30年程の会社人生で悟ったこと。 ・現場を知らない人間が、現場を管理すると現場が混乱する。 ・他人の手柄を横取りする図々しい人間が出世する。 そんな人間ほど口八丁で、上司のウケがイイ。 ・上辺だけの効率化は、仕事を余所に押し付けているだけ。 誰かの楽の陰に誰かの苦労有り。
前々から思っていること。 それは、「邪馬台国=沖縄」説。 その根拠は、「倭人伝」の記述から ・大海の中にある ・海に潜って漁をする住人がいる ・住人は裸足で過ごしている……等 邪馬台国の風土は亜熱帯〜熱帯地方のもののように思える。 いつか沖縄調査行をしてみたいな。
中国の古代史を読んでいると、「酒」と「女」が大好物な劉邦に、何故か親近感を覚えてしまう……。
この国の住人は“漬物”である。 これは、この国の住人の性質について考えた末、老生が導き出した結論である。 倭人漬物論 歴史的にみて、箍(=規制)の嵌められた桶(=国土)の中で適度な重し(=支配者)のある状態が、いちばんこの国の住人に合っているように思える。 例えば、江戸時代。徳川将軍家という軍事独裁者の支配下で、華やかな町人文化が花開いた事実がそれを証明している。現在、地球上に町人文化が栄えている独裁国家があるだろうか。 この国の住人は、限られた範囲内で文化
最近、老後の生活について考えてみた。 昔から隠遁者に憧れているので、定年退職したら、郊外に庭のある家を借りて、ひっそりと暮らしてみたい。 晴れの日は庭でイモを育て、夜は灯りの下で創作に耽りながら過ごしたいなあ。 貯えは、死んだ後に必要な“6文”があればいいと思っている。
昨夜から、カラスがずっと鳴き騒いでいる。 天変地異の前触れだろうか? 何となく不気味……。
もしかしたら。 織田信長と濃姫は「同一人物」だったのではないか。
ふと思うこと。 それは、“東北の関ヶ原”のときの奥羽諸将の動き。 ・上杉氏の家中は、西軍派と東軍派に分裂していた? 家康を追撃しなかったのはそのため? ・伊達氏は西軍から東軍に寝返った? 戦後の加増が僅かなのはその証拠? ・最上氏は終始東軍? 最上氏については調べを進めよう。
最近、ふと思うこと。 それは、「織田信長=女人」説。 そう思う根拠は、 ・信長の伝記には、女性的な優しさが処々に記されている。 ・癇癪持ちの性格はヒステリックな女性を彷彿とさせる。 ・美少年を侍らせていたこと。ホストに夢中になる女性のようだ。 今後、もっと調べてみよう。
ふと思う。 僕たちが「死」に近付いているのか。 僕たちに「死」が迫ってきているのか。 「死」を追い越した先には、何が待っているのか。
ふと思う。「最近の女性は大変だ」と。 少子化対策で「産めよ産め!!」とプレッシャーを掛けられ、男女雇用機会均等法で「働け働け!!」とせっつかれる。 それぞれにそれぞれの生き方があるというのに……。
店の入口に設置かれた消毒液が、寂しそうにしている。 誰もがその存在を気に留めることもなく、店に入ってしまうからだ。消毒液に対する人々の無関心さは、まるでコロナ禍以前に戻ったかのようである。 早朝、開店前のドラッグストアに並んでまでしたあのマスク争奪戦は、いったい何処の国の出来事だったのだろうか。 ひとつまみの“噂”で狂乱する列島。 熱しやすく冷めやすい国民性。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉もあるが、この国の住人の頭には「喉元を過ぎぬ前から熱さを忘れる」
毎日、馬鹿なコトばかり考えている。 例えば、「“髭剃り機能が付いたスマホ”を作って、ひと儲けしよう」とか。大きさも丁度良さそうだしネ。 えっ、もしかして、もう作られていたりして!? でも、老生のスマホのウリは、髭剃り中も骨伝導で通話が可能なトコ! これは売れるに違いない!!
ハクション! ハクション! くしゃみを連発。噂の的なり。 1 褒められ 2 憎まれ 3 惚れられて 4 風邪ひく ハクション! ハクション! また、くしゃみを連発。 風邪をひいたかな? 風邪は万病のもと。風邪はひき始めが肝心。 外から帰ったら、含嗽をして手を洗い、お風呂の後はポカポカのうち布団に入ろう。そして朝までスヤスヤ……。 疲れた身体は、病気にとって最高の御馳走。 だから、睡眠がいちばんの治療薬。
毛皮を捨てたはずの人類が 毛皮を纏って虚勢を張っている その有り様を見て 僕は憤り 呼吸も停止まる この不快感は何処から来るのか 仁者のもつ生物への 慈愛からだろうか それとも 貧者の抱く富者への 嫉妬からだろうか 聖人君子は 悪徳によって滅ぼされた 貧困 格差 搾取 独善 偏見 差別 排斥 贖罪 詭弁 恫喝 虐待…… 人間は卑屈に創造られている 世界は怨嗟に満ち溢れている
駅のホームから、次々と時計が撤去されていて、不便この上ない今日この頃。