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宿題は山積みだけど、今しかできないことを大切にする。

――人生は永く続くけど限りはある。だからこそ、人生でたった一度しかない機会をないがしろにしてはいけません。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今回は「宿題は山積みだけど、今しかできないことを大切にする。」というテーマで話していこうと思います。


やりたいことをやり続けていきたい。自分の好きなことを胸張って好きと言いたい。願わくば仕事にして、いつまでも好きなことをやり続けていたい。

学生時代からそんな願いをかけるようになってからというもの、どう生きればそれを叶えることができるのか、考えるようになりました。

今でもずっと考え続けているけれども、あちらこちらへと好奇心が手を伸ばすから、真摯に向き合えていない現状があります。目先の面白そうなことを面白がる日々を繰り返しているということです。

4月から木の家ゲストハウスのマネージャーになって、その隙間で約2000字のnoteの記事を書いて毎日投稿しています。他にも、母校の大学の寺子屋サークルの活動に関わったり、活動報告の記事の代筆の仕事をしたり、謎解きイベントのシナリオを書いたりしています。

月末にはキャリアの授業の講師の依頼があったので、中学生の前で自分の仕事のことを話しにいってきます。ついこの前まで大学生だった僕に伝えられることはあるのだろうか、ちょっぴり不安だけれども、やれることをやれるだけ。胸を張って登壇してきます。

宿題は山積みだけれど、それでも立ち止まりたくなるタイミングは確かに存在しているんですよね。今しかできないことが目の前にあるなら、それを掴みにいくのが僕の性。

明日も、明日にしかできないことをやってきます。パートナーと一緒に、その関係に名前をつけた日から1年経ったお祝いをしにいきます。

きっと明日のnoteで詳しく書くんだろうけど、さらっと綴りますね。

僕は大学4年生のときにかけがえのない出会いを果たしました。僕がよく通っていたシェアハウスがありました。そこに同じように通っていた人がいます。その人は僕が初めてそのシェアハウスに行った日にそこにいたんです。いろいろ案内を受けました。

そこから関わる機会が増えていって、ふたりで飲みにいくようにもなって、気がついたときには、僕らの胸の奥には他の人では埋められない場所が生まれていました。

その相手こそ、僕の今のパートナーです。

お互いに思い合っているけど、関係に名前のついていない時期が少しの間続いていました。そのさなか、ひょんなことから関係に名付けをするタイミングが巡ってきたのです。

その日付は7月23日。

一年前の、明日です。

光のような速さで過ぎていった1年間でした。それはもちろん自分の活動が忙しなかったという意味でもありますが、ふたりで育てた思い出も数多くあるから、想像以上に一緒にいたんだと思います。

もうあれから1年が経つのか、と感慨深くなるのと同時に、まだ1年しか経っていないのか、とも思います。

1年間がこれだけ面白かったんだから、これからきっともっと面白い未来が待っているはずだと、信じることができている自分がいる。それは多分......うん、そういうことなんだろうな(笑)

記念すべき1年記念の明日は、東京の下町あたりを舞台に大切な思い出をつくりにいくつもりです。僕もパートナーも共通して感度の高い場所へ行き、体験をしにいきます。

冒頭に触れたように、やりたいこともやるべきこともたくさんあるんだけれども、明日は一度ちゃんと立ち止まって、果てしなく続くふたりの物語のために忘れられないエピソードをつくりにいきます。

人生は永く続くけど限りはある。だからこそ、人生でたった一度しかない機会をないがしろにしてはいけません。僕らふたりにとって、7月23日は世界中の誰が思うよりも大切な日。宿題は一旦横に置いておいて、全力で楽しんできます。

いつもと変わらない思いを、手紙を綴るように伝えられたらいいな。そんな1日にできたらいいな。明日の夜、noteを書くのが楽しみです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

20240722  横山黎





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