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電池のヘタったiPhone12miniをiPhone16に機種変更
事前準備深夜にiPhone12miniのバックアップをiCloudとMacbook Airの双方に確保してから工場出荷時状態に端末リセット完了。現在は電源を入れると「こんにちは」が表示される状態。この状態でも外部から電話するとつながるようです。
こんな時はiPhoneを2台持ちしていると重宝するので良いのですが、それ以外に重宝するのは端末を無くした時に遠隔でデータを消せることくらいなので、たいし
田中宏明著(2024)『SEの悲鳴 ITエンジニアを食い物にする多重下請け構造の闇』株式会社幻冬舎
現状は理解するが…アマゾンで購入した後、直ぐに読んでみた。わたしはこれまで事業組織や地方公務員としてコンサル含めITエンジニアと沢山の仕事をしてきた。そして今年の1月に中堅コンサルに転職した。そこで体験するほとんどのことは、ここに書かれてあるITエンジニアとほぼ同じである。
ただ、ここでは著者がSES企業の社長でもあるため、その立ち位置から見える業界に関しての記述が多く、さらに俯瞰してみると、ま
北野唯我著(2018)『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』ダイヤモンド社
転職を考える時に読んでおくと良い本わたしがそろそろ転職を考え出した2018年にアマゾンで購入したままになっていて、結局最初の転職の前にも読んでおらず、2回目の転職にも読んでいなくて、今頃になって積読本の整理をしていたら見つけた状態。
そして60歳の定年を前にして、65歳や70歳まで働ける仕事を探してみようか、それともこの辺で独立しようかと迷い始めている頃だったので、丁度良いと感じて読み始めてみた
中野裕哲著(2013)『一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」』明日香出版社
起業する以前の心構えを得られる本どうやら2018年の7月頃にアマゾンで購入したまま積読本になっていた。この頃以前からずっと起業を考えてはいたのですが、まだまだ色々と現実を見てみたい思いがあって、まずは転職ということで2022年11月に転職、そして今年2024年1月に転職、そろそろ60歳に近くなったので、起業かもう一社転職かという段階…
既に2013年出版なので月日は経過しているけれど、企業前の心
菅原道仁著(2024)『すぐやる脳』株式会社サンマーク出版
脳の特性を知り、知った上で生かすことが目指せる本この本は、何故自分が怠惰になったり、ヤル気がなかったすることが、自分の意思の弱さなどではなく、そもそも脳がそのようにできているということで、むしろそうだからこその対応で、なんとか怠惰にならないように、ヤル気がでるように仕向けていこうというスタンスで書かれてある本である。
著者は、まず脳とは「怠惰で、流されやすく、誘惑に弱い」ものと解いている。すなわ
このところ仕事過多…
結局8月は夏休みもなく、お盆も働きずくめのまま9月に突入。
火曜日から金曜日は客先常駐のコンサル、月曜日のみリモート勤務の稼働率90%…
これにイベント登壇やらセミナー講師、それらの教材作成、その他相談事などに対処までやっていると、帰宅してからも仕事なので、正直生活が破綻している状態…
これでみなし勤務なので、先月ほぼ時間外勤務になおすと90時間、しかも全部サービス労働で対価なしなので、労基署に
柴田哲孝著(2024)『暗殺』株式会社幻冬舎
現状の捜査結果に疑義を持つ人が多いので、逆にこの本がリアルに近く思えてくるわたしはめったに小説は読まないけれど、これは色々な人に勧められたので、一読してみた。本書は元内閣総理大臣だった人のリアルな暗殺事件がモチーフになっている。そしてそのリアルについても、本書で指摘しているとおりの不思議なことが多く、その不思議がどうも人為的なことによるのではないかと、実は今でも多くの人が思っている状態であろう。
岸恵子著(2005)『私のパリ 私のフランス』株式会社講談社
パリの街を散策した気分にわたしは何故かNHKのBS放送が始まった頃に、欧州からの時事レポートを岸さんがやられていたのを見てからの岸恵子ファンです。「ウイークエンド・パリ」という番組でした(本書の70ページにこの話題が触れられています)。わたしよりも上の世代だと、映画女優としての岸さんのファンの人が多いのだろうけど、その意味ではわたしは映画女優としての岸さんを知らない方です。
丁度パリ五輪も終わり
堀江貴文著(2024)『いつまで英語から逃げてるの?』株式会社Gakken
学ぶ方法の色々を解説している本どなたかのSNSでこの本を紹介していたので、気になってkindle版をポチッと購入してみました。著者の本には最近「多動力」という言葉が踊っているようで、この本も「英語」✕「多動力」というコンセプトになっています。この場合の多動力とは、複数のことを同時にこなしていくということで、英語学習においても様々な学習の仕方があるので、それらを用いて自分にあった学習法で英語をマスタ
もっとみる辻仁成著(2018)『立ち直る力』株式会社光文社
自信をなくしたときに読むと身体に染み渡る言葉に出会える本どうやら2018年の3月にアマゾンで購入した様子…
一昨年の暮に肺腺癌で右肺上葉切除の手術を行い、その後、自分をふるい立たせる気力と、病気に萎える気分が半々だったときに、積読本から選別して読もうと思ったけど、そのまま積読本と化していました…
先週から、少し読んでは立ち止まりを繰り返し、本日読破…
もともと著者の息子に向けて書かれた親父とし
フランシス・ベーコン著、佐藤けんいち編訳(2021)『超訳 ベーコン 未来をひらく言葉 エッセンシャル版』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
簡潔で理解しやすい人生訓このシリーズは、休み時間にサクッと読めるのと、Kindle unlimitedを利用して読めるので、気軽に読書ができることから重宝しています。今回はベーコンを選択してみました。著者のベーコンに関しては、日本ではあまり知られていない方なのかも知れませんね。
それだけに本書の「はじめに」のところでのベーコンの人となりや背景を解説してあることで、これからベーコンのエッセンスに触
サミュエル・スマイルズ著、三輪裕範編訳(2023)『超訳 自助論 自分を磨く言葉 エッセンシャル版』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
自己啓発本の元祖らしい言葉の数々今回もkindle版でunlimitedのメンバーシップのコスト分は読んでみないと損とばかりに、このエッセンシャル版を読んでみた。
実はスマイルズの自助論はかつて読んだことがあるけれど、その内容をそっくり忘れていたようで、この本を途中まで読んでみて、昔読んだものとそっくりと思いながら読み進めるという不思議な感じの読書でした。
確かに現在の多くの自己啓発本に掲載さ
もうあの音色が出せない…
日に日に良くなることを願い、もっと音を奏でていたいけど、それも出来なくなりつつある…
人生も黄昏時期に入ってきたのかも知れない…
ギターの生音ほど自分の感情を映し出せるものはないのかも知れない…
どうやら素直に感情を現せる手段も失われてきたのかも…
あ~、もう両手の爪先が抗がん剤(分子標的薬)の副作用でボロボロになって、とうとうギターが自分の爪では弾けなくなった…
悲しい現実… 生きるた