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女性の人生

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家事・育児・働くこと・メンタル・恋愛・服飾などです。
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子どもを抱えてヘトヘトな現代のママ

子どもを抱えてヘトヘトな現代のママ

でも、世間的には後回しにされているのでしょうか。

不妊治療をしている元同僚が、クリニックは知り合いに会いそうなぐらい人がいっぱいで、日本の未来は暗いと思うと言います。

子どもを産める若い女性というのは「強者」の扱いなのかもしれません。

与えられた環境でいかにやっていくか・・・

行政も、頑張ってくれてるとは思うのです。

妊娠中に保健センターで両親学級を受ければ、出産した暁に「先輩として来ま

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「夫と子どものために女性は家事育児に専念すべき」という世間の期待に応えようとした子が不幸になってる

「夫と子どものために女性は家事育児に専念すべき」という世間の期待に応えようとした子が不幸になってる

そんなことを、過去にも書きました。

高校時代からの友達が、高収入の同級生と結婚したけど離婚したという話なのですが、こんなクダリがあります。

「見抜けなかった」と彼女は言います。

また、彼への呆れや憎しみはあるものの、高収入という点に飛びついてしまった自分も自分、みたいなことも言ってました。

見抜くのは難しいと思います。なぜなら、このような男性は概して、女性が逃げられない状況になると豹変する

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バレンタインができなかった理由

バレンタインができなかった理由

先日、こんなnoteをアップしました。

⬆息子の「バレンタインデー傷」とは、こちらの記事に書いた通りで、娘の「バレンタインできず」というのも、本人いわく

「嫌われたから」
という想定だと。

娘よ。成長したら「チョコ作りに失敗したから」とか、そういう理由も加わるのであろうか。

私は失敗したことあるのです。カチカチの硬すぎるチョコを作ってしまったことがあって・・・

ちゃんと真面目にテンパリン

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育児と介護

育児と介護

ダブルケアに向き合っている人も、少なくありません。まだ子どもさんが小さい同僚が、介護休暇をとっていたり。

私の職業は養護教諭(保健室の先生)です。

仕事の一環として、他校の養護教諭と一緒に、自分たちの職務に関して組織で研究を行うことがあります。

ある時のこと。研究のグループリーダーを決めるにあたり、他校の先生と電話で話し合いました。

幹事の先生から、私か、その電話相手の先生、どちらかがリー

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「都合のいい女」は卒業しよう

「都合のいい女」は卒業しよう

子どもの頃、「地獄先生ぬ~べ~」というアニメがありました。そのエンディング曲が!!!

素晴らしすぎるんですよ・・・

聴いてもらうのが一番いいのですが、歌詞を一部(1番のサビ)紹介します。老若男女に当てはまるので、いったんタイトルは忘れてください。

気持ちに嘘つくような事はやめて
YESのイイコは卒業しよう
そうすればきっと自分のことを
スキになれるはずだよ
強気でいこう

で、アニソンなので

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子育てを振り返って

子育てを振り返って

ココオル代表(丸田勝也)の中学校の同級生「ゆきわ」です。

私がnoteのアカウントを持っていなかった頃、私が書いたものは、丸田くんによってアップされていました。

例えば、私が「育児ができない…そんなとき」というタイトルで文章を書くと、丸田くんはこんなタイトルでアップしてくれました。

確かに、このタイトルがドンピシャ。丸田くん、才能あるなと思います。

それと、私が直面した孤独と大変さが、丸田

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過去の記事にも書いたのですが、子育てをしてると、それ、もっと早く知りたかった、と思うことがよくあります。

知恵が足りない・知恵が届かない…そんな中、時間・お金・体力・知識など、自分が使える・できる範囲で精一杯、お母さんたちは頑張って子育てしてると思います。

今さらながら『ママレード・ボーイ』の設定を知った…

今さらながら『ママレード・ボーイ』の設定を知った…

洗い物をしながら、アニメの第1話を観て。

破天荒な設定ですが、それも含めて、絵柄も内容もTHE☆少女漫画だと思いました。

私は子どもの頃、手塚治虫とか、弟が買ってくるコロコロとかジャンプしか読んでおらず、少女漫画はほとんど知らなかったのです…

オープニング曲は聞きかじって気に入っていました♪♪♪

胸を打たれる恋物語

胸を打たれる恋物語

災害は、突然に。
こちらは、作中で雪崩(なだれ)が出てきます。

まねきさんという、出版関係のお仕事をされていた、今は亡き方のご投稿です。

お若い頃の、リョウコさんというお料理が得意な方との恋物語。是非、お読みになってみてください。

息子が1歳児クラスの頃、私は身も心もボロボロでしたが、毎日保育園に送り迎えをしていると、上のクラスの子たちも私を覚えてくれて「○○くんのママ」と言ってくれるのがなんか癒やされました。

育児がしんどくて

育児がしんどくて

動物にも、そういうことがあるみたいです。

母らくだが赤ちゃんらくだに乳をやることをいやがるときには、馬頭琴の音色をきかせて、フースフースと歌をうたう。

すると、母らくだは涙を流してボォーボォーと泣きながら、赤ちゃんらくだに乳をあたえはじめるそうです。

らくだだったかは忘れましたが、テレビでそんなシーンを見たことがあります。ともに暮らす人間の愛と励ましで、わが子に向き合う動物。

現代日本は、

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信じられない発言をした祖母

信じられない発言をした祖母

ずいぶん前に、飛行機事故がニュースになった時のこと。

母が、まだ結婚していない若い女性も犠牲になったことに胸を痛め「かわいそう…」と話していると、祖母(母の姑)が

親はホッとしてろかい
と、清々とした感じで言ったそうです。耳を疑いますよね。祖母からすると、

娘=嫁入り支度に金がかかる

なのです。実際、女の子が3人いたら家が潰れるとか言われていたそうです。

このことは、女性の自尊心が低くて

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いつ仕事やめてくれるん?

いつ仕事やめてくれるん?

母は小学校教員をしていました。夫(私の父)と姑(私の祖母)から経済力をアテにされ、家事・育児もそこそここなすことを求められる日々。

母は育休も取らずに働いて、校内研修の司会をしながら寝てしまったことが伝説になっているみたいです。

みんな色んな境遇で「先生」を続けてるんだなって思います。

こちらでは、同じく小学校教員で、Aちゃんという母の友達のエピソードを紹介しました。

今回も、同じく小学校

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辻ちゃんぐらいのことをしなきゃ子孫を残せない

辻ちゃんぐらいのことをしなきゃ子孫を残せない

と書いて気付きました。この社会は、女性ばかりが叩かれるんですよね。私も同罪ということです。

いえ、彼女の存在は、すごくインパクトがあるのです。今や4児の母。彼女より年上の私はどうでしょう。

大学を出て、フルタイムで働いて、20代後半で結婚して、産育休や部分休暇をいただきながら働いて、アラフォーの現時点で子どもは2人。

かつて、専業主婦と子ども2人が理想という時代がありました。今みたいに少子化

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