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共感覚を言葉と絵で伝える

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共感覚で見えるもの、感じるもの。そして、共感覚での苦悩について。ありのままを書いています。
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共感覚記事ハイライト

共感覚記事ハイライト

共感覚記事が多くなってきたのでわかりやすくまとめました。ここに載せていないものはマガジンより読めます。

共感覚マガジン共感覚の発信をするきっかけになった出来事

【人気記事】ディスレクシアと共感覚による弊害の小説の読みづらさの克服実践

共感覚とディスレクシア議事録

私が伝えたいこと

共感覚と【思考】

共感覚アートについて

共感覚の生きづらさを無くす方法

私の共感覚について

共感覚と

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自分の伝えたいことを再度可視化させるーGPU登壇

自分の伝えたいことを再度可視化させるーGPU登壇

共感覚アーティストとして、学生が大人から学べる大学校アプリへの撮影が週末にあり、登壇内容を考えている。あくまでもありのまま伝えられるように。

私の伝えたいこと。体調を崩したり、嫌な目にあったりと随分と共感覚アートを描くことができないでいたが、気持ちに変化は何もなく、生きづらさを抱える人の中に共感覚者の認知を増やしていく。その想いは変わらない。

共感覚アートは今日は描ける気がしたが薬を飲むと眠っ

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特性のサポートの中に「共感覚」を

特性のサポートの中に「共感覚」を

時は穏やかに流れ、心は少しずつ癒えていく。周りの人に感謝しながら、今やるべきことをやる、床に這いつくばってでも。だけど少し疲れたら、無理せず休んで、また歩き出す。そんな風な毎日を、今。

色々な特性があっても、心は幸せで満たされるべきだ。「普通と違う」?そもそもの「普通」の定義に疑問視するべきであって、今は個性を尊重する時代。受け入れられる時代になった。

様々なものはそれぞれに使いやすいようカス

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未来を若者へとつなぐ。そして、共に紡いでいく。

未来を若者へとつなぐ。そして、共に紡いでいく。

GPUの収録が年明けに迫ってきた。
若者に私は何を伝えたいだろう、そんなことを日々考えてみる。

学生が企画運営するオンライン大学校GPU

未来を担う子供たちに、ワクワクや、希望を持ってほしい。若い頃は狭い選択肢しかないものを、「こんな方法や道があるんだ」と知ってほしい。大人はその道しるべになって、子供たちのやってみたいこと、なりたい自分を作る手伝いをしてあげるんだ。

代表である山本社長はとて

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優しい歌声はパステルカラーで包まれるー共感覚と聴覚

優しい歌声はパステルカラーで包まれるー共感覚と聴覚

今日は1日オフにして、体をゆっくり休めながら応援企画に参加してくださった方の収録を聴き返し、ひとりひとりコメントをしていった。

告知も含まれるが、最終的にstandfmのこのタグはこんなにも多くの人からの温かいエールが届いた。Twitterや、noteで応援してくれた方もいる。

ひとつひとつ、最後まで聴いてからコメントを返す。感謝と感想を交えながら。収録は同じ歌を歌ってくれているのに、全部違う

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誰にも追いつけないスピードで地面蹴り上げ空を舞う

誰にも追いつけないスピードで地面蹴り上げ空を舞う

昨日の「苔」をA3の紙に絵にした。

titleは「VOITHISTE ME PARAKALO.」ギリシャ語だ。

最近これが顔にこびりついている人がたくさんいて、今綺麗な色が見えないのだが、タイトルを絵に入れてみたらなんだかいい感じに仕上がった。こんなに汚い苔の世界も、芸術となるのだな。

笑顔の裏に涙や怒りがある。
それが渦巻くと、全体が真っ黒な色になる。

私は、綺麗事だけ信じるような愚かな

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【多様性を考える】黒に見えるものを白だと言う人がいたらどうする?

【多様性を考える】黒に見えるものを白だと言う人がいたらどうする?

自分とは違う感覚を持つ人間がいるということは、時に自分には信じ難いことを言われることがある。

そもそも、人の五感は生まれた時から備わっているもので、特に意識せずとも感じていて当たり前のもの。人間という同じ形をしている他の生命体が、同じ五感を備えていると信じて疑わないのが正常だろう。

そうやって生きてきたのに突然、自分に見えていないものを見えると言う人が現れたら、どう思うか。

自分には黒に見え

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「わからない」は恥ずかしい事じゃない

「わからない」は恥ずかしい事じゃない

日本大会に向け、自分のヘアメイクリハーサルを軽く行った。イメージは湧いているのでベースをとにかくしっかりと作り上げようと思う。つけまつげもうまくつけられそうなので、きっとうまくいく。

「無くしてしまうかもしれないなぁ」と思っていたものがやはり見当たらず当日に慌ててしまうことになるところだった。落ち着いて、明日探してみて、一応替えの物も用意しておこう。

後遺症からきているのかわからない私の記憶障

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共感覚の絵本制作を現実的に動こう

共感覚の絵本制作を現実的に動こう

私が実現したい共感覚での活動のひとつ「絵本を作る」ことを、何か具体的に動けないか、考えている。

グループ展の出展者の方の中に、絵本を作っている方がいてそれが展示されていた。それを見て、やはり諦めたくないなと思った。

子供の頃、夜は家事と仕事に忙しくする母を横目に私はひとりあそびや祖母、父と遊んでいた。寂しいと思ったことはなかったけれどやっぱりどこか寂しかったのか、もう少し母と遊びたかったな、と

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めまぐるしく飛躍した数日間

めまぐるしく飛躍した数日間

さて。何から書いていこうか。たった5日ぶりのnoteはなんだか少し緊張する。それほど日課になっていたからだろうか。

この数日間の間、めまぐるしく色々なことがあった。

父の容体が悪化した時に駆け付けられる距離にいたいと、遠出をしないと決意しBeautyJapan最後のインスぺを欠席することを決断した。インスぺへの出席、そして最後ということでとても大切なものということはわかっていたが、もし何かあっ

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「共感覚って本当なの?」の質問に対する今後の課題

「共感覚って本当なの?」の質問に対する今後の課題

マスコミの方の取材で、いくつかのインタビューにお答えした。その時に「いじわるな質問をしてもいいですか?」と言われ、何を言われるのかドキドキしていると

このような質問だった。

この「いじわるな質問」というのは実は何度も受けたことがあり、これに関して私は「本当です」ということしかできなかったのだが、課題のひとつになるものだと感じた。

共感覚を知らない人が、その言葉をなんとなく知り、まず持つ疑問が

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ジャンルレスグループ展 [intersection15]出展&ライブペイント開催

ジャンルレスグループ展 [intersection15]出展&ライブペイント開催

全国各地から様々なジャンルのアート作品が終結する人気グループ展「intersection」(インターセクション)の第15回が明日13日から開催され、私の共感覚アートも2週間展示されることとなった。

今回はライブペイントもさせてもらい、目の前で共感覚アートを描かせてもらう。以前に取材を受けたテレビ局の方も見学にきてくださるとのことで、緊張して変な色にならないか心配だが、集中して描ければ、と思う。

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スキ5000回の感謝とよく読まれている記事紹介

スキ5000回の感謝とよく読まれている記事紹介

スキの回数5000回の通知がきた。

1週間ほど前なので現在は6792回のスキをいただいている。

始めたばかりは知り合い5人にも満たなかったフォロワー数も、今では1100人近くになり、そしてまた読者の質がいいことも私の中では誇りだ。

本当に興味のある人が読んでくれて、スキをくれる。

noteには一番目標としていたものが、少しずつ出来て行っている現状に感謝の気持ちを持ち続けよう。

よく読まれ

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出来ないなら、知ればいい。出来るようになればいい。

出来ないなら、知ればいい。出来るようになればいい。

未来を担う子供たちへ共感覚を伝えたい、その思いを中日本のプレゼンでは話したが、最近ではこれをより深く掘り下げるようになった。

そうして細い道筋を開けはじめたのが以下の記事で、

それから、社会福祉に目を向けるようになり毎日いろいろと調べている。

が、自分の知識のなさに頭を抱えてしまう日々だ。共感覚にしろ伝えたい子供たちや親御さんにしろ、今の私は圧倒的に知識がないことが課題だ。

専門的に学ばな

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