#思考
私の国籍と人種は、ときどき迷子になる
ハワイ、グアム、韓国、台湾、インド、シンガポール、バリ、イタリア。
これらの国と地域は、私が現地人に現地人だと間違われた、「現地人認定」をされたことのある場所だ。
「現地人認定」の正しいカウント方法
計測方法はいくつかある。
つまり、私が自ら日本人以外を自称したわけではないし、別の国の人が「◯◯人っぽい」と思うのは除外している。現地の人に認定(?)をいただいているのが、冒頭に書いた8つの国と
ドイツでときどき出会う「ファッション☆ワル」について考えた
昨日、街を歩いていたら、向かいから走ってきた自転車の青年が「ニーハオ!」と言って去っていった。
私の住む街はドイツの東側というのもあって、そこまでアジア系の人がいない。それゆえなのかなんなのか、たぶん侮辱の意味でやっているんだろうな、という声かけに2,3ヶ月に1回くらいは遭遇する。
だいたい言われる言葉は「谢谢」か「你好」。
今のところ遭遇しているのは、自転車に乗っている10代~20代前半男性
自分という「n=1」のもろさ。
最近、なんでか考えていることがまとまらない。
というか、自分の「Goサイン」が出ない。
あと10日ほどで、ドイツに来て1年が経つ。
色々考えていることをまとめようと思っているのだけれど、最近どうも引っかかっているのが ” 自分の経験はあくまでも「n=1」" だということだ。
私の身に起きたことはあくまでも1人の人間に起きたことであって、みんなに起きるとは限らない。
私がもらった言葉も、会った人
奮闘の春闘と無駄な説法。
なぜかこんなラップ的なライムを刻んだタイトルが思いついてしまった。
なのでヘッダーのイラストも、そんな雰囲気でCopilotに生成してもらった。
そんな話はおいておいて、「春闘」の季節だ。
春闘とは「春季闘争」の略で、2月くらいから会社の労働組合などが行う、賃上げの交渉や労働条件の改善などを訴える動きのこと。
今年は日本でもちょこちょこストライキが行われる予定らしいけれど、私は日本にいる間、ス
久々に自己分析をしたら、エゴエゴしい自分に出逢った。
先週は時間をかけて「 自己分析 」をしていた。
自己分析といえば、就職前にするイメージが強いのではないだろうか?
かくいう私も大学生の頃にやったきり。
それから今まで、なんとなく自分を振り返ったことはあったけれど、改めて時間を割いてやったのは10年ぶりかそれ以上だった。
どうしてそんなことをし始めたかといえば、
このところ「 反省 」という言葉がやたらと頭の中に出てくるわりに、「……で?
抱えるもの、手放すもの。
今週の金曜日から、昨年秋に色々あって一度参加を見送っていた語学学校が再びスタートします。
正直、かなり緊張しています。
トラウマとまでは言わないにしても、いい経験とは言えないことがあった場所にもう一度行くことが、私は苦手です。私のような「考えすぎ民」にとって、フラッシュバックを誘発する行動でしかないから。
行って、「なんだ思ったより平気だったじゃん」と思えるまでは、心の負担は下がらないと思っ
私は今年、”気持ちのいい人”になろうと思う。
今朝、今年2度目の散歩へ行った。
昨日は雨が降ってほとんど歩くことができなかった。だから、お気に入りである近所の公園を散歩するのは今年初めてだ。
今朝方まで雨が降っていたのか、まだ公園の土はところどころ水たまりがあってぬかるんでいる。足のおける場所を勘で選びながら、いつもよりも早足で歩いていた。
今年のドイツはかなり暖冬のようで、今のところ氷点下になる日のほうが少ない。今日も朝から気温が
冷静さと論理的議論のその先に。
語学学校とのトラブルが、やっと、やっと片付いた。
10月末、通っていた語学学校で質問すると先生に笑われるという、不思議なトラブル発生によって挫折し、語学学校にクラス替えを依頼したところ、謝罪のメールやらが届いて一件落着と思いきや、受講再開には未消化分を受けるだけでも追加料金が必要と言われ……海外生活でフサフサをしっかりとまとった心臓を駆使してさらなる議論を重ねること約3週間、今度こそ、今度こそ解
「地に足をつけて夢を追う人」をめざして。
30歳を迎える少し前からずっと、「地に足をつける」って結局どういうことなのだろうとよく考えている。
その時々で「きっとこんなんじゃないか?」と、その時の自分にしっくりくる答えを見つけるのだけれど、1年くらいするとまたふと同じように考え出す。ずっとどこかしっくり来ていない言葉の一つだ。
辞書には大抵「落ち着いた考えや行動をしていること。堅実であること」みたいなことが書かれている。まあ、言葉の意味と
「若く見られた!」と喜んでいいものか。
先日ミュンヘンの美術館へ行った。
チケットブースで、夫は英語で「大人2枚ください」と言った。
するとチケットブースにいた壮年の女性は、私を見て「1枚は学生チケットでいいですか?」と言ってきた。すると夫は「いえ、彼女は学生じゃないので」と否定して、改めて大人チケット2枚を頼んだ。
しかし彼女は「18才以下であれば、誰でも…」というようなことを言い出した。どうしても彼女には、私が大人料金の対象者に
ドイツ語教師の敗北。
タイトルが少し強めの言葉になってしまったけれど……
週開け語学学校の授業で、まさにこれが起きた。
ここまでの出来事を簡単にお話すると……
通っているドイツ語の語学学校の先生が、先週半ばから新しくなった。
やや配慮に欠ける言動をする先生だけれど「ドイツ語をドイツ語で教える」という信念があるようで、前任の先生とは対象的に英語でされた質問にもドイツ語で返していた。
クラスはやや混乱したけれど、ここはド
ドイツ暮らしで「人に優しく」の前にした方がいいことが見えてきた。
ドイツ生活を始めてまもなく4ヶ月になる。
まだまだできないことや慣れないことばかりだけれど、少しずつ生活が落ち着いてきたように思う。
そんななか、ドイツに暮らしていて最近なんとなくわかってきたことがある。
ドイツの人はいい意味で自己中心的な人が多い。
自己中心的というか、「 自分第一主義 」みたいな感じだろうか。
家族や友人など周りの人も大事にしているけれど、何よりも自分を大切にしている感じがす