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きまぐれ日記

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心と連動している、だから、きまぐれ。人と絡むとよく書ける。みんな、ありがとう。今日も元気。
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#大学生

分かっているのに変えられないわたしのこと

分かっているのに変えられないわたしのこと

分かりやすいものが好きです。あ、幸せなんだな。あ、悲しいんだな。あ、そろそろ怒られる。分かりやすい空気が好きです。分かりやすく感じられるものが好きです。分かりやすくなんでも感じてしまうから、感じたものを素直に表現できる人が羨ましいです。感じたものを選ばない人になりたいです。感じたものに対して素直になりたいです。感じてしまった悪いことに気づかないふりをしてしまうのをやめたいです。なんでも幸せになって

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親しい友達の基準

親しい友達の基準

「親しい友達」の基準ってなに?

Instagramのストーリーを表示する相手を選びます、そのための「親しい友達」機能。よし、親しい友達を作ろう、と思ってもすぐに手が止まる。親しいって、どこから?親しかったけれど、もう数年連絡を取り合っていない友人は?話したことはあるけれど、たった一度、それっきりの友人は?親友の友人は、、。仮にこの子を親しい友達に入れなかったとして、その子がわたしの親友と話す機会

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夢中になる、盲目。

夢中になる、盲目。

日記を書くことに抵抗感がありました、完成されたわたしを見てほしいという願望を捨てられずにいました、中途半端なら吐き出さない方が、コンテンツとして、わたしとして、価値を持っていられる気がしたのです、かといって、必死に作り上げたわたしほど受け入れられないし、たった30分、夢中になって書いたあの夜の何気ない言葉の方が愛されるし、なんか、そういうもんなんだって思ったら、ここにいました。

最近はずっとむか

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吸って、吐いた、ありがとう

吸って、吐いた、ありがとう

好きなアーティストがアルバムを出したとして、その中の全曲を好きになるわけではないでしょう?

友人の言葉にイエスを言えなかった、わたしです。好きと言うには全部を好きにならないといけないと思っていた。というよりは、そんな一面もあるのね、と許容できてしまうのがわたしでした。個人はそんなにもわがままでいいんだな、とも思いました。好きのカタチはいろいろあるね。全部が正解だと思う。タワレコに並んで買ったCD

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未来をつくる今のわたし

未来をつくる今のわたし

ひさしぶり。また何かが変わったので、ここに来ました。

2021年8月11日。わたしは日報というものを始めました。もうすぐで二ヶ月。実はまだ、続いています。ずっとわたしのnoteを読んでくださっている方々、びっくりした?なにも続かないわたしが、続いている。わたし、新しいわたしの居場所を見つけました。でも、どの居場所もわたしにとっては大切。開くたびに増えている好きも、コメントも、わたしを形成する一部

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変、わたし

変、わたし

新しい服が届いた。今まで着たことのないような服。合っているとか、合っていないとか、分からないことは無視した。思っていたよりも色が暗くて、思っていたよりもオーバーサイズで、思っていたよりもよかった。今日は、予定が二つしかなかった。しかも、二つとも頑張らなくていい予定だったから、頑張らずに生きた。買ったばかりの服を着て、適当な靴下を履いて、ちょっとだけ靴を磨いて外に出た。誰もわたしのことなんて見ていな

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7月9日、泣く。

7月9日、泣く。

感情の閉じ込め方を忘れてしまいました。泣いた。人の目も気にせず泣いた。生きているということが、生活を続けるということが、記憶を残すということが、こんなにも、怖くなったり、嬉しくなったりするなんて。わたしがわたしであることを疑う日があった。わたしの存在価値をだれかの中に見出そうとした日もあった。こんな毎日が、昨日が、今日が、終わってしまえばいいのに、なかったことになればいいのに、消えてしまえばいいの

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他人を愛せるわたしのことだけは、好きでいられたのです。

他人を愛せるわたしのことだけは、好きでいられたのです。

とてつもなく胸が痛い。眠る時間が遅くなればなるほど、体に毒が回る。分かってはいるけれど、日が変わる前の時間は、動けない。

自分との交換日記を始めようかな、と言ってから二日が経とうとしている。過去を救ってくれた彼はそのまま過去へ行ってしまったし、大切にできなかったわたしはいまだにその傷を治せずにいる。痛みを感じなくなった、と思っていたけれど、本当に思っていただけ、ただ、気づけなかっただけで、痛みは

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言葉、自傷行為。

言葉、自傷行為。

眠たい。けど、書きたくてうずうずしています。このままだと眠れないから書きます。わたし、毎日忙しいです。SNSをチェックする余裕すらない。そんな日常。大学生、一番スケジュールが自由な時。だからこそ、不規則な予定に振り回されて、毎日忙しい。毎日こうして言葉を残したい、けれど、やらないわけじゃなくてできない。そんな現実と、闘っています。

リアルタイムな言葉だけを残したい、という気持ちがいつも根底にあり

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満たされていたらここにはいない

満たされていたらここにはいない

画面の向こう、わたしを救ってくれるもの、ひとつぐらいはあってほしい。そんな気持ちが時間だけを奪っていって、わたしを救えないまま、今日が終わる。毎日、毎日、ここに生きているのに、自分の居場所がない。情報と一緒に、わたしの存在が流れて、薄れていく。消えていくわたしを、引き留める術が分からなくて、途方に暮れる。この悪循環を、断ち切ってくれるだれかの存在。そんなものに頼らないと生きていけないわたしが、許せ

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わたしのために存在するわたし

わたしのために存在するわたし

なにも感じられない、なにも感じたくない期間が終わろうとしている。ただいま。今日もわたしは生きていました。

一度考え事をすると、他のことが全く手につかなくなる。視野が途端に狭くなる。これ、わたしあるある。今日は考え事に夢中になりすぎて、目的のスーパーを通り過ぎてしまった。長いお散歩でした。

ひさぶりに〇〇をした、ということがよくあるけれど、決してひさしぶりではなかった、ということが多い。お散歩が

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きれいなものを消したがるこの世界

きれいなものを消したがるこの世界

どうしようもないくらい、愛してみたかった。

ありきたりな言葉を呟きながら1人歩く夜道が好き。エモい、はこういうことだと、勝手に思っている。流行りの言葉を愛せない時があった。たぶん、SNSに染まる前。小学生の頃かな。本から得ることのできる言葉や感情がこの世の全てだと思っていた。決してそれは間違いではなかったし、正解でもなかった。本を読んでいる間、別世界へと吸い込まれるように、わたしが本に触れていな

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いつか黒歴史になっても

いつか黒歴史になっても

楽しいことは続かない。けど、悪いことも続かないよ、と過去の私に言いたい。

元気な時のわたしは、きらきらした言葉しか残せない。元気のないわたしが元気なわたしを見返した時、なんでそんな恥ずかしいことを、と卑屈になってしまう。過去のわたしを否定したくなってしまうことも多々。好きなアイドルが黒歴史を聞かれた時に、「毎日が黒歴史」と答えていた。本当にその通りだと思う。毎日わたしは変化しているのだから、昨日

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「大学生のうちに」ができない

「大学生のうちに」ができない

大学は?出身は?学部は?

―はい、はい、はい。

サークルとか部活は?しないの?

―してないです。バイトばっかり、したかったので。

ということは生活費とか自分で払ってんの?

―あ、そうです。

へ~そうなんだ。でも流石に家賃は親でしょ?

ーいえ、家賃は奨学金から払ってます。仕送りとかも貰ってません。

あらそう、偉いわ~。手止めてごめんね。バイト頑張って。

ありがとうございます、と笑顔

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