外出自粛とパワプロ

我が家は子供が2歳・0歳と小さいので、

一日家事・育児だけでもバタバタと時間がかかります

おかげさまで外出自粛とあっても「暇~」という瞬間はほとんどないです☺

とはいえ、家にいる時間が長いので、家での楽しみを見つける必要があります。

私の場合、テレビは決めた番組しか見ないので、楽しみを自分で何かこれと決めて見つける必要があります。

最近はもっぱらパワプロです。

Switchでパワプロ2

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ありがとうございます!あなたが幸せでありますように😊

【歴史・時代小説】『本能寺燃ゆ』第一章「純愛の村」 9

翌朝、朝早く十兵衛は出かけていった ―― 上流の村と交渉に行ったのだろう。

 帰ってきたときには日が落ち、もうすぐ明かりなしには歩けないという頃合いだった。

 着物は埃まみれで、草鞋は泥まみれ、その足も汚れている。

「これはこれは、如何いたしました?」

 源太郎は、十兵衛の酷い身なりに驚き、おえいにすぐに世話をさせた。

 姉は、十兵衛の汚れた足を洗ったり、着物を脱ぐ手伝いをしたりと、甲斐

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特別キャストはあなたです……
1

■『じんかん』 何度も裏切りを繰り返した松永久秀にも正義はあった

織田・豊臣・徳川と覇権が渡っていく
1500年代の戦国時代を舞台にした
歴史小説で、必ずといっていいほど
何度も主を裏切った奸雄として
描かれる松永久秀が主人公。

ただ、この物語では、違います。
貧しい幼少時代に親や仲間を武士に惨殺された
農民の子ども時代、三好家のスパイをしていた
寺に拾われ、三好家当主に才能を見出されて出世、
その後も様々なパワーバランスの中で
葛藤するリーダーとして描かれま

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またお越しくださいね。

秀吉、勝家の戦い

勝家が飛び込むために後ろに引いている左足に体重を乗せる瞬間を藤吉郎は狙っていた。

 飛び込もうという意識が強くなり、守りが甘くなるときだからだ。

 すぐに間合いを詰め、藤吉郎は勝家の木刀を自分の木刀の剣先で軽く抑えた。

 すると木刀を元の位置に戻そうとする反動で勝家の右手側に少しスキができる。

 この瞬間に体を左前に運びながら木刀を勝家の右手首に降ろした。

 駆け引きと相手の動きに合わせ

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八王子城に行ってきたよ

今日は珍しく旅行系のトピック。
行き先はタイトルにもある通り、八王子城でござる。

本来なら今年は上田城にでも行くつもりだったんだけど、コロナでそれも難しそうだからちょっと遠出の日帰り旅を計画。
まぁお城大好き人間の僕からすれば八王子城、とにかく素敵なお城だからワクワクしまくりで出発。

最初は山麓の資料館で甲冑を見たり、

お城の模型で砦や御殿跡の場所を確認。
なんかこういうのを見てるだけで楽し

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秀吉、勝家の戦い

「はじめ」

 開始の合図がかかった。

 藤吉郎と勝家は木刀を構えながら間合いを測っていく。

 体格の勝る勝家は藤吉郎よりも遠い位置から飛び込んで仕掛けることができる。

 さらに、そこから鍔迫り合いに持ち込めば力押しで藤吉郎を圧倒できる。

 お互いの剣先がぶつかるかぶつからないかのギリギリのところで勝家は左足に力を込めて飛び込む準備をした。

 そのとき藤吉郎はほんの少し、剣先が微妙に重な

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【歴史・時代小説】『本能寺燃ゆ』第一章「純愛の村」 8

石段をあがると、小さな寺が見えた。

 権太は息があがったが、十兵衛は全く平気なようだ。

 日がじりじりと照り付け、炙られた石段からもその熱が立ち上がってくるが、わずかに汗をかいているだけだ。

 権太が不思議そうに見ていると、

「方々を回って、足だけは鍛えられてますからね」

 と、笑った。

「それにしても、うむ、いい村だ」

 十兵衛は、寺の境内から周囲を見渡した。

 ここからだと、村

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あなたのスキで、ご飯3杯食べられます!
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秀吉。勝家2

この広間では狭いため藤吉郎、勝家、信長、家臣たちは武道場へ移動した。

 一斉の移動で関係のない兵たちも興味を惹かれ武道場へと集まった。

 2人は木刀を構え、向かい合う。

 小柄な藤吉郎と並ぶと勝家の体格の良さが際立つ。

「殿、これではあの藤吉郎が可哀想ではありませんか?」

「大丈夫だ。まあみておけ」

 藤吉郎への同情も聞こえ始めていた。

 勇将と名高い勝家の戦いを見ようと多くの人が集

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【歴史・時代小説】『本能寺燃ゆ』第一章「純愛の村」 7

翌日、相変わらず燃えるような日差しのなか、十兵衛は庄屋を伴って上の村へと行った。

 十兵衛に、上の庄屋へ口添えしてもらいたいと荘三郎が願ったので、それでは一緒にとなった。

 朝早く出かけ、昼頃には戻ってきた。

 村の男たちは、こんなに早く帰ってきたのだ、きっと話し合いは上手くいった違いない、あの明智とかいう男、なかなかやるではないかと話していた。

 が、庄屋のこめかみに浮かぶ太い筋と、だて

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Special Thanks!!
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秀吉、勝家

「殿、このものが本当にこの織田軍にふさわしいのか確かめさせてください」

 家臣の1人である柴田勝家は信長に藤吉郎の取り立てで異論をだした。

「ふむ、それなら2人で試合稽古をしてみろ」

 信長の不意の提案に家臣たちはどよめいた。

 武闘派としてしられる勝家を一兵卒な過ぎない藤吉郎と戦わせる。
 
 結果は火を見るよりも明らかなものだと誰もが予想していた。

  #豊臣秀吉 #歴史 #連載 #

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