効果的な「一箱本棚」を考える。
――僕が一箱本棚制度に対して少し疑問だったことが、支払う金額に対する対価があまりないんじゃないかってこと。もちろん、その本の場所に関わるためのコミュニケーションコストだし、本棚オーナーになることで生まれる所属意識に満足できるけれど、少し仕組みや打ち出し方を変えるだけでより効果のあるシステムに変わるんじゃないかなとずっと考えていたんです。
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream