横山黎@本とゲストハウス

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream…

横山黎@本とゲストハウス

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティー。

マガジン

  • 木の家ゲストハウスの物語

    木の家ゲストハウスのマネージャーである僕が綴る、ゲストハウスに関する記事をまとめたマガジンです。

  • 『はちとご』の物語

    茨城県水戸市袴塚にある住み開きシェアハウス「はちとご」。「はなれ」と呼ばれる場所をコミュニティスペースとして地域に開放しており、日々いろんな人たちが遊びにやってきます。このマガジンは、僕が実際にはちとごで過ごした日常について書いた記事をまとめたものです。

  • ビブリオバトルの物語

    僕は今、全国大学ビブリオバトル2023に挑戦しています! ビブリオバトルとは、自分のおすすめの本を5分間で紹介する書評合戦のこと。リスナーは発表者の発表を聴いて、1番読みたくなった本に票を入れます。1番票を集めた本がチャンプ本になるのです。 僕は高校生の頃から公式戦に参加していました。これまでに2度全国大会に行くことができたんですが、どちらも惜しくも途中で敗退……。僕は今大学4年生ですから全国大学ビブリオバトルに挑戦できるのは今年が最後。ラストイヤーを有終の美で飾りたいという強い思いがあります。 狙うは、全国大会優勝。 これは、本や読書にまつわる記事や、ビブリオバトルの挑戦の記録をまとめたマガジンです。

  • 小説『Message』の物語

    僕の初書籍小説『Message』にまつわる記事をまとめています。 誕生秘話、2度に渡る共同制作の裏側、物語のベースになった僕の実体験、手売りの様子など、小説『Message』には様々な物語がありました。 あらすじ 成人の日の夜、ひとりの青年が亡くなった。彼手元には「110」というダイイングメッセージが遺されていました。人生最後の瞬間なんだから、犯人の名前じゃなくて伝えたいことを伝えるべきだよねという思いから綴った、ヒューマンミステリーです。

  • 『君はマスクを取らない』の物語

    小説『君はマスクを取らない』にまつわる記事を集めています。 あらすじ 詩が好きな男子高生と、いつもマスクをしている女子高生の、言葉で紡ぐ出会いと別れの青春純愛物語。僕らはコロナ禍をどう捉えるべきなのか、今だからこそ綴れる物語を制作しています。

記事一覧

固定された記事

泊まれる謎解き『花火の幽霊~木の家ゲストハウスからの脱出~』を開催する。

――宿泊型の謎解きイベントは別に真新しいわけではありませんが、『花火の幽霊』は一味違うんです。それは、宿泊することで体験できる物語を用意しているから。 人生は物…

【東京スカイツリー謎解き】時を超える手紙の謎を解いてきた。

ーー解き明かされるのが宛名だからこそ、投函する手間を用意するからこそ、「手紙」がテーマの謎解きイベントとしての体験的価値が高まるんですよね。 人生は物語。 どう…

【クラファン】妄想図書館をつくるプロジェクトに支援した。

――これからも本の場づくりを追求していきたいし、いつか僕も本のある場所をつくってみたいなという野望を静かに燃やしています。そのためにも、妄想図書室の動向は参考に…

「BOOK HOTEL 神保町」に泊まってきた。

――階を巡って本探しの旅に出かけ、気になった本を手に、部屋に戻って読書をする。高級なベッドの上で身体を休めながら、読書灯だけをたよりにしてページをめくっていく。…

拝啓、10年後のあなたへ。

ーー遠い未来の話ができるほどに、僕らは自分たちの今に確かな信頼を置いているんです。だからです。だからこそ僕らは、10年後の相手に贈る手紙を書くことにしたんです。 …

宿題は山積みだけど、今しかできないことを大切にする。

――人生は永く続くけど限りはある。だからこそ、人生でたった一度しかない機会をないがしろにしてはいけません。 人生は物語。 どうも横山黎です。 作家、木の家ゲスト…

【つくば謎解き】謎解きでまちづくり

――謎で惹きつけて、体験で心を動かして、街を好きになってもらう。 人生は物語。 どうも横山黎です。 作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組…

ファーストフォロワーの存在意義

――ファーストフォロワーがいることで、セカンドフォロワーが増える。どんどんフォロワーが増えてきて、フォローした方が面白いよねと周りが思ってしまうほど大きな流れが…

「創作合宿先」としてのゲストハウス。

――ひとつのものを複数人につくりあげるのは意味のあることだと思っていて、そんな場所を提供するサービスは価値のあることだと思うのです。 人生は物語。 どうも横山黎…

作品をみんなでつくる作家で在りたい。

――共同創作をする度にその意義を知ることができます。ひとりでつくっているときには辿り着けないアイデアがあり、気付けないこだわりがあり、味わえない喜びがあるんです…

「城」に泊まれるホテル

――城のなかに泊まれるだけではありません。松山空港や松山駅に到着すると武士の格好をしたスタッフがいるらしくて、そのスタッフが現地まで案内してくれるんです。また、…

文化祭で捨てた夢を今ともに。

――今でもあのときのことは引きずっているんですが、あのとき叶えられなかった夢を、今、僕らはともに追いかけています。 人生は物語。 どうも横山黎です。 作家として…

選ばない力

――選ばないことによって、「世界観」や「一貫性」が担保されるんです。 人生は物語。 どうも横山黎です。 作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャー…

ドラマチックな視点を持つ。

――ドラマを観ているときに次はどんな展開になるんだろうと考えることがあると思うんですけど、それと同じように自分の人生も見つめてみて、この後どんな未来が待っている…

本の場づくりをして分かったこと。

――もちろん作家として活動していることもあり、陰でせっせと物語をつくる時間はあるけれど、プレイヤーとしても在り続けたいという意識はこの先も消えることがないんじゃ…

「一緒に目撃する」という価値。

――AKB48をはじめとする地下アイドルのファンがあんなにも熱狂的に応援できるのは、そのときは目の前で頑張っているアイドルのタマゴが、いつか大きなステージに立つ大ス…

泊まれる謎解き『花火の幽霊~木の家ゲストハウスからの脱出~』を開催する。

泊まれる謎解き『花火の幽霊~木の家ゲストハウスからの脱出~』を開催する。

――宿泊型の謎解きイベントは別に真新しいわけではありませんが、『花火の幽霊』は一味違うんです。それは、宿泊することで体験できる物語を用意しているから。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「泊まれる謎解き『花火の幽霊~木の

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【東京スカイツリー謎解き】時を超える手紙の謎を解いてきた。

【東京スカイツリー謎解き】時を超える手紙の謎を解いてきた。

ーー解き明かされるのが宛名だからこそ、投函する手間を用意するからこそ、「手紙」がテーマの謎解きイベントとしての体験的価値が高まるんですよね。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今回は「全ての要素が収束するように、物語や体験を設計する。」というテーマで話

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【クラファン】妄想図書館をつくるプロジェクトに支援した。

【クラファン】妄想図書館をつくるプロジェクトに支援した。

――これからも本の場づくりを追求していきたいし、いつか僕も本のある場所をつくってみたいなという野望を静かに燃やしています。そのためにも、妄想図書室の動向は参考にしたいので、温かく見守っていこうと思います。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今回は「コミ

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「BOOK HOTEL 神保町」に泊まってきた。

「BOOK HOTEL 神保町」に泊まってきた。

――階を巡って本探しの旅に出かけ、気になった本を手に、部屋に戻って読書をする。高級なベッドの上で身体を休めながら、読書灯だけをたよりにしてページをめくっていく。この一連の流れにこそ体験価値が詰まっていると僕は思うのです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

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拝啓、10年後のあなたへ。

拝啓、10年後のあなたへ。

ーー遠い未来の話ができるほどに、僕らは自分たちの今に確かな信頼を置いているんです。だからです。だからこそ僕らは、10年後の相手に贈る手紙を書くことにしたんです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今日は7月23日。僕とパートナーのふたりの物語を始めた日

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宿題は山積みだけど、今しかできないことを大切にする。

宿題は山積みだけど、今しかできないことを大切にする。

――人生は永く続くけど限りはある。だからこそ、人生でたった一度しかない機会をないがしろにしてはいけません。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今回は「宿題は山積みだけど、今しかできないことを大切にする。」というテーマで話していこうと思います。

やりた

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【つくば謎解き】謎解きでまちづくり

【つくば謎解き】謎解きでまちづくり

――謎で惹きつけて、体験で心を動かして、街を好きになってもらう。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今回は「謎解きでまちづくり」というテーマで話していこうと思います。

🏨つくば謎解きをやってきた!今朝、僕はつくばに行ってきました。「つくば周遊型謎解

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ファーストフォロワーの存在意義

ファーストフォロワーの存在意義

――ファーストフォロワーがいることで、セカンドフォロワーが増える。どんどんフォロワーが増えてきて、フォローした方が面白いよねと周りが思ってしまうほど大きな流れが生まれるんです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「ファー

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「創作合宿先」としてのゲストハウス。

「創作合宿先」としてのゲストハウス。

――ひとつのものを複数人につくりあげるのは意味のあることだと思っていて、そんな場所を提供するサービスは価値のあることだと思うのです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「『創作合宿先』としてのゲストハウス。」というテーマ

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作品をみんなでつくる作家で在りたい。

作品をみんなでつくる作家で在りたい。

――共同創作をする度にその意義を知ることができます。ひとりでつくっているときには辿り着けないアイデアがあり、気付けないこだわりがあり、味わえない喜びがあるんです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「作品をみんなでつくる

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「城」に泊まれるホテル

「城」に泊まれるホテル

――城のなかに泊まれるだけではありません。松山空港や松山駅に到着すると武士の格好をしたスタッフがいるらしくて、そのスタッフが現地まで案内してくれるんです。また、城に着いたら火縄銃で歓迎されるみたいです(笑)

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したり

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文化祭で捨てた夢を今ともに。

文化祭で捨てた夢を今ともに。

――今でもあのときのことは引きずっているんですが、あのとき叶えられなかった夢を、今、僕らはともに追いかけています。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「文化祭で捨てた夢を今ともに。」というテーマで話していこうと思います。

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選ばない力

選ばない力

――選ばないことによって、「世界観」や「一貫性」が担保されるんです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「選ばない力を育てる意義」というテーマで話していこうと思います。

🏨他の道を選ばなくてよかった僕は今日も、木の家

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ドラマチックな視点を持つ。

ドラマチックな視点を持つ。

――ドラマを観ているときに次はどんな展開になるんだろうと考えることがあると思うんですけど、それと同じように自分の人生も見つめてみて、この後どんな未来が待っているんだろうと思いを馳せてみるのも悪くないです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりし

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本の場づくりをして分かったこと。

本の場づくりをして分かったこと。

――もちろん作家として活動していることもあり、陰でせっせと物語をつくる時間はあるけれど、プレイヤーとしても在り続けたいという意識はこの先も消えることがないんじゃないかな

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「本の場づくりを

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「一緒に目撃する」という価値。

「一緒に目撃する」という価値。

――AKB48をはじめとする地下アイドルのファンがあんなにも熱狂的に応援できるのは、そのときは目の前で頑張っているアイドルのタマゴが、いつか大きなステージに立つ大スターになる、その物語を目撃しているから。そして、一緒に目撃する同士がいるから。

人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラ

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