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徒然なるままに

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徒然なるままに書いたエッセイのようなものです。精神疾患やセクシャルマイノリティなどの話もありますのでご注意を。生温い目でお読みいただければ幸いです。
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#精神疾患

忘れられない友人の話

忘れられない友人の話

※この記事には精神疾患などの描写が含まれます。ご注意ください※
今回は、私の人生でも忘れることの出来ない友人について書いていこうと思います。

出会いあんまりよく覚えていませんが、強いて言えば大学で同じ学科で同期でした。
初対面は品行方正な令嬢でした。
言葉遣いが丁寧で所作も上品で、「あぁ階級から違う世界の人だな」と思ったことを覚えています。

彼女についてご家族に専門職の方や読書家の方がいるとい

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なぜ体調が悪くても働き続けるか〜ある障害者の切実な事情〜

なぜ体調が悪くても働き続けるか〜ある障害者の切実な事情〜


初めに 私について私は精神障害者手帳を持っている障害者です。
人より良く出来た子だと言われた幼い時代から、落第者として周りの嘲笑い者だった学生時代まで、私はかなり障害が見つかりづらいタイプだったために、不登校や引きこもりを経てようやく成人をとうに超えた頃に診断がおり、障害者となりました。
また、診断自体も1つ目のIQ検査を主に判断するウェクスラー式のみ(通称WAIS)の病院では否定され、ADOS

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本当の精神や発達・知的の障害者は何処へ行けば良いのか

本当の精神や発達・知的の障害者は何処へ行けば良いのか

過激なタイトルで恐縮ですが、今回は曲がりなりに私が長らく障害者雇用で働き続けた中で徐々に膨らんだ疑問を思い切って書いてみることにしました。
多様性やダイバーシティ、ニューロダイバーシティと"障害者の明るい可能性"や”特異な能力”に焦点が当たる中、それに該当しない、または該当しないお子さんをお持ちの方々の絶望感が確かに存在している以上、私自身は能力の凹凸の恩恵を微量ながら預かっている立場とは言え、同

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自分もLGBTQだけど「これはちょっとおかしいぞ?」と思った同性からのホラー体験

自分もLGBTQだけど「これはちょっとおかしいぞ?」と思った同性からのホラー体験

今回は、私自身がLGBTQの一員でありながら、実際に関わった後輩がLGBTであるがために過剰に配慮され野放しにされ、結果、より大変な被害に遭った経験について書こうと思います。
雑に言うといわゆる”普通=心と体の性別が一致していて異性愛者の方々の人”にも、あまりにも慎みを知らない人間がいるように、LGBTQにもそうした人は当然います。
以下、その誤って守られすぎた事例を書き連ねていきます。

※この

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ASDでうつ病の人間が人生で初めてサカナクションのライブに行ったらすごく感動した話

ASDでうつ病の人間が人生で初めてサカナクションのライブに行ったらすごく感動した話

※精神疾患とライブのセトリのネタバレ等含みます。苦手な方は申し訳ございません※

初めに
私はASD,うつ,他パニック発作や対人恐怖症の酷さから、音楽が好きな割にはライブというものに約30年、人生で一度も行けた事がありませんでした。

それが今年初めてライブに思い切って行ってきました。
以下、きっかけや感想、効能(変化)、心得を書いていきます。

きっかけと決意に至った動機きっかけ

きっかけは以

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如何にして私は性別を失ったか③最終章

如何にして私は性別を失ったか③最終章

こちらは「如何にして私は性別を失ったか②」の続きとなります。

※引き続きこの記事には暴力やセンシティブな話が登場します。ご気分の悪くなる方はお読みにならないことをお勧めします。

また、しつこいですが冷やかしでお読みになることもおやめください※

②はこちらから

①はこちらからどうぞ

5.そして私は性別を失った
②の記事の4.の経験を機に私の中で何かが色々と失われました。
恋愛や性愛への信頼

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如何にして私は性別を失ったか①

如何にして私は性別を失ったか①

※この記事には虐待や精神疾患などセンシティブな内容を含みます。ご気分の悪くなりそうな方はお読みにならないことをお勧め致します。
またセンシティブながら切実な内容のため、冷やかしもご遠慮ください。
ご自分の大切な友人や親族が、ご自身が知らされていなかっただけで同じ様な体験に合っていたら? 
それはきっと悪いものですよね。
そのため、厳しい物言いで恐縮ですが、エログロ漫画などを読む感覚でお読みすること

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とにかく寂しくて虚しくて悲しくて堪らない

とにかく寂しくて虚しくて悲しくて堪らない

理由は分かりません。
強いて言えばそれがうつの症状だからと言えばそれまででしょう。

表題の通り、とにかく寂しくて虚しくて悲しくて堪らないです。

周囲を見渡しても、自分だけが雑談一つ出来ずに機械の様にただ仕事をしては退勤する。
退勤後は誰もいない部屋で、一人侘びしい食事をとる。
それから誰とも連絡を取らずに、取っても核心に触れない表面的な会話と相手に合わせるだけの作り笑いを文章として貼り付けたよ

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生き延びたい

生き延びたい

どうしてもうつを患っていると、濃度の差はあれ希死念慮が四六時中まとわりつく。
酷い時は死ねる高さでもないのに、発作的に自宅ベランダに身を乗り出しそうになる自分を必死に抑えつけている。
死が怖いのではない。死に失敗した時の後遺症が怖いのだ。私には事故で脊髄損傷した親族がいるのだが、彼の生き地獄の有り様を幼少に見せつけられると、死ぬ事より後遺症を抱えて生きる事は辛く思えた。
そうして中途覚醒したAM3

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