誰もが崖っぷちに立っている
断崖側を見ているか大地側を見ているかの差は大きいと思うんですよ。
よくコップの水半分しか、
半分も、みたいな事を言いますけど、誰しもが明日をもしれぬ命なのだし南海トラフ地震は今後30年で80%の確率と言われてるでしょ。
まあまあの人が家なき子になるかもしれないじゃん。
まぁその手の話すると極論言うなよーってなるけれども、とはいえ日々出来るだけ悔いなきように生きる事は大切。
何かを成し遂げなければならないっていう概念にとらわれている人はとても多いのだけど、成し遂げようともがいているプロセスにもまた、尊さがあるわけで、それにしっかりと気づいておくと何か予期せぬ事柄があって、
ちょっとした挫折があったとしても自分を愛でることが可能になると思うわけです。
想像通りのパーフェクトワールドはありません。
妥協や折り合いという名の我慢の連続かもしれません。
そんな中でも自分はこうしてきた!
と胸を張れるようにしておくことが最大の保険になるって話です。
そして悲観的になって「どうせどうせ」言って、崖側ばかり気にするようになってはそもそも人生楽しくないじゃないですか。
リスクヘッジはある程度必要だと思いますが程度問題ですよね。
身動き取れなくなって、思考停止→行動停止になってしまう人を大勢見てきました。
「どーせダメ、どーせムダ」
だまらっしゃい!ってことですよね。
不安な時こそ安心や納得につながる事をしないと。
「やるだけやったな」って言える自分を目指していきましょう。
自分で自分を認めることができるようになる。
これはとても人生で大事なファクトではないでしょうか。
近くの人、あるいは大勢の他人に認めてもらえるのは確かに素敵なことです。
だとしたらまずは自分が自分を認めれるだけのパフォーマンスをしたいものです。
そうすれば仮に誰にも認められなくてもしっかり地平線をみながら歩いていけるのではないでしょうかね。
僕は世間的に誇れる事や成し遂げた!と胸を張れることが大してありません。
しかし、自分を使い切ってるというか納得のパフォーマンスをしてきたという自負もあります。
そしてこれからもしっかり自分を使い切っていきたいなと思うわけです。
もったいぶったりしてもしょうがないですもん。
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