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夕暮れ

夕暮れ時の オレンジ色の空の光が、 何か言っていた。 強く、温かい声で。 何と言っていたのか。 「わたしはあなたと共にゐる。何も恐れることはない。」と。 神の声だ。 神の声が身体に響いた。 オレンジ色の空の光の中から、 強く、温かい声を浴びた。 それは、天からの神の声だ。 オレンジ色の空の光は、 海に反射した。 さざ波は、 キラキラと光って、 創造主の存在を映していた。 🔶🟧読んで頂き、どうも有難うございました🟦🔷

    • 天気

      自律神経サポート 雨の日 雨の日は動きたくなくても、あえて動く。 雨の日は、早起きして、30分前に起床しましょう。 雨の日は、背筋を伸ばし、いつもより大またで、リズミカルに颯爽と歩きましょう。なるべく階段を使いましょう。 電車の中では立つ。スマホチェックは、ほどほどに。 暖色系の服を選んで、気分を上げる。 雨が降っている日や降りそうな日のために、あらかじめ会社に着替えを置いておいたり、着替えられるように服や靴下、下着を持参しましょう。 晴れの日 晴れの日は、”ゆっくり

      • 💗ちょっと、ドキッ❢とします!!

        💗ちょっと、ドキッ❢としました!! ベージュ 谷川俊太郎 新潮社 より 裸の詩 文字を脱いで裸になって 詩が心の部屋に入ってくる 外では風が吹き荒れているが 部屋の空気は穏やかだ 静かな声で詩が呟くと 意味がしんしんと 雪のように降って来て 床の上ですぐ消える 詩の裸体は美しい だが見つめると姿はぼやけて 風にさやぐ木々に紛れる 脱ぎ捨てた文字をまとって 唐突に部屋から詩が去る 声の谺ばかりを残して  ✨谺(こだま) 💗ちょっと、ドキッとし

        • 神様に聴いて貰おう

          私が今までにやってきたのは、ピアノと教会でのパイプオルガンによる演奏です。 今は教会に行っていませんが、毎日、短い聖書の言葉を読んで、静かに短い祈りをしています。 私は、このところ、ピアノを弾いていません。 そろそろ、何か弾いてみたいと思います。 ピアノは子供の頃から、恐い先生について習っていました。 ピアノの思い出は、ちょっとばかり苦しいものでもありますが、私はピアノ が嫌いにはなりませんでした。 教会に行っていた頃は、パイプオルガンのレッスンもグループで受けました。パ

          昔、出会った詩 中原中也の詩

          私が16歳の頃、ある塾で、塾長先生が黒板に書いて下さった詩を思い出しました。 それは、中原中也の詩です。とても有名な詩です。 男っぽい詩です。 汚れつちまつた悲しみに…… 汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れつちまつた悲しみに 今日も風さへ吹きすぎる 汚れつちまつた悲しみは たとへば狐の革衣 汚れつちまつた悲しみは 小雪のかかつてちぢこまる 汚れつちまつた悲しみは なにのぞむなくねがふなく 汚れつちまつた悲しみは 倦怠のうちに死を夢む 汚れつちまつ

          昔、出会った詩 中原中也の詩

          やり遂げられなくてもいい

          つながらない覚悟 岸見一郎著 PHP新書 を読んで 私の気になった箇所 「第7章 自分の人生を生きる」 やりたいことを未来ではなく「今」見つけてもいいのではないか。何かのためではなく、今ここで夢中になれることがあれば、これから先のことを考える必要がなくなる。それがやりたいことである。 迷っているのであれば、ともかく出発する。何かできることから始める。もしも途中で気が変わればそこで引き返せばいい。夢中になれることがあれば気が変わることはないかもしれないが、それでも、ふと違

          やり遂げられなくてもいい

          デザイン

          noteの中で探したデザインが決まると、途端に何か、投稿したくなってきます。今日はお月様のある空と海を見付けて、ダウンロードしてみました。 ここまでやると、次は詩でも作ってみようか、という気にさせられてしまうのです。詩をどうにか捻り出してみたいです。申し訳ございません。 詩月と海 月の影が 海に映っています そんな風景を 今、すぐに見てみたいです そして 本物の月と 本物の海が 何を思って 存在しているのか 聞いてみたいです 聞いてみたって 何も答えてはくれない

          デザイン

          思い浮かんだ

          思い浮かんだのは、 オレンジ、 レモン、 ジンジャーエール、 空、海、 昼間の星。 手元に「真昼の星」という詩のページが 開いている。 吉野弘詩集(ハルキ文庫) 真昼の星ひかえめな 素朴な星は 真昼の空の 遥かな奥に きらめいている 目立たぬように――。 はにかみがちな 綺麗な心が ほのかな光を見せまいとして 明るい日向を 歩むように――。 かがやきを包もうとする星たちは 真昼の空の 遙かな奥に きらめいている ひそやかに 静かに――。 註 合唱組曲 

          思い浮かんだ

          「はてしない物語」の飛ばし読みは辞めました。それは独自で為す事だと思いました。今は借りて来た「つながらない覚悟 岸見一郎著」をまず、読んでおこうと思います。「偽りのつながり」をいかに「真のつながり」にできるかを考えてみようと思います。

          「はてしない物語」の飛ばし読みは辞めました。それは独自で為す事だと思いました。今は借りて来た「つながらない覚悟 岸見一郎著」をまず、読んでおこうと思います。「偽りのつながり」をいかに「真のつながり」にできるかを考えてみようと思います。

          飛ばし読みにお許しを

          あまり得意でない読書を自分勝手にやってみます。 飛ばし読みをしますがお許しください。 はてしない物語 ミヒャエル・エンデ作 上田真而子 佐藤真理子訳 岩波書店 🍀 ☘️ 🍀 ☘️ ともかく、人間がさまざまなのと同じように、情熱もさまざま、無数にあるものだ。  バスチアン・バルタザール・ブックスにとって、それは本だった。 今やはっきりした。この本がバスチアンのところにきたがっていたから、もともとずっとバスチアンのものだったから、何か秘密にみちた方法で呼んでいたのだ!

          飛ばし読みにお許しを

          これから

          いつから、noteを始めたのか思い出せません。 親と同居で、テレビの音がウルサイ空間で、パソコンだけを頼りにして、 今日も何故かnoteに投稿しています。 これから、ど~しよ! 先がよく見えません。 今日は、「みんなで創るクロサキナオの運営マガジン」をフォローしてみました。 何かいい事あるかな? あってもなくても、ど~にかなる。 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 ☘️ ☘️ ☘️ ☘️ 楽しそうな詩を探してみました。 谷川俊太郎(『愛について』昭和30年) 地球へのピクニック🌎

          これから

          木になってみました

          木になってみました ちょっとばかり、いい感じの木になってみました なんか いいことありそう! 何にも心配しないで、光合成していましょう! 気持ちいいですよ! おひさま、ありがとう! これで、元気完了‼ あれっ?雨が降ってきました! おいしい雨水、ごちそうさま! これで、元気完了‼ ありがとう! ありがとう! 雨さん!雨さん! ありがとう!ありがとう! おひさま!雨さん! これで、たっぷりと栄養をもらって、元気完了しましたよ‼ そのうち、実をつけて、 小鳥達

          木になってみました

          天然を愛すべし

          内村鑑三著の『続一日一生』を読んでみました。 もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。 話すことなく、語ることなく、その声も聞こえないのに、その響き は全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。 詩篇19・1~4(口語訳聖書) 天然を愛すべし。されども天然にあこがるべからず。天然を愛して 神と義務とを忘るべからず。天然をして、仕うる霊たらしむべし。 彼をして、誘う友たらしむべからず。天

          天然を愛すべし

          残る桜

          沖ななも (熾) 咲いただけの数は散るゆえさくらばな朝の歩道を埋め尽くしたり 咲ききれば散るほかはなくはなびらは風吹けば散る風なくも散る 一つ一つ地を指して散るはなびらの速度を持ちて滅びへむかう 桜の季節も、もう終わりそうです。 その代わりに、紅いツツジや白いツツジが 元気に美しく咲いているのに気が付きました。 ツツジも素敵です。 4月も中旬になって、もはや桜からツツジに バトンタッチしたみたいに思えます。

          この2,3日は風邪でした。熱っぽ。何か食べて、先ずは寝る事。その内、治る予定です。治ったらきったない部屋の片付けとお掃除を頑張らねばなりません。                                                                   

          この2,3日は風邪でした。熱っぽ。何か食べて、先ずは寝る事。その内、治る予定です。治ったらきったない部屋の片付けとお掃除を頑張らねばなりません。                                                                   

          祈りの雨

          ペトロの手紙一 4章7節 「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、 よく祈りなさい。」(新共同訳聖書) 雨に打たれ、風に打たれ、立ち尽くす 降る雨は断続的で未だ止む気配はない 生暖かい雨の雫は私をひどくびしょ濡れにする 容赦なく強く叩き付けてくるその雨に 私は私の生き方を問われた 何百色、何千色以上の人間の中での、 たったの一色であるこの自分の在り方を 自分の在り方に悩み、 びしょ濡れになりながら、 沈み込んでいく もはや、祈る事しか、 道はな

          祈りの雨