豊臣秀吉の逸話集 その3

 猿の藤吉郎とその家族は再会を喜んでウキー!としばし鳴きあった。そしてお互いの近況をウキー!と話したのだった。両親は猿狩りに襲われたあと、小猿の妹を抱えて離れ離れになった猿の藤吉郎を探していたが、見つからず仕舞いだったのでウキー!と諦めてその辺の柿を食べていたら三猿とも小六に捕まってしまったという。三猿とも死を覚悟したが、小六は猿回しがしたかっただけだったので三猿とも助かって小六と一緒に暮らしてい

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愛…いただきました
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柿蒸し羊羹と花豆菓子

 今日も、先日伺った近所のお菓子屋さんに。

 こちらは、千成さんとおっしゃるお店で、ご主人にお聞きしたところ、先代(お父様)がある時、秀吉公の夢を見られたとかで閃かれ、屋号を全面的に改められたそうです。

 わたくしクーネルが気になりました理由は、まさにそこ!今度伺った暁にはぜったい聞いてみようと思っていたところであります!

「千成(せんなり)とは、そう秀吉公の千成瓢箪が関係してるんじゃないか

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有り難いです。ありがとう💕🌈
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床越しに見るいちょう?宮島の豊国神社(ほうこくじんじゃ)

異次元空間は、世界のヘンテコを追う同人誌「異次元空間」のオンライン版で、風変わりな場所と構造物の紹介がメインです。

秋が深くなるころにようやく色づき始めるいちょうは、色づきの良さや見た目の美しさから秋の風物詩として人々に親しまれている。

今回の異次元空間では、ちょっと趣向を変えていちょうはいちょうでも床越しのいちょうとして、宮島・豊国神社の床いちょうを紹介する。

宮島の港から商店街を抜けると

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豊臣秀吉の逸話集 その2

 織田信長に仕えることになった毛だらけで全身真っ黒の秀吉は木下藤吉郎という名前を授けられ、その猿とは到底思えない働きが認められて寧々という人間の奥さんまでもらった。この処置に当然家臣たちは大反対したが信長は天下統一のためには犬や猫の力でも借りたいのだ。ましてやこの猿は犬や猫とは比較にならぬほど頭のいい猿じゃぞ!悔しかったら猿回しぐらい出来るようになれ!と家臣を叱り飛ばして黙らせたのだった。藤吉郎と

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愛…いただきました
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明智光秀の肖像

今年の大河の顔、明智光秀。

本能寺の変で主君・織田信長を討ったイメージから、その肖像画はいかにも怨念の塊のように感じられる。

しかし、意外と理知的で文人としての顔もあったと知ると、同じ肖像画でも気品のある感じがしてくるから不思議だ。

『麒麟がくる』での頭脳明晰な活躍ぶりは、もはや明智'小五郎'と言っても過言ではない。

 

では、なぜ光秀は信長を討ったのか。

今もって議論は尽きないが、結

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豊臣秀吉の逸話集 その1

 豊臣秀吉は尾張の山の中で生まれた。伝承によるとウキー!とよく鳴く元気いっぱいの毛だらけで全身真っ黒な赤ちゃんであったという。彼は山の中の大自然に成長していき、夏は山の果物を取り、冬は時たま温泉に浸かりながら暮らしていたが、ある日家族と一緒に果物を食べていたところ、猿の毛皮を取りに来た百姓に襲われて、家族と離れ離れになってしまった。彼はそれから独りでずっと山をさまよっていたが、空腹に耐えられず里ま

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愛…いただきました
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出かけてきたよ⑧(🐵様とスガ様✨)

「よぉ🐵」
あっ、これはこれは。
とても、お元気そうですね。
失礼いたしました、すっかり、ごぶさたしておりまして。
近々、ご挨拶にうかがいます。

そうそう、先日。
奥様のところに、うかがったところですよ。
「ええと、奥様・・・どの女性・・・🐵💦」
その時代には珍しく、恋愛結婚されたそうですのに。
そんなふうだから、上司様から「ハゲネズミ🐭」呼ばわり
されちゃったのですね~。

今日は、�

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スキを、ありがとうございます。幸多い一日を。
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【司馬遼太郎:太閤記】それは史実か。空想か。

■概要

note。11/30が締め切りの企画があった。

そこで、参加してみた。
題名にもあるが、司馬遼太郎の本である。
「え、なんか難しそう。。。」となるのも承知である。余もそうであった。ところが、実際に読んでみるとこれが面白いのなんの。どのあたりかと申せば、「人間臭さ」の書かれ方である。彼にはどこか愛嬌がある、彼は政治が全くわかっていない。人というのは義ではなく利のために動く。などといったこ

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ザオリク!
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座右の銘がなさそうで、あるはなし

就職活動で「座右の銘はなんですか?」と聞かれた時に私は非常に困った経験がある。心にぐっときた言葉が生きていてなかった訳ではない。でもその言葉を指針として生きていきたいと思える簡潔な言葉に出会えなかったから困ったのだと思う。

しかし、こういう存在でありたいという意味での心に留めてる話はある。

石田三成(佐吉)と豊臣秀吉(羽柴筑前)の三献の茶のエピソードである。簡単に略すと以下のようになる

鷹狩

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スキ、ありがとうございます😆
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