【路上観察】 秩父博物誌 ⑤

画像1 秩父鉄道上長瀞駅の駅舎。                  (埼玉県長瀞町)
画像2 そんな上長瀞駅のホームには、“踏切”がある。          この踏切を渡って反対側のホームに行くのじゃ。        ある意味、土地の有効活用。アッタマイイ〜ぞ、秩父鉄道!           (埼玉県長瀞町)
画像3 上長瀞駅前の道端に咲いていた色鮮やかなちいさな花。    君の名は?                           (埼玉県長瀞町)
画像4 長瀞町のマンホールの蓋。                 絵柄はもちろん“長瀞ラインくだり”!            (埼玉県長瀞町)
画像5 そんでもって、長瀞はラフティングも盛んな土地らしい。       「エッサ エッサ エッサホイ サッサ♪」          「特大ホットドッグ持って ホイ サッサ♪」          (埼玉県長瀞町)
画像6 だから、「川をきれいにしましょう」と、カエルの親子(?)。 昔から、水は“命のお母さん”と呼ばれる優しい存在だけど、  付き合い方を誤ると、生命を奪う恐ろしい存在に豹変するのダ。まさに“鬼婆ぁ”と化すのじゃ!               良い子のみんなは、“命のお母さん”の機嫌を損ねないよう、          注意して水遊びをしましょうネ。                  (埼玉県長瀞町)
画像7 そして、「秩父」と言えば、古代哺乳類・パレオパラドキシア! 『埼玉県立 自然の博物館』の前で復元模型がお出迎え。        細身のカバみたいだけど、偶蹄目のカバと異なり、      絶滅して今はいない“束柱目”に属していた哺乳類。カバよりも、      ジュゴン(海牛目)やゾウ(長鼻目)に近い生き物なんだって。               (埼玉県長瀞町)
画像8 『自然の博物館』で大口を開けて来館者を待ち受ける     巨体サメのカルカロドン・メガロドン。ガォーッ!      発見された化石は「歯」が殆どだけど、その大きさは桁外れ。    高さが15cm以上もあるから凄い! 人間の掌ぐらいある。               そんな歯から推定された巨大サメの全長は11〜20m。   研究者によって、かなりの幅がある。             『自然の博物館』には全長12mの復元模型が展示されている。    (埼玉県長瀞町)
画像9 「束柱目や巨大サメが棲息していた太古の秩父地方って、        いったい、どんな世界だったンだろう?」と思いながら、   宝登山山頂から“秩父盆地”を遠望する。           秩父盆地は、昔から海の底になったり陸地になったり、       沈降・隆起を繰り返してた忙しい土地なンだって。      海の底だったから山の中でもサメの化石が見つかるのか。納得。    ただただ、地球の“生命力”を感じずにはいられないのでした。(埼玉県長瀞町)

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