萩元直樹|サステナブルタウン代表
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【完全版】Unlearnを学びほぐす ーアンラーンの必要性はもっとかんがえあうとよいー
まちづくり活動やソーシャルビジネスに取り組む皆さんに問います。
「あなたにとって他者と関わる上で最も大切な心構えは?」
あなたなら、どのように答えますか?
私は、それは「学びほぐし(アンラーン)」だと常々考えてきました。なぜなら、これらの活動は、多様な人々の関係性から成り立つものであり、だからこそ、相互学習(互恵的な学び合い)を最も根本の原理とするものだからです。お互いに教え合い、学び合う。その
人類の永遠の問い"Well-being"(後編)~サステナブルタウンを目指して~
ウェルビーイングについて、特にまちづくりの視点から前編・中編・後編の3つに分けてお伝えしています。
後編のテーマは、「サステナブルタウン」です!
サステナブルタウンとは私が目指す「サステナブルタウン」とは、地域に暮らす一人一人が環境・社会・経済にとって最良な選択を見つけられる”サステナブルな地域社会”です。
環境・社会・経済の調和
サステナビリティの業界では、環境・社会・経済をトリプルボト
人類の永遠の問い"Well-being"(中編)~サステナブルタウンを目指して~
ウェルビーイングを基軸とするまちづくり。
これはとても壮大なテーマなので、前編・中編・後編に分けてお伝えします。
人類が問い続けてきたウェルビーイングの意味を、特にまちづくりの視点からnoteにまとめていきます。少し難しいお話ですが、これを読んでいただければ、ウェルビーイングの本質的な理解をお手伝いできると思います。
SDGsの文書名と位置づけご存知でしょうか? SDGsの正式な文書名は↓のとお
人類の永遠の問い"Well-being"(前編)~サステナブルタウンを目指して~
ウェルビーイングを基軸とするまちづくりは、既にグローバル・スタンダードとなりつつあります。
2030年に達成期限を迎えるSDGsの次なるグローバル・ゴールとも言われています。
実際に、2010年代後半から2020年代前半にかけて、「ウェルビーイング」という言葉をとても多く聞くようになってきたと思いませんか?
ただ、残念ながら、「サステナビリティ」や「ダイバーシティ」と同様、ウェルビーイングの深い
食の多様性への配慮【ローカルイベント学vol.5】
2010年代に世界から多くのゲストが訪れ、たくさんの飲食店を利用していく中で、多言語対応の取組も加速しました。そこでは、優れた多言語対応のノウハウやツールも生まれました。
一方、地域でイベントを主催するときはどうでしょうか?
飲食を提供することも多々あるのがイベントです。しかし、そこに大きな危険性や大きな可能性があると私は思います。
本noteを読んでいただくことで、食の多様性について一通り理解で
「ローカルイベント学」の体系(出版企画書)【ローカルイベント学vol.0】
書籍を出版したい動機と概要私は、小平市・東京都・東京2020組織委員会において、常にイベントを企画・運営する担当者でした。高校生から継続してきた自治体研究、大学で学んだ政治学・行政学、さらに、公務員4年目で学んだ社会教育がベースとなり、地域や外部から評価される取組を多分野にて数多く生み出しました。
公務員時代に異なる3分野において全国的な注目を集めたのは、「イベントの力」が私にあったからです。私
~要求課題or必要課題~魚を与える!? or 魚の釣り方を教える!?【ローカルイベント学vol.4】
「授人以魚 不如授人以漁」という中国語があります。
書き下し文は、「人に授けるに魚を以ってするは、人に授けるに漁を以ってするに如かず」です。
直訳は、「人に魚を与えることは、魚の取り方を教えるのに及ばない」となります。
分かりやすく言うと、「貧しい人に魚を与えれば、その人は、その一日は食料に困らないだろう。しかし、魚の捕り方を教えれば、その人は一生食うに困らない。」となります。
想像してみ
未来の社会に責任を果たす存在に
これまでに3000人以上のインタビューを発信し続けてきたRe・rise News(リライズニュース)さんより、インタビューの機会をいただきました。
リライズニュースさんは、まだ注目されていない原石のような方も含めて、様々な分野で活躍されている方をご紹介するメディアです。
夢を問いかけるインタビュー私のインタビュー動画はこちらからご覧ください。
最初のご質問で「夢」を問われました。
夢って、大
【REPORT】富士山外国人登山者のためのやさしい日本語
富士山外国人登山者と日本語で話すためのプチセミナー
~信仰と芸術の世界文化遺産を大切にしてもらうには?~
2023年は、富士山が世界文化遺産に登録されて10周年です。
富士山の開山前に、外国人登山者への対応をする山小屋や登山ガイドの方をはじめとする方々に向けたセミナーを行いました。
静岡県多文化共生課主催によるチャレンジングな企画です。
やさしい日本語の研修・イベント(令和5年度)|静岡県公式
日本初!一歩進んだ社会教育士のための協学・共創コミュニティ
日本初!一歩進んだ社会教育士のための協学・共創コミュニティ「スタラボ」を2023年7月1日に立ち上げる予定です。
スタラボは、社会教育士(主事)取得後の「実践的な内容」に特化し、社会教育士の各分野での飛躍的な活躍と価値向上を目指した「学び合い」と「活動」の場です。
会費の一部を活用して、メンバーへの仕事を作り、稼ぐ社会教育士への支援も行います。皆さんの参加をお待ちしています。
■このコミュニティ
学びの客体から主体へ【ローカルイベント学vol.3】
講座・セミナー・研修などにおいて、一番大切な「役割」は何でしょうか?
それは、「学びの客体から主体へ」という意識・行動の変容です。
それは、課題を「自分事」として受け止めたときに起こります。このアウトカム(成果)を生み出せない講座、あるいは生み出すきっかけとならない講演会などは、主催者側(講師等も含む)の力量不足とも言えます。
ご興味持たれた方、ぜひ「いいね」していただければ励みになります。「
イベントの類型 トリガー事業&レガシー事業【ローカルイベント学vol.2】
私は、東京2020大会に東京都職員・市役所職員・組織委員会職員という3つの立場にて携わった唯一の経験を持っています。東京2020大会では、まちづくりの考え方・スタンダードが更新されました。
今回は、イベントの分類の考え方について、少し紹介いたします。
ご興味持たれた方、ぜひ「いいね」していただければ励みになります。「いいね」が60個溜まったら次の記事を書きたいと考えておりますので、モチベーション
机の並べ方【ローカルイベント学vol.1】
地域を育む「ローカルイベント学」について、少しずつ情報発信していこうと思います。今回は「会場づくり」のうちの1つ「机の並べ方」について。
ご興味持たれた方、ぜひ「いいね」していただければ励みになります。ローカルイベント学について書くべきことは100を超えます。「いいね」が50個溜まったら次の記事を書きたいと考えておりますので、モチベーションアップにご協力いただければ幸いです(^^)
ワークショ
どこまで登っている?住民参加のはしご
まちづくりに関わる皆さんに絶対知っていてほしい!
「1つのスケール」を紹介します。
行政職員も市民も企業も団体も公的機関も、参加・参画・協働・共創といったことに関心のある方はぜひ押さえておくと便利です!
(行政職員向け)こんな経験ありませんか?私は公務員時代に市役所にて3つの課を経験しました。そのどこでも同じ経験(↓のイメージご参照)をしました。
「まちの主役である市民と共に」と思い、市民の参
官民共創によるオープンイノベーションを考えよう!
【東京都主催「官民共創によるオープンイノベーション実践イベント」動画公開のお知らせ】
2022年12月末に登壇したパネルディスカッションの様子が公開されました。
■第一部オードリー・タンさんの講演
■第二部パネルディスカッション
➔モデレーターとして登壇
登壇者:宮坂 学 さん(東京都副知事)
関 治之 さん(コード・フォー・ジャパン代表理事)
安岡 美佳 さん(ロ もっとみる
「社会教育士(文部科学省)」を知ってもらいたい。
私は、「学びの力でより良い社会づくりを目指す活動を行う専門家」として、様々な分野において、たくさんのまちづくり支援を行ってきました。
なぜ、多分野で取り組めるかというと、私には以下の知見の蓄積があるからです。
■協働・共創の仕方
■イベントプロデュース
■プロジェクトマネジメント
■コーディネート
■ファシリテーション
■ワークショップデザイン 等々
そんな基礎力を高められるのが、文部科学省の もっとみる