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家庭料理〜簡単料理・本日のご馳走〜

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エッセイ。洗っただけのものも含めて、調理して食べて、「とても幸せ」と感じたものについて書いています。簡単で美味しい家庭料理も紹介。
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【エッセイ】【日記】できあがったばかりの自家製甘酒に白カビ!?…産膜酵母?[家庭料理](1231文字)

【エッセイ】【日記】できあがったばかりの自家製甘酒に白カビ!?…産膜酵母?[家庭料理](1231文字)

「ヨーグルト&甘酒メーカー」で、自家製甘酒を作っています。

2024年4月9日。

いつもと同じ「ヨーグルト&甘酒メーカー」で、甘酒作り9回め。

今回は、お気に入りの玄米麹が手に入らず、米麹100%。

分量の比率はレシピ通りの、米麹1:水1:熱湯1で、我が家での1日の摂取量20gを2人分という計算で、10日分作りました。

最近、夫が、糖分の摂りすぎになるのを気にして、朝は、3gの摂取にして

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【エッセイ】【日記】「ヨーグルト&甘酒メーカー」で、米麹甘酒と玄米麹甘酒を作ってみました[家庭料理・ものを愛でる](2547文字)

【エッセイ】【日記】「ヨーグルト&甘酒メーカー」で、米麹甘酒と玄米麹甘酒を作ってみました[家庭料理・ものを愛でる](2547文字)

2024年1月上旬に届いた、「ヨーグルト&甘酒メーカー」で米麹甘酒と玄米麹甘酒を作りました。

「ヨーグルト&甘酒メーカー」は、ヨーグルトと甘酒を作れる家電ですが、我が家では、主に、「甘酒メーカー」として使用する目的で購入しました。

甘酒は、古墳時代に起源を持つ、日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目が、どぶろくに似て混濁し、甘粥(あまがゆ)とも呼ばれるそうです。

また、「飲む点滴」と称される

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【エッセイ】水月聖護院大根の変わり味噌汁[家庭料理・本日のご馳走](1483文字)

【エッセイ】水月聖護院大根の変わり味噌汁[家庭料理・本日のご馳走](1483文字)

野菜づくりの上手な生産者さんの水月聖護院大根を購入しました。

水月聖護院大根としては、根が太くて大きめで、茎が太くて、全体が瑞々しくて、とても美味しそう。

茎の大部分は切り落としてありますが、全体で結構な分量です。

大根は、アブラナ科ダイコン属の越年草で、おそらく地中海か中央アジア原産、根と葉茎が食用で、種子から油採取をすることがあり、根は淡色野菜、葉茎は緑黄色野菜に分類されます。

水月聖

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【エッセイ】聖護院かぶの変わり煮物[本日のご馳走](1474文字)

【エッセイ】聖護院かぶの変わり煮物[本日のご馳走](1474文字)

聖護院かぶ(しょうごいんかぶ)を初めて購入して、煮物にしました。

とはいっても、変わり煮物。

我が家では、体のために、砂糖と味醂を使っていません。

代わりに、オリゴ糖を使っています。

煮物は、オリゴ糖と、かめびし薄口醤油、1:1で味付けしています。

やはり、味醂を使ったほうが味は良いですが、我が家では健康優先です。

かぶは、アブラナ科アブラナ属の越年草の根菜の一つで、アフガニスタン原産

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【エッセイ】赤かぶの変わり味噌汁 [本日のご馳走](1102文字)

【エッセイ】赤かぶの変わり味噌汁 [本日のご馳走](1102文字)

野菜づくりの上手な生産者さんの赤かぶを購入しました。

根の部分が大きくて、茎が太くて、全体が瑞々しくて、とても美味しそう。

葉の部分は切り落としてありますが、全部で結構な分量です。

かぶは、アブラナ科アブラナ属の越年草の根菜の一つで、アフガニスタン原産のアジア系と、中近東から地中海沿岸原産のヨーロッパ系があり、別名はカブラ・カブナ・カブラナ・スズナ(鈴菜・菘)・ホウサイ(豊菜)・ダイトウナ(

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鮮度抜群の小かぶ・赤かぶ・菊芋・柴漬け等の朝食 [本日のご馳走](304文字)

鮮度抜群の小かぶ・赤かぶ・菊芋・柴漬け等の朝食 [本日のご馳走](304文字)

今朝のご馳走。

自然食品のお店の滋賀産玄米ごはんに、東康夫養鶏場さんの卵と、かめびしさんの薄口醤油の、卵かけごはん。

富士酢の酢水。

京都三大漬物のひとつの柴漬け。

胡瓜・西洋人参・小かぶ・菊芋のぬか漬け盛り合わせ。

やさかみそを溶いた、オーサワジャパンさんの車麩と、赤かぶの味噌汁。

玉屋珈琲店さんのダークローストコーヒー。

西洋人参以外の野菜と柴漬けと卵は、昨日、購入したもの。

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卵かけごはんに京都三大漬物のひとつの柴漬けをのせて [#うちの卵かけごはん]

卵かけごはんに京都三大漬物のひとつの柴漬けをのせて [#うちの卵かけごはん]

京都府京都市の里の駅の柴漬けの生産者さんのご家庭で、実際に召し上がっている食べ方です。

卵かけごはんと柴漬けを合わせます。

里の駅で、いつも楽しくお喋りする、この生産者さんの息子さんと見られる方は、この食べ方をとても気に入っているそうです。

我が家でも、今年の夏を過ぎたあたりから、この食べ方をするようになりました。

ごはんと卵と醤油は、いつも我が家で食べているものを使っていますが、あつあつ

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【エッセイ】蒸し聖護院大根間引き菜(茹でたほうが良いです)[本日のご馳走](941文字)

【エッセイ】蒸し聖護院大根間引き菜(茹でたほうが良いです)[本日のご馳走](941文字)

聖護院大根間引き菜を2束いただきました。

和え物にすると美味しいとのことでしたが、和えてしまうと味がわからないので、蒸すか茹でるかして食べようということになりました。

柔らかい葉っぱに見えたので、茹でると形が崩れてしまうかと思い、蒸すことにしました。

私が聖護院大根間引き菜の傷んでいる部分を取ったり根を切ったりといった下ごしらえをして、夫が蒸しました。

大根は、アブラナ科ダイコン属の越年草

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温泉卵のせお粥

温泉卵のせお粥

「あ!」
美味しく炊けたはずの玄米ごはんをよそうために炊飯器を開けたところ、
「炊けていなかった」。

炊飯器のスイッチを入れ忘れて、玄米のままでした。

玄米から元気な泡がいっぱい出ていて、一瞬、何事かと思いました。

「急いで炊くけれど、間に合わないから、朝はオートミールにしよう」
と私。
「晩にごはんになりますが。お粥にするね」

我が家では、朝と昼に玄米ごはん、夜にオートミールを食べます。

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