全話「袋綴じ」になっている本
――『ほとんど読めない』は角田貴広さんという編集者の方が、「言葉」について記録したもの。全部で35の文章が綴られているんです。どうしてほとんど読めないのかというと、本が逆向きに綴じられているので、カッターとかハサミなどでページを切らないと中身を読むことができないんです。全ての話が袋綴じになっているんです。
人生は物語。
どうも横山黎です。
大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。
今回は「全話『袋綴じ』になっている本」