜1年毎日更新達成。褒美のカメラ購入予定。

マガジン

  • 読み返したい記事

    読み返す記事

  • 大切にしたい記事

    そっと胸にしまっておきたい記事たち

  • 強く生きる言葉

    心に残った言葉たち。休憩したいときに更新。

  • ゆるっと感想文

    読了した本一冊につきワンフレーズだけ紹介。原稿用紙1枚分くらいの感想文もゆるっと。

最近の記事

  • 固定された記事

ちゃんとガラクタに見える時まで

絶対使わないだろうに スペシャルに見えてしまい 捨てられないものたちがいる。 ・アルミホイルやラップの芯 →何かの生地を伸ばすのに使えないだろうか?  (生地を伸ばさない) ・デザインがかわいいビール缶 →いい感じのインテリにならないだろうか? (ならない) ・かわいい紙袋 →誰かに何かを渡すとき用に。 (渡す時には忘れてる) ・ジャムや海苔の佃煮の瓶 →手作りジャムを入れたりして… (作らない) ・4パックヨーグルトの空箱 →これで氷つくったらお酒飲む時用にちょう

    • またみんなで大笑いできたら良い

      実家は車で15分程度の場所にあるので お盆に帰省すると言う概念がない。 それは妹も同様で、だけど母親が毎年「お盆はいつ帰ってくるの?」と連絡してくるため日程を合わせ実家へ行く。 今年もあっという間に、 もうそんな季節なんだな。 テーブルいっぱいの料理を囲み、女3人(母、妹、私)はラルクのライブ映像で黄色い歓声をあげ 男2人(父、妹の旦那さん)はお酒を呑みつつ 仕事の話をする。 それぞれみんな他愛もないことで笑い合う。 その光景を「テレビ見とくよりあんた達見よんほう

      • この平和な日常が続きますように

        2024/8/9 夏と呼べる期間は一瞬で終わるのだと気づいた2024年の私は、たぶん小学生ぶりに夏を楽しんでいる。 といってもやれキャンプだ海水浴だプールだ花火だなんだとは無縁だ。いつもどおりの日々。ただ猛烈に暑いだけ。 あっついなー!と言いながら太陽を真正面から浴びてみたり、焼きたてのクロワッサンみたいにパリッパリに乾いた布団シーツにくるまったり。 あれもこれも全部全部いつか終わるのだと知っているから特別になる。 季節を感じ生きるのはだから豊かなのかもしれない。

        • 夏休みの宿題終わったかどうか聞かれたくない

          2024/8/8 仕事中、社内のスマホが一斉に鳴り響いた。 キュイキュイキュイキュイと高く絞り出すような音。 地震だろうがまだ揺れてない。 全スマホが「強い揺れに備えてください」とアナウンスする。 久しぶりの「今から揺れるぜ!準備はいいな?」ってやつだ。数秒前に知らされたって準備もクソもないのになぁと思いつつも身構える。 そのうちにぐらぐらぐらんぐらんと大きく揺れ出し身の危険を感じたので机の下へ逃げこんだ。 今の会社に勤めて10年以上になるが これほどの揺れを社内で

        • 固定された記事

        ちゃんとガラクタに見える時まで

        マガジン

        • 読み返したい記事
          167本
        • 大切にしたい記事
          35本
        • 強く生きる言葉
          31本
        • ゆるっと感想文
          7本

        記事

          79年目の原爆の日

          朝起きて、今日は79回目の原爆の日だと思った。 8時15分になったら黙祷しよう。 いつもどおり顔を洗い歯を磨き日焼け止めをつけて散歩する。 日差しから逃げるよう早歩きしている道に たっぷりと木陰が伸びていることに気付いたのは7月下旬ごろだ。 日の出時刻が1番早い5時5分から いつのまにか5時15分になっていた。 そして今日、8月6日の木陰はあの日よりもさらに濃く長くなっていて季節はちゃんと巡っていることを実感する。 日の出時刻は5時30分。 このひどく暑い夏はあと

          79年目の原爆の日

          きっと、なれるよ

          これだけは誰にも負けないと思っていたものがあった。 それが本物なのか ただの見栄なのか 試されるタイミングが訪れて 「誰にも負けない」は ただの見栄であることがわかった。 これだけは失いたくないと思っていたものもあった。 こちらもやはり本物なのか ただの我儘なのか 試されるタイミングが訪れて ただの我儘であることがわかった。 誰にも負けないと思っていたことと 失いたくなかったものどちらも無くしてみて その2つが生きる意志の源であったことに気づく。 ならば 真の「誰に

          きっと、なれるよ

          いろんな人間がいるからね…

          仕事終わりに海辺を散歩して帰ろうと決めていた。 朝、運転席から見た空が透き通っていて 雲とのバランスが抜群だったことと 由布岳の緑が霞んでなかったのが理由だ。 仕事を終え駐車場に戻り、 空を見上げ朝の予想は的中したなぁとにんまりする。 国道をすっ飛ばし公園に到着、時刻は19時半。 これからどんどん空が赤くなるだろう。 時刻は20時。 たった20分程度の散歩だったのに 金色の空はもうどこにもなかった。 さて車に戻りましょうか!と歩いていると 数百メートル前を歩くお嬢さ

          いろんな人間がいるからね…

          この世界へ思い出を作りにきたのかもしれない

          久しぶりに日本酒が飲みたくなった。 バカ舌なので細かい違いはわからないが 醸造アルコールが入ってない純米酒の方が まろやかで飲みやすい気がする。 今回もいつもの酒蔵の、 いつもの純米酒を手に取った。 おつまみはイカの塩辛。 お気に入りの塩辛があったのだけど ここ10年ほどでスーパーから忽然と姿を消してしまい残念でたまらない。 瓶詰めで600円ほどの、 ラベルに北海道の絵が書いてあったような… 名前を覚えてないので記憶を頼りに 画像検索してみたけど見つけられなかった。

          この世界へ思い出を作りにきたのかもしれない

          自分のルーツを辿るとき

          父方の親戚と食事会をしてきた。 といってもお寺さんの関係で予定していた3回忌が急遽リスケになり、せっかく予約しているのでお食事だけでも…ってやつである。 お店に到着すると車の影からひょっこり 「麻央ちゃん!妹ちゃん!」とキラキラの笑顔で祖母があらわれた。 父方の祖母は足腰がしっかりしていて 肌艶よく、滑舌もいい。 90歳には絶対見えない。 父親も若見えする容姿だが、まちがいなくこの母親の血を引いているんだろう。 一年ぶりに会った祖母はとても嬉しそうだった。 祖父が亡

          自分のルーツを辿るとき

          予定ゼロの夏の日は嫌いじゃない

          年間チケットを購入している映画館の鑑賞チケットがあと3回分残っている。それなのに前回体調不良になった時の感覚が忘れられず、行く気になれない。 映画館はあの場所で過ごす時間こそが目的であり肝心の映画の方はおまけ程度だったはずなのに足が遠のくと何かしら観たくなるので、案外好きなのかもしれないなぁ。 アマプラに再加入しこの2週間で4本ほど観た。 ・『君の名前で僕を呼んで』 昨年末に観たシチリアサマーと同じくらいの時代に感じたけど悲劇的な終り方じゃなかったので救われた。 人

          予定ゼロの夏の日は嫌いじゃない

          間違ってフォロー外してしまってることがあり、今更再フォローしてきてどうしたの?って現象が一時続くかもしれません。すみません。

          間違ってフォロー外してしまってることがあり、今更再フォローしてきてどうしたの?って現象が一時続くかもしれません。すみません。

          みんな生きてて偉い

          クソでファックな人生だと 歯をギリギリ言わせながら過ごしていた。 (汚い言葉ですみません) 放送禁止用語連発のメンタルは 心にできた吹き出物の膿を出してるみたいなもんかな。 こんな汚いもの出したらいけないよ 人様に迷惑をかけちゃうよぉ…と 絆創膏でも貼ろうもんなら最悪だ。 大人しく垂れ流しましょう。 PMSのときって普段は抑え込んでることが我慢できなくなっちゃうよね。 大暴走する自分から目を背けたいけど 自分の本音であることは間違いないから ちゃんと受け止めたいね、と昔

          みんな生きてて偉い

          憂鬱カビゴンのお出ましだ

          今日も今日とて憂鬱な月曜日だった。 ホルモンバランスのせいもあるだろうが 仕事が手につかない、果てしない泥沼みたいな憂鬱。 皆さんの憂鬱はどんな姿をしてますか? 私の憂鬱は大きくて ずんぐりむっくりしてて 我が県の泥温泉みたいに まったりと柔らかくて、生温かい。 カビゴンに包み込まれているようなイメージですね。 憂鬱って最悪な気分なのに 奇妙な心地よさみたいなものを感じる瞬間があります。 なぜなのか昔から考えてるんですが 納得のいく答えに出会えていません。 お昼ご飯

          憂鬱カビゴンのお出ましだ

          なるようになるし、なるようにしかならない

          2週間ごとに実家訪問しているが、なぜこうも何かしら事件が起こっているんだろうと不思議になる。 祖母が転倒し顔が青あざだらけになっていたり、父親が蜂に刺されアナフィラキシーを起こしていたり、母親がズボンの裾につんのめり転倒しかけていたり。 幸いにも全て大事に至らず元気そうに笑っているからいいものの両親共に持病持ちだし、母親はあんなに良かった目が最近白内障になったらしい。 ああやっぱり2年後の節目には実家へ帰るべきなんだろうなぁという考えが頭をもたげる。 私は私だけの家族

          なるようになるし、なるようにしかならない

          ポエマーな私が戻ってきたらもう大丈夫

          私の人生なんて犬の元気玉(隠語)みたいなもんなんだ。一年後も2年後も5年後も10年後も私はどうせこのままなんだ、 うわぁぁぁぁぁあああああああ というテンションで note毎日更新一年を迎えた昨日でした。 しかも厳密にカウントしたら多分今日が一年なんだけど、6月18日の0時台に投稿してたから17日でええやろ。となんとも適当なことをしました。 今朝も昨日のヘドロメンタルを引きずっていて、仕事中も冒頭の叫びを心の中でくり返す。 こんな日はモスのコーヒーシェイクだ。 給料前

          ポエマーな私が戻ってきたらもう大丈夫

          1年毎日更新、達成おめでと!

          今日で一年毎日更新達成しました。 はじめの方はオドオドしながら書いてた。 こんな自分で恥ずかしい、という思いは 現実世界に生きる私を四六時中追いかけまわしてくるから、文章を書く時くらいは恥ずかしさを取っ払って自由でいたい。 本当はもっと知性溢れる文章を書きたいのだけどそんな頭の良さはないから 格好つけずシンプルに 自分のなかにある言葉だけで書こうと思いました。 ああまたバカっぽいこと書いてしまった 消してしまおうかと一晩中ソワソワすることもあったなぁ。 そんな思いで

          1年毎日更新、達成おめでと!