物事の理解が早い人はアナロジーで理解している。アナロジーとは、ある事柄をもとに他の事柄をおしはかって考えること。新しい概念に遭遇した際、知っている知識で似た概念を探し、新しい概念にあてはめるると理解が進む。でも、アナロジーは完璧でないから大雑把に理解するのに有効と覚えておこう。
吉増剛三 田村隆一 谷川俊太郎とともに 現代日本を代表する詩人 吉増が目隠して 絵具を筆からぽとぽと 紙にたらす 全身詩人は こうして詩を詠むのか 2時間ほどの熱演 難解で何がなんだか 分からなかった 詩人は言う 筆ぽとぽとは 大道芸人の小道具 現代詩は難解なり
人間の能力に大きな差はない。パフォーマンスに大きな差が生まれるのは、「①正しい方向に✕②努力を継続」できるかにかかっている。パフォーマンスが出ない場合、①②のいずれか、あるいは両方に問題がある可能性がある。特に①は自分では気づけないから、周りの人の意見を取り入れて修正しよう。
仕事の適性は人それぞれ。不確実性が高い中で仕事をするのが得意な方もいれば、整備された環境で仕事をする方が得意な方もいる。大きな組織、小さな組織どちらが得意かも適正がある。自分の適正を把握し、パフォーマンスを発揮できる場所に移動することが成果を出す一番の近道だよ
会社の業績は社長の器で決まるように、チームの力量は、チームリーダーの器で決まる。不思議とこの法則には例外がない。チームリーダーは、チームメンバーが伸び伸び働き、実力を発揮できるように環境を整えよう。自分がパフォーマンスを出すよりも、その方がチームパフォーマンスは上がりやすいよ。