大人の読書感想文

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<おとなの読書感想文>桜の園

朝間混雑の電車内。
バッグや肩が人に当たるのに気をつけながら、わたしは文庫本のページをめくるのに必死でした。
この、決して長くはないお話に、なぜ手こずっているのか。
それは読んでいる環境のせいだけではないようです。

「桜の園・三人姉妹」(チェーホフ 神西清 訳 新潮社、1967年)

先ほどからわたしの指は、本文と冒頭の人物紹介を何往復もしています。
そういえば、ずっと昔に背伸びして「罪と罰」を

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ありがとうございました、次回もお楽しみに♪
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大人の読書感想文:ホモデウス

やっと読み終わりました。超長編。それにしても読みにくかった~。
一昔前に比べて洋書の翻訳版が読みやすくなったとはいえ、私の読解力ではようわからん比喩や遠回し表現のオンパレードでキツかったです。

 とはいえ、内容としては超骨太。まだ読んでいない人にはお勧めです。将来を知るために必読書という意味では、LIFE SHIFTやアフターデジタルなんかにも通じるものがあると思います。

 みらいけんの後藤所

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虚無の先にあるもの

新年1発目ノート。
昨年は、シェイクスピアとドストエフスキーを読むという目標を立てていたが、結局ドストエフスキーの『罪と罰』を読了するに留まってしまった(しかも読み終えたのは年明けてから)。

かといって何もしてなかったわけではなく、哲学的好奇心でフランクフルト学派や存在論(ハイデガー)に傾いたり、終盤はシオランに手を出したりして寄り道が多かった。広がりのあった年だったということにしておこう。

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孤立から孤独へ

NEW ELITEは以前から気になっていた書籍なのだが、なぜか購入していなかった。いつか買おう買おうと思って、忘れてしまうの繰り返しだったが、年末たまたま本屋さん以前から気になっていた書籍なのだが、なぜか購入していなかった。いつか買おうと思って、忘れてしまうの繰り返しを重ねていたが、年末たまたま本屋さんに最後の1冊があったので手に取ってみた。目次とはじめにを読んで、すぐに魅了されたので、今度は迷わ

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大人の読書感想文:金持ち父さんと貧乏父さん

あえて嫌いなものに挑戦するシリーズ第一弾

 ええ、あまり良い印象を持っていませんでした、この書籍。そして読了後の感想も最初に書きます。「ロバート・キヨサキさん、多分あなたとは友達になれそうもないです。」フォローするわけではないけど、学びが無いわけじゃないんですよ。ただ、私のセンスには合わなかっただけです。

 お金のあり方、育て方という視点では読んでおいた方が良いかな?とは思いましたが、PL、B

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大人の読書感想文:新規事業の実践論

多分、企業内で新規事業立案とか、経営戦略会議への上程をした人には「うんうん、わかる~!」てな感じの感想を持つと思います。逆にこれからチャレンジする人は必読書と言っても過言ではないです。
 (特に第7章、、、これは目から鱗です!)

 これって、麻生さんは「新規事業を目指す人」よりも「新規事業を必要とする経営層と理解が深まらないミドル層」に読んでほしいと思っているのではないか?と勝手に推測します。

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DARKは可能性に満ちている場所

仕組みがわからないままその有用さを享受することを知的負債と呼ぶらしい。我々はもはやテクノロジーの及ばない所で生きていくことができないし、考える事ができない。アントロポセン(人新世)は、人々が思考停止になりやすい時代と言えるかもしれない。

私には文章が難解なのだが、とても面白い一冊になりそうだ。読了するのに時間がかかりそうなので最初の第一章Chasmについてだけの感想である。

クラウドについての

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<おとなの読書感想文>うつくしく、やさしく、おろかなり–––私の惚れた「江戸」

わたしは生まれも育ちも、東京都の西のほう。
ごくまれに、「江戸っ子ですね」などと言われてしまうことがあるけれど、それは大きなまちがいです。

本書にあるように、「芝で生まれて神田で育つ」。また、三代続けてかの地に住み着いている。
このような江戸っ子の条件を満たす人は、江戸時代にも現代にもごくごく限られています。
武蔵野の雑木林に遊んだわたしのような者が江戸っ子を名乗ろうものなら、生粋の江戸っ子にた

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ありがとうございました、次回もお楽しみに♪
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大人の読書感想文:日本一おかしな公務員

またもや「ホモデウス」を読むのに疲れて、こっち系の読書に逃げちゃった。。。「こっち系って何よ?」と思う方は、是非こちらの本を読めばわかります。

 小難しい理論や学説の話は系統だって整理してあり、それはそれで重要かな?と私も思います。ただ、重要なのは、そのような理論や仮設を理解して、アクションに起こしているか?という事だと、私は思っています。

 少なくとも著者の山田崇さんは小さな事からアクション

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