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#今こんな気分

今日の気分や心に残ったこと、おいしかった食べ物や印象的な景色などを気軽に投稿してみてください。

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『認定』と『不認定』のデザイン

人生 山あり谷あり🏔 人の〔評価〕次第で 境遇の恩恵/厄難は大いに推移するもの 他力本願で生きていてはならないのだけれど 1年半越しにようやく”大臣”から認定が下りた これは紛れもなく朗報ではある 時を同じくして 全く異なる他の方面から〔廃案〕〔却下〕の通告を受けた スカウトマンからの 悲痛な かつ配慮ある文面   見つけてくれて「この上ない高評価」をくれたのは先方 既に数か月経過していて 途中のステップで頓挫していることは推測できていたものの 有耶無耶になっ

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ズレてる人

時々、自分の感覚が、世間一般のそれとは大きくズレてることに否応なく気付かされてしまうことがある。 例えば、僕は自分のことをまだまだ伸び代だらけのヒヨッコだと信じて疑わないのだけど、世間の人から見たら、それこそ棺桶に片足を突っ込んだ前期高齢者に見られているんだなあってことを先日もつくづく痛感させられてしまったばかりだし。 まあ、そりゃあそーだよなあ。 あとは、僕が世のため人のためにと思ってこれまで頑張ってきたことが、どうやらどれもこれも全て余計なお世話以外の何物でもなかっ

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なんとラッキー7!!! みなさま、いつもありがとうございます。 一方で自分のことに触れたちょっとなんだかなあな記事も目にしてしまったので、まあいいこともあれば、悪いこともあるのはまさに人生と一緒ですね。

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立つ鳥、後は頼んだぜ

ボクの神様は、いつだってちょっとイタズラ好きな人間味溢れるヤツで、 昨日だって、このタイミングで、 ボクがこれまでやってきたことを こんなにも喜んでくれて、 そして、ボク以上に頑張って その感謝の気持ちをきちんとカタチに してくれる人たちの 素敵な笑顔を見せつけてくれたのだった。 本当に、なんでこのタイミングなんだろう。 そんな人たちと、笑い合いながらちょっと先の未来の話をして、でも、そのちょっと先の未来にすら、きっともうボクはいなくなっていて…。 そんな

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ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

自分のいけない癖がまた出てしまった。 おそらく普通の人なら見逃すレベルのごく微量な他人からの悪意のパルスを受信して、それをわざわざ自分の中でエンプリファイ(増幅)して出来た憎しみの炎で自らと世界を焼き尽くそうとする あの悪癖(Bad Manner) が、である。 この数日の懸命の消火作業でほとんど鎮火したとはいえ、僕の心の中にはまだブスブスと不満と不安といら立ちの炎がくすぶっているのが分かる。 なぜこんなことになるのか自分でも本当のところが分かっているから、余計にイ

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終わった。そして、また始まる。

「それは、会社や社会がそういうものだからだよ」 「単純にそれだけのことだよ」 「何もそんな大声で騒ぐことじゃない」 泣き叫ぶボクに向かって、ボクの心の中のスマイルがクールに諭した。 まるで長い夢から覚めたような気分だ。 もしくは、ようやくオギャー!と叫んで、 この世界に生まれ落ちたような そんな、心許なくも新鮮な気持ちもある。 ただただガムシャラに、自分が信じる道を突き進んできた そんな5年間だった。 アクマが言っていた、 戦いの舞台から降りたら見える世

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北春風に吹かれて

今年の春風はどうやら北から吹いているらしく、今朝も会社に向かう僕の頬を冷たく震わせる。 人間の気持ちなんてその日の体調次第でハイにもローにもなる極めていい加減なもので、だから、まだ水曜日だっていうのに疲労が蓄積した僕の口をついて出る言葉はどれも我ながらうんざりしてしまうものばかりだった。 でも、季節外れのこの冷たい春風だけは、そんなどうしようもない僕の味方をしてくれているような気がして、そう思えた瞬間、お腹の奥の方でポッと小さな灯りが灯った。 そして、その灯りはじんわり

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言葉より大切なもの

息子と2人で釣りに行くのは、なんとほとんど3年ぶりだった。 でも、その間、一時はもう二度と行けないのではと思っていた時期もあったくらいだから、むしろ再開できただけでも嬉しかった。 ちなみに今回の釣りスポットとなる多摩川の下流の汽水のある場所の近くには大きなお寺があったから、まずは神頼みだよね、という話になって、そこでお参りをした。 いつも以上に時間をかけてお祈りする彼の横顔を永遠に見つめていたいと思った。 その後、お昼ごはんにコッペパンとおにぎりを買って、僕らは本日の

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何者でもなくパーペキでもないボクらの幸せな日々

喉が乾いたのでキッチンでコップに水を注いで飲もうとしていた僕の耳に、リビングでくつろいでいた妻と息子のこんな会話が飛び込んできた。 「あんた、そこの"お父さんしばき棒"、邪魔だから片付けといて!」 「ああ、ごめんごめん、今すぐ片付けるわ…。」 まあ、息子はいったい誰に似たのか(←)片付けが苦手な人間だから、この手のやり取りは我が家ではわりと日常的に見られるものではあったのだけど、にも関わらず、きっとこのときの僕の耳はあのディズニー映画のダンボ並みに大きくなっていたと思う

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こんなボクはきっと音楽に愛されているのだろうか

月曜日の朝 冷たい風が吹き荒ぶ新宿駅のホームで電車を待ちながら、せわしなく行き交う黒い人々を見ていたら、自然と瞳の表面がじんわりと湿ってくるのを感じた。 涙は決して悲しいときにしか流すものではないことを今の僕はちゃんと知っているけれど、なぜだか知らないけれど、このとき落ちた水滴にはカナシミ成分が約37%含有されていた。 それは、このとき自分の無力とやらをしみじみと僕が感じていたせいかもしれないし、もしくはイヤホンから突然、僕の両耳になだれ込んできたあの曲のせいかもしれな

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予定は未定。

わたしは、予定を立てるのが好きだ。 否、むしろ立てないと落ち着かないという方が正しい。 学生時代、テスト前にはドリルの○ページから〇ページ。○○を重点的にやる日。など細かくノートに書き記した。 そして完了したものに罫線を被せること、そして+α出来たことを書き足すことに優越感を抱いていた。 今なお、その習慣は健在であり、仕事専用の手帳には同じようにその日や今週やるべきことを細かく書き出しており、終えるたびに罫線を引いている。 そしてプライベート用の手帳でも、その週の目標や

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シアター母 

今ではすっかりしぼんだ梅干しみたいな感じになってしまった母だけど、若い頃は、割と美人だったように思う。 例えば女優だと、竹下景子や山本陽子に似ているとよく言われていたなあ。 要するに風呂敷に包まれた四角い海苔の缶とか持たせたら様になるタイプだ。 それでも、まあ父がスーパーサイヤ人ばりの超絶ハンサムガイだったせいもあり、正直、あまりそんな風に思ったこともなかったかな。 いろいろと事情があって、小さい頃、ほんの数ヶ月だけど、そんな母と二人きりで暮らしていた時期がある。

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note10周年、高野寛のnoteも10周年

note10周年おめでとうございます。 そう、いつしか10年経っていた。 10年前を振り返ってみる。 あの頃のnoteはまだ、インディペンデントでオルタナティブなコミュニティだった。これからどうなっていくのかわからない、でも、何か新しいことが始まりそうな雰囲気に満ちていた。インターネット黎明期のフロンティアスピリットに似た意志を感じた。 僕はちょうど、25周年記念アルバム「TRIO」のブラジル録音から帰ってきたばかりの頃。これが、一番最初の投稿。 音楽家を生業としている

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言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

この世の中、言いたいことも言えないのでしょうか。 この国には表現の自由というものがあったはず。 日本国憲法に明記してあることは中学校の社会科の授業でも教わりました。 noteの記事を読んでいたら、ちょくちょく見かけます。 SNSのコメントで誹謗中傷を受けたって話。 直接目撃したことはないのですが、きっと誹謗中傷をする自由もあると思っているのでしょう。 言いたい人には言わせておけば…と思います。 きっと、八つ当たりか、 憂晴らし、 よっぽどヒマな人なのか、 注目してほ

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ダジャレから生まれるライフハック。

「コーディネートは、こうでねえと。」 いかがだろう。この日本の紳士たちが誇る笑いの伝統芸「ダジャレ」。おもしろいだろうか。 残念ながら文面なので僕からは君のリアクションをうかがうことは出来ないが、さぞかし爆笑の渦に巻き込んだものと受け取って話を進めることにする。 僕がこのダジャレを初めて聞いたのはかなり昔のことで、みんなで楽しくファッションの話をしている時に年輩の方がボソッと言い放ったものと記憶している。 その場の空気が凍り、全員がリアクションに困り果てる中、こちらの反

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「旅行」ではなく「旅」がしたい。

noteを3日に1回は更新したいな、と思いながらも、なんだか最近は書く内容に困っている。何を書こうか、まったく思い浮かばないから。書くことないな~ということを書いてみようと思い、今noteの投稿画面を開いている。 こうやって書くことについて思いを巡らせていると、逆に、なぜ書くことが少ないのだろう、という疑問につながった。あ、きっと、旅をしていないからだ、という1つの結論にたどり着く。 私には1年程、家を持たずに旅をしながら生活をしていた時期、「旅をする」がもはや「暮らしそ

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感謝の気持ち

2年間、何ができて、何をやり残したのだろうか…と不安な気持ちがありますが、何とかやってこられたのは、皆さんのおかげかなあと思っています。 この2年、神社や寺に参ることが多くなりました。神様、仏様頼みの私でした。 「子どもたちに、大きな事故やけががありませんように。」 プールの時期でしたら、 「水の事故がありませんように。」 「運動会、午後も雨が降らずに天気がもちますように。」 そして、 「職員の皆さんが健康で過ごせますように。」などです。 「子どもたちが、さらに安心し

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私はnoteを心の拠り所ではなく置き所にしている。

noteさん、10周年記念おめでとうございます。 誰もが創作を始めることのできる 場所を提供してくださり 続けられるようにするために これからも努力し続けてくださると 宣誓のような締めの言葉でした。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 書くことは向き合うこと 15年ほど前、私は別の場所で ブログを書いていたことがあります。 それは雑記ブログで お出かけ記事・子育て記事・日記のような記事を 書いていました。 当時は、ブログを書くために出かけたり 子どもを通し

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桜を見に行こう!

「サクラの木って、こんなにたくさんあったんだな。」 ソメイヨシノが満開になりました。子どもの頃は、あまり気に留めませんでいたが、年齢を重ねるごとに、なぜか桜の開花が気になります。 いつもより早く帰宅の途につき、思う存分サクラを楽しむことにしました。どの道を通ろうか、どこの河原に向かおうか、思案します。 「あそこは、ライトアップしていたっけ。」など、車中で独りごちます。 今年は、入学式までもちそうだな… ピンクに染まった花びらを眺めながら、年に一度の美しさに浸りました。

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「つまらない」と言われる勇気。

最近の自分がダメダメで、なにがダメダメかというと、「つまらない」という言葉を恐れている。noteでもそれ以外でも、自分の書いたものに対して「な~んだ、つまらないの!」と思われることが極端にこわくて、つまらないと思われるくらいなら出さないでおきたい、「ちょっと今忙しいんで」ってことにして家の中にひっそり隠れてスイカゲームをしていたい、そんなモードに入っている。言い訳はもう3つくらい思いついた。ださい。ダメダメだ。 わたしは知っている。上手になろうと思ったら書き続けるしかない。

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