#統合失調症の家族
統合失調症を告白しやすい社会を目指す
こんにちは、あまたつことおおさわです
友達から「実は俺、統合失調症なんだよね」と言われたら接し方に困る人が大半だと思います。
僕は統合失調症当事者でなかなか友達に告白することができませんでした。
「言っても理解してもらえないし、引かれそうだし」と思っていました。
統合失調症に日常で振られれる機会はないですし、僕の中で健常者の世界と障害者グループは分けられていて伝える手段はありませんでした。
病気を抱えるたびに幸せになった
こんにちは、あまたつことおおさわです!
病気を抱えるのは不幸のように思うのが一般的ですが、
僕の場合
「病気を経験するたび幸せになってしまう」
就活うつになりましたし、躁うつ病(双極性障害)になってしまいました。さらには入院中に統合失調症になる人生バッドエンド状態でした。また希死念慮に悩まされました。
そんな僕は今は何をしているのかと言うと、心と体の無料電話窓口をしています。
元々障害者を
精神障害ピアサポーターによる心と体の無料電話窓口を始めました!
こんにちは、あまたつことおおさわです!
僕は愛知県公認のピアサポーターです!ピアサポーターってなんだよ!と思われたのかもしれません。
ピアとは仲間や支え合うという意味があります。
障害を抱えた経験から寄り添うことを目指します
僕自身、アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症、ASD)やADHD気質(診断はなし)、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、不安障害を抱えており、希死念慮に悩まされた経験が
あなたの幸せはいつになったら来る?
こんにちは、あまたつことおおさわです!
ある女性とのやり取りの話です。
女性「おおさわくん、聞いて!体重が55kgになるとある人から「太ったんじゃない?」と言われ、48kgまで痩せたら「痩せ過ぎじゃない」と言われるから体重増やさないといけないの」
この話を聞いてつい「〇〇さんは何キロになったら幸せなるんですか?」と言ってしまったんですね。あぁこの人は他人に幸せの軸を奪われているんだなと。
相
統合失調症とひきこもり問題に出会ってしまった
こんにちは、あまたつです!
今年から隣町のフリースペース(おしゃべりなどで交流する場)に通うようになり、地域で活動している保健所の職員さんと知り合いました。
保健所の職員さんに普段、地域活動支援センターで講演活動をしているとアピール(営業活動)をしていたら、後日地域活動支援センターの職員から「保健所の職員さんがあまたつさんに統合失調症でひきこもりの子供を持つ家族達の前で話してほしいみたいだよ」
頑張らない生き方が分からないあなたへ
こんにちは、あまたつです!
頑張るのも難しいけど頑張らないで生きるのはもっと難しいですよね。
学生時代から頑張ってきて評価を受けてそだってきたので努力こそ正義のような気はします。
頑張らない自分に価値観を見出すことができないときがあります。
講演活動やダイエット講座、コミックエッセイの制作や出版社探し、作業所の仕事などを抱えていて今は苦しんでいます。
死にたい気持ちになるなら本は作らなくて
統合失調症になってよかった!
こんにちは、あまたつです!
統合失調症になるって人生ではかなり大きな重りを背負って生きていくことになります。
統合失調症にならず人生を送る方が幸せかもしれませんが、僕は統合失調症になってよかったと思っています。
こんな考えに至るまでは長い時間がかかりました。
なんで自分は人並みに働けないのか悩んだ日々の連続。友達に会うのが嫌になり人生は真っ暗なままでした。
そんな僕はnoteに出会い心のモ
苦しいダイエットは卒業しよう
こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです。今回はダイエットのメンタルトレーニングを紹介します
ダイエットやってる方の多くの方は「ダイエット、苦しいな〜」と感じているのではないでしょうか。
僕はうつ病・統合失調症の治療の過程で最大93キロまで太っていました。ジョギングダイエットは当然のように失敗。苦しんだだけで体重は全く下がらない状態でした。
しかしある日、痩せることより美味しいも
健常者に統合失調症は偏見を持たれてると思うことも逆差別に繋がる
こんにちは、あまたつです。
日頃、統合失調症に対する偏見をどうすればいいか悩んでいました。
統合失調症が告白しやすい社会にするにはどうすればいいのかを考えていました。もちろん統合失調症の理解は薄いのが現状ですが、偏見を持たれてると思い込むことも危険かなと思いました。
『実は僕、統合失調症なんです!』の連載で統合失調症で実例を出し多くの人に届きました。「統合失調症ってこんな病気なんだ」と知っても
病気も怖いが社会から必要とされなくなるのも怖い
こんにちは、あまたつです
僕は統合失調症や躁鬱病などを抱えています。体調が悪くなった時は死と向き合うことになります。
もちろん病気で苦しむのはつらいですが、「あなたはもう働かなくてもいいです」と言われたら嬉しい半分怖さを含んでいます
僕は現在、障がい者が働くB型作業所で週3、4日働いています。障害があっても働ける、自分を必要としてくれる居場所があるんだなと思っています。
しかし統合失調症が再
障がい者だって働く中で強みがあります!
こんにちは、あまたつです
障害を抱える人は「仕事ができない」「能力が低い」と思われがちです。
確かにそんな側面はありますが、日々障がい者に囲まれながら働くうえで「これって働く強みなんじゃないの」と感じたことがあったので書いていきます
僕は今B型作業所と呼ばれる施設で働いています。躁鬱病や統合失調症といった精神障害や知的障害、身体障害を抱える人達と日頃過ごしています。
作業内容でブドウ糖の飴を
『実は僕、統合失調症なんです!』あとがき
こんにちは、あまたつです。
『実は僕、統合失調症なんです!』の連載は今回で終わりです。あとがきで締めたいと思います。
僕が『実は僕、統合失調症なんです!』を始めたきっかけは『ツレがうつになりまして』のコミック版を読んだことです。うつ病は知られ始めたのに統合失調症はまだ知られてないと感じたからです。
統合失調症になって苦しんでいても、「統合失調症と告白したら変な目で見られるんじゃないか」と思い悩
『実は僕、統合失調症なんです!』障がい者意識が芽生えた僕は偏見に葛藤する。
こんにちは、あまたつです。
今回は障がい者と偏見というテーマでやっていきます。僕は統合失調症の他に躁鬱病やアスペルガー症候群などを抱えています。それらを自覚した時はまだ障がい者意識を持っていませんでした。
統合失調症を発症し生活してから「自分は障がい者なんだ」と自覚するようになってきました。
障がい者枠で一般企業で働いていた時はうつに悩まされながらも、健常者と変わらずに働けていたので障害はある