噴火から一夜明けて...

噴火から一夜明けて...

阿蘇山(中岳)噴火から一夜明けて... 今朝の阿蘇山。(ここは火口から南に4km地点) 今日は曇りで、小雨がぱらついている... 一応山小屋のテラスや車の灰払いはしておいたが、その後降灰の様子はない。 朝から少し硫黄臭が立ち込めているが、写真の通り中岳(右側の頂の向こう側)には白い雲が被ってはいるものの、黒い噴煙は見えない。 噴火は止まっている様に見える。 以上、南阿蘇からの報告でした...

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号外...阿蘇山が噴火!
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号外...阿蘇山が噴火!

先ほど、目の前の阿蘇山が噴火した様です。 我々は『高森』の町で買い物中... 駐車場に出たら、火山灰がパラパラ降っていた... 携帯には我々が南阿蘇に滞在していることを知っている友人たちから、無事の確認のメールが沢山入ってくる... 車で山小屋にとって返すが、路面の火山灰は今の所大したことはなさそうだ... 山小屋は火口から、ちょうど4kmのところ。 周囲には硫黄の匂いが立ち込めているものの、火山灰は大して降っていない様だ... 今の所警戒レベルは3で火口から2k

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山小屋滞在録です…(1)・再掲載
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山小屋滞在録です…(1)・再掲載

水が出ないぞ! [ちょっと私の操作ミスで本年4月に掲載した『山小屋滞在録(1)』を削除してしまいましたので、載せ直しておきます。表紙と文章はデータに残っていましたが、挿入写真は前回通りではないかも知れませんので、あしからず...] このコロナ禍で、一年近くも行けなかった南阿蘇の山小屋…
『室井の山小屋』のモデルになった山小屋… 
一昨日、仕事がひと段落したので久々に東京から車で向かった。 およそ14時間かけて、深夜に到着。

さすがに標高が700m近くあるので、夜は寒い…


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霧ヶ峰「ころぼっくる・ひゅって」の夜に

霧ヶ峰「ころぼっくる・ひゅって」の夜に

雨上がりの夜、静かな住宅街を歩いていたら、雨の名残りの重く感じる大気の中に、甘やかな香りが漂ってきた。住宅の庭や垣根に植えられたキンモクセイの花の香である。もういつのまにかにそんな季節になったのだ。 「書き留めよ  議論したことを  風の中に吹き散らすな」 という言葉をガリレオ・ガリレイが残したという。 議論したわけではないが、頭によぎった数々の想念を、ここ数カ月、私は何ら書き留めることなく、ほとんど風の中に散乱させてしまった。例えばウグイスの囀りから様々に連想が広がり、

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山小屋・滞在録です…(6)
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山小屋・滞在録です…(6)

〜幣立神宮・高千穂・奥阿蘇山女 編〜 山小屋に来てから毎日嘘の様な秋晴れが続いている... 毎日馬鹿みたいに晴れているので、今日は家内とドライブに行くことにした! 南阿蘇に山小屋を建てて10年、あまりにも居心地がいいので、観光というものをほとんどしていない。
阿蘇は霊地の宝庫と言われているが、この山小屋の地そのものが『白水』と言われる龍神の霊地だから、まあ、ここにいれば充分に有難い... で、今日はまず阿蘇の聖地・弊立神宮... ここは2回目...
前に来た時にも感じた

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山小屋・滞在録です…(5)
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山小屋・滞在録です…(5)

〜1200km 車で移動だ!編〜 今回は東京〜南阿蘇の移動についての話だ。 南阿蘇の山小屋にはいつも車で行っている… 今回も車で来て、もう既に1週間ほど滞在している。 [東名〜新東名〜伊勢湾岸道〜名神〜新名神〜中国道〜山陽道〜九州自動車道...と、切れ目なしの高速運転...] 東京から大体14時間(休憩込)... 自宅から東名高速の始発地点・用賀までは20、30分。益城熊本空港出口から山小屋までは30分。
大体午前10時ごろに出発すれば、丁度翌0時を回った頃にインターを降

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ヤマケイ新書「山小屋クライシス」は「国立公園クライシス」だった⑤

ヤマケイ新書「山小屋クライシス」は「国立公園クライシス」だった⑤

 今回は⑤ということで、「国立公園の歴史と構造」になります。また、最後の章は手に取って読んだいただきたいので、この⑤で最後となります。 国立公園の歴史と構造 1931(昭和6)年に「国立公園法」が施行され、1934(昭和9)年に雲仙天草、霧島錦江湾、瀬戸内海、阿寒摩周、大雪山、日光、中部山岳、阿蘇くじゅうの8ヵ所が指定を受け、日本に国立公園が誕生しました。  次のとおり、外国人誘致という意味合いをかなり含んでいたようです。 国立公園選定方針 我が国の風景を代表する自然の大

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20.遭難(米川さんの絵本)
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20.遭難(米川さんの絵本)

悲しい出来事がはじまった。 急がなければ。 知り合いの男性が雪崩に巻き込まれた。 解説昨夜泊まった知人が天狗岳に向かったが雪庇(せっぴ)を踏み外して雪崩(なだれ)に巻き込まれた。 雪庇とは、風下側に形成される吹き溜まり。稜線上の風下側に雪が大きく張り出す事。 雪崩とは、斜面に積もった雪が重力の作用により斜面を早い速度で移動する現象。 冬のその日は、夜になると風雪は強くなるばかりだった。 一時間立つか立たないうちに入口の戸を激しく叩かれ、雪の塊のように真っ白になった人が飛

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美味そうな山小屋飯を集めてみた

美味そうな山小屋飯を集めてみた

 並び順は適当です。 燕山荘 ケーキセット 合戦小屋 スイカ マナスル山荘 ビーフシチューとクロワッサン 雲ノ平山荘 石狩鍋(2枚目)  三俣山荘 ジビエ(4枚目)、お弁当 わさび平小屋 そうめん 朝日小屋 家庭的かつ地元食材の料理、寿司 涸沢ヒュッテ おでん 白馬山荘 大雪渓かき氷、ケーキ 鏡平山荘 かき氷 赤岳鉱泉 ステーキ、海鮮鍋 オーレン小屋 ボルシチ、さくら鍋 高見石小屋 揚げパン 黒百合ヒュッテ ビーフシチュー しらびそ小屋 朝食の厚

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ヤマケイ新書「山小屋クライシス」は「国立公園クライシス」だった④

ヤマケイ新書「山小屋クライシス」は「国立公園クライシス」だった④

 今回は④ということで、トイレ問題の話になります。ちなみに、このトイレ問題の前には「山小屋改修問題」があったのですが、特段の意味はありませんが割愛させていただきます。 トイレ問題 本書で最初に取り上げられているのは、富士山のトイレ問題です。  富士山に限らず、全国各地で問題だったようですが、かつての富士山は酷かったようですね。  その後、環境配慮型トイレ(以下の4タイプ)の補助制度が始まったようです。 環境配慮型トイレの代表的な4タイプ 1 チップ式  おがくずやソバ