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部下視点の悩み、相談

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記事一覧

内容が理解できる会議の進め方 部下が発言を躊躇う理由をなくす

内容が理解できる会議の進め方 部下が発言を躊躇う理由をなくす

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

今回は前回の続きですが、テーマが異なるので本記事単体でも参考になる内容となっています。

前回は、発言できる部下にするための意識改革を行おうというものでした。

そして同時に、部下が発言できない理由は、『内容が100%理解できていないから、または理解できている自信が持てないから』だと説明しました。

今回はその理解度を高める会議の進行方法について解説してい

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同僚や上司の不正に悩んでいる人が多い 真面目は損なのか?

同僚や上司の不正に悩んでいる人が多い 真面目は損なのか?

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

以前私は、社内の不正に関する記事を投稿しました。

有料記事にも関わらず、最も多くのPVを記録しています。

1年前の記事なのに、今でもご購入が絶えません。

購入していただけるのは本当に嬉しいです。

ですが、どれだけ不正が多いのか、そしてどれだけの人が他人の不正で悩んでいるのかが窺える嫌な結果とも言えます。

上記の記事は、大きな不正を想定して書いてい

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仕事のパートナーが無能でイライラする どうすればいい? 後編

仕事のパートナーが無能でイライラする どうすればいい? 後編

こんにちは、アドバイザーのこうたです。

今回は解決編になります。

簡単に要約すると、同僚のパートナーが何度言っても改善しない。

改善を促すといじけてしまい、上司からは言葉が冷たいと指摘される。

1.まずはクライアントのことを第一に考える私が代表として以前行ったことは、あえて失敗させて痛い目を見させるというものでした。

ただこれは、Bくんのミスは友人のミスにも繋がってしまうのと、今回の件だ

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仕事のパートナーが無能でイライラする どうすればいい? 前編

仕事のパートナーが無能でイライラする どうすればいい? 前編

こんにちは、アドバイザーのこうたです。

今回は友人の体験談からアイデアを得て、記事を作成しました。

足を引っ張られて仕事がうまくいかない人はたくさんいると思います。

仕事ができる人ほど損をしてしまう場面も多々あるでしょう。

私が会社を辞めた理由の一つに、そのことも含まれているのでよく分かります。

本記事は、仕事ができない部下ではなく、同僚や同等の立場の者のパートナーが対象です。

上司の

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スキルを磨くとは、土台作りor武器作り のことを指す

スキルを磨くとは、土台作りor武器作り のことを指す

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

社会人になると、時折、「スキルを磨け」「スキルを習得して損はない」という言葉を耳にするかと思います。

しかし漠然と『スキル』と言われても、どんな内容をどのくらい学べば『磨いた』となるのかがよく分かりません。

今回は、皆さんのスキルアップへの方針をシンプルにすべく、解説していきたいと思います。

1.スキルアップとは抽象的なことではないスキルとは技能のこ

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【上司と部下の会話】曖昧な問いかけは曖昧に返ってくる

【上司と部下の会話】曖昧な問いかけは曖昧に返ってくる

こんばんは、毎日投稿を再開しようとしているアドバイザーのこうたです。

今回は、相反する2つのテーマを2日に分けて紹介したいと思います。

【上司と部下の会話】
・曖昧な問いかけは曖昧に返ってくる
だから具体性のある会話を意識しようというのが今回の内容

・曖昧な問いかけをすることで、部下の思考力は鍛えられる
だから一から十まで説明するのではなく、自分で考えさせようというのが次回の内容

「結局ど

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『ホウ・レン・ソウ』の線引きは経験して学べ 萎縮してしないのは論外

『ホウ・レン・ソウ』の線引きは経験して学べ 萎縮してしないのは論外

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

本件は、上司目線と部下目線の2つの記事に分けて投稿しています。

上記の記事は上司目線です。

上司の考えが分かるので、部下の方も非常に参考になります。

本記事は部下目線ですが、上司の方も部下の気持ちを理解するためにご参考ください。

1.まずは前提を理解すること前回の記事のおさらいでもあります。

ポイントは2つです。

・上司によって重要視しているポ

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『ホウ・レン・ソウ』の線引きを教えるのは上司の役目 自分で考えさせるのではない

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

部下の悩みとしてよくあるのが、
「その程度のことをいちいち聞くな(報告するな)!」
と上司に叱られる一方で、
「なぜ事前に相談をしなかったんだ!?」
とも怒られることです。

いちいち聞くなと言われたから自分で考えて解決したつもりなのに、自己判断での行動を叱られてしまう。

たとえホウ・レン・ソウの範囲を説明したとしても、口頭ではどうやっても曖昧な基準にな

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中田敦彦さんを例に、現場組と管理組の温度感の違いを解説 スイッチの切り替え

中田敦彦さんを例に、現場組と管理組の温度感の違いを解説 スイッチの切り替え

こんばんは、中田さんが大好きな経営者のこうたです。

現場の人の口癖に、「現場を知らない無能上司が」は上位にランクインしてくることでしょう。

実際、私も厳しい現場を経験し、そして代表の座にいます。

私の時代よりも今が厳しいことは理解しています。

でも、部下と実績に関する会話をしていると、「なんでできないんだ?」というセリフが必ず頭をよぎります。

今回はそんなお話です。

1.中田敦彦さんの

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上司からほとんど何も言われない人は優秀な証拠

上司からほとんど何も言われない人は優秀な証拠

こんばんは、真面目な人が損をする世界をなくしたい、アドバイザーのこうたです。

「自分は上司に放置されがちだ……」と思っている人。

今回は、そんな方に、安心してくださいと説明する記事です。

1.上司の仕事上司とは、部下を管理するのが仕事です。

そして部下の管理とは、業務の調整・管理も含まれます。

つまり、部下を育成しつつ、業務を締め切りまで完成させる舵取りの役割も担っているわけです。

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社内でのやりとりこそエビデンスを意識しよう

社内でのやりとりこそエビデンスを意識しよう

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

皆さんは上司や同僚、はたまた部下と言った言わないで争ったことはありませんか?

そして泣き寝入りをしたことは?

私は何度もあります。

しかも若い人は都合の良いことだけ覚えて、都合の悪い時は忘れるどころか美化して覚えることもしばしば。

今回は、そんな人生で最も無駄なやり取りをなくすためのお話です。

1.エビデンスを残す社会人なら誰もが意識すべきビジネ

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業務の優先順位がトンチンカンな人 言い訳をさせない上司の確認の仕方

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

noteサーフィンをしていると、企業が大きいゆえに社内決裁に時間がかかるため、早め早めの申請書の提出を望む上司が散見されます。

平社員からすると、数十分で完成する書類に上長が確認してハンコを押すだけだと感じるため、時間を要するという認識が薄いからです。

もちろん上司もその辺のフローを説明しますが、人は実感できないことには理解を示しにくいものです。

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将来性のある部下にあえて厳しくすることは正しいのか? 部下をよく見て!

将来性のある部下にあえて厳しくすることは正しいのか? 部下をよく見て!

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

今回は、私が販売員としてお世話になっているお店で実際にあった出来事です。

1.一生懸命な人ほど最初はミスが多い販売員は実績が全て。

商材が多く、その商材の中にも優先度があるため、販売員は常に販売クオリティを求めます。

販売員歴2ヶ月目くらいの、とある女性販売員に出会いました。

あまりの才能に当時驚いたのをよく覚えています。

前向きで、全力で、試行

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怖い上司はなぜ怖いのか? 適切なコミュニケーションのとり方

怖い上司はなぜ怖いのか? 適切なコミュニケーションのとり方

こんにちは、経営者のこうたです。

記事を書くために検索キーワードを調べるのですが、なかなか面白いです。

もはや好きか嫌いかの二極化です。

しかも好き寄りは「プレゼント」のワードのみで、自発的なのか周りに合わせてなのかが不明。

やはり上司というものは割合で見ると嫌われる傾向にあるということです。

私から言わせれば、上司なんていうのは嫌われてなんぼの立ち位置。

恐れていたら価値のない人間に

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