Markover 50〜人生後半戦を愉しむ

1968年兵庫県生まれ。50代になり、環境をリセットして、二毛作目の人生へ移行しました…

Markover 50〜人生後半戦を愉しむ

1968年兵庫県生まれ。50代になり、環境をリセットして、二毛作目の人生へ移行しました。『人生後半戦を愉しむ』をモットーに、日々の学びや思考を言語化し、細々と毎日noteを書き続けています。2021年10月から、長野県松本市にて単身赴任中。

マガジン

  • Markover 50の人生後半戦を愉しむ

    人生後半戦を愉しむ! 人生後半戦を「二毛作目」と捉えて、日々挑戦する中で学んだこと、気付いたこと、時に弱音なども綴っていきます。

  • Markover 50の旅

    旅好きのMarkover 50が、世界、日本を旅した際の日記を綴ります。

  • Markover 50の金曜日の随筆

    私は金曜日を重視しています。スタートは金曜日に!という『金曜日起点思考』を提唱しています。このマガジンは金曜日に綴った随筆を集めたものです。

  • Markover 50と音楽

    Markover 50がこれまでに出会ってきた好きな曲、好きなアーティストの思い出をコラムにします。

  • Markover 50のバー小説

    100%の妄想小説! リスペクトするオキ・シローさん風の極私的小説を書いてみました。

最近の記事

環境問題がビジネスになる現象について

本日は少し高尚な内容について、寝る前に慌ただしく書いておこうと思います。題して『環境問題がビジネスになる現象について』です。 カーボンニュートラル従来から叫ばれていたものの、余り進んでいなかった感のある「カーボンニュートラル」運動が、近年急加速的に注目されているようです。地球温暖化が待ったなしと言われる状況にあって、二酸化炭素排出量において元凶とされがちな製造業へのプレッシャーは日に日に増しています。国が2050年のカーボンニュートラルを宣言していることもあって、その実現を

    • 楽しい週末が終わる

      松本へと帰る電車の中で、この記事を書いています。この週末は楽しい出来事が満載でした。充実し過ぎた時間が送れて怖いくらいで、いつこのしっぺ返しが来るのだろうと戦々恐々です。昨夜は投稿を飛ばしてしまったので、金曜日の夜から、現在までの感謝を込めて、綴ります。 ありがたいこと金曜日の夜は、前職時代の友人二人が横浜関内での食事&飲みに付き合ってくれました。私にとって数少ない友人と呼べる人たち(相手がどう思っているかは未確認)であり、ついつい我儘を言ったり、したりしてしまう相手でもあ

      • 金曜日の随筆:溺れる予感

        また運命を動かしていく金曜日がやって来ました。2024年のWK12、弥生の参です。仕事を15時に早退して横浜へ向かう電車の中です。今夜は私のホームと位置付ける横浜関内で約1年振りに旧友と飲む約束をしています。懐かしさで痛飲して溺れる予感がするので、先に投稿します。生産性に乏しい日記です。 ひとり酒が辛くなってきたバー巡りにハマっていた頃から更に年齢を重ねたせいでしょうか.... 最近は、ひとり酒を楽しむ余裕と体力が意欲が急速に減退してきました。酒を飲む時は、人恋しく感じ、精

        • 無理矢理捻り出した目標

          本日は、私の2日前の投稿『時間を消費している感覚』で課題と認識した「目標の不在」を埋める為、『無理矢理捻り出した目標』を簡単に検証してみようと思います。 教養人になること当時は恥ずかしくて公言できず、今でも十分に恥ずかしいですが、私が20代初頭に掲げた目標は、知性を磨き上げて「教養人になること」でした。博学の徒で、難しいことを語るインテリに憧れを抱いていました。学校の勉強はそこそこやれていたものの、自分には一般教養や知性や芸術的才能が圧倒的に不足していることを自覚していまし

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        記事

          懐かしの卒業ソング♪ 3選

          今日は午前半休を取っていました。松本警察署で車庫証明取得の交付を受け、ゆっくりとランチを摂ってから、職場へクルマを走らせていました。ラジオからは卒業がテーマの曲が次々と流れてきました。この時期に特有の現象ですが、懐かしく思いました。卒業というイベント自体に特別な思い入れはないものの、卒業がテーマの好きな楽曲は幾つかあります。その中から、特に思い入れの深い3曲を厳選して、書いてみます。 松田聖子『制服』(1982)同世代には根強い人気のあるこの曲は、私も大好きな一曲です。彼女

          懐かしの卒業ソング♪ 3選

          時間を消費している感覚

          朝は雨でしたが、夕方過ぎから雪に変わり、結構な積雪と降雪の中を部屋に戻って来ました。自炊する気分になれず、夕食をコンビニ弁当で済ませて部屋でまったり過ごしました。最近このように時間を有効活用出来ずに消費しているような感覚に襲われることが増えています。その反省も込めて、残しておきます。 時間は大切、気持ちも大切50代の私には有効に活用できる時間が大量に残されている訳ではありません。今、この時の時間を目的なく浪費したり、怠惰に過ごしたりすることは、将来のいずれかのタイミングで大

          時間を消費している感覚

          忘れてはならない日の日記.... 2024/3/11

          本日は、2011年3月11日(金)14:46に発生した東日本大震災から、13年目になります。あの衝撃の一日からもう13年の月日が経ってしまったのかと思う気持ちです。普段は完全に忘れていて、今日も朝起きた時点では記憶から飛んでいました。でも、あの日、あの時、日本に居た自分は、絶対に忘れてはいけない日にしないといけない気がしています。今年の3.11も、過去を振り返る日記を残します。 日本を変えた一日2011年3月11日(金)の朝は、息子の1歳の誕生日を2週間後に控えた天気の好い

          忘れてはならない日の日記.... 2024/3/11

          『日本人の精神と資本主義の倫理』を読む

          昨夜時点では、アクティブな一日にする予定でしたが、ここ数週間の疲れや睡眠不足もあったのか、起きたら昼前になっていました。その現実に気持ちが萎えてしまい、そのまま家でダラダラ過ごすことに決めました。ベットに寝転んだままamazon Prime videoで『トップガン・マーヴェリック』を観た後に手にしたのが、先週東京に出た際、神保町の古書街で購入したまま積ん読状態になっていた 波頭亮・茂木健一郎『日本人の精神と資本主義の倫理』(幻冬舎新書2007)です。読み始めると面白かったの

          『日本人の精神と資本主義の倫理』を読む

          人生にはタイムリミットがある【後編】

          『人生にはタイムリミットがある』というスカした記事の昨日投稿した【前編】に続く【後編】を書きます。軽くではないレベルのアルコールは入ってますが、今夜は情けない自分にとことん見つめて長めの文章を書き連ねてみます。不適切な表現があれば、後で削除する前提で、渾身の力で書いていきます。 朝から気合いを入れて目覚まし今朝は、平日の仕事に遅刻しない為にかけているのと同じ5:55(ゴー・ゴー・ゴー)に目覚ましをかけて早起きをするつもりでした。どうやら速攻でアラームを消してしまったようで、

          人生にはタイムリミットがある【後編】

          金曜日の随筆:人生にはタイムリミットがある【前編】

          また運命を動かしていく金曜日が巡って来ました。2024年のWK10、弥生の弐です。『人生にはタイムリミットがある』というテーマです。 追悼、鳥山明先生漫画界のレジェンドであり、国民的人気漫画『Dr.スランプ 』『ドラゴンボール』の産みの親である鳥山明先生(1955/4/8-2024/3/1)が、急性硬膜下血腫で逝去されました。68歳.... 何とも惜しまれる死です。合掌。 私は世代的には『Dr.スランプ』世代で、連載第1回は、月曜日発売の少年ジャンプで読んだと思います。日

          金曜日の随筆:人生にはタイムリミットがある【前編】

          とにかく謙虚に…… 人生に意味はない

          本日は、偶然出会った記事からの学びです。(途中まで書いていた内容が、何故か消えていました。ショックです。)自分自身への叱咤激励のつもりで記します。 謙虚さが足りない自覚私が生きる上で大事しなければいけないと考えているのは、『謙虚さ』です。ただ、考えているのと実践するのとの間には天と地ほどの差があり、気が付けば謙虚さを忘れ、傲慢さ、怠惰さが顔を出してきます。この歳になると誰かに事細かに指摘されることはないので、自分自身で自覚して、適宜ケアをしないといけません。謙虚さを忘れるの

          とにかく謙虚に…… 人生に意味はない

          卒業式の思い出

          私の住む松本は、昨日から降り続けた湿った雪が今朝も溶けずに残っていました。暖かくなったと思ったら、再び冷え込んだりと3月も不安定な天候が続きます。3月は卒業シーズンです。ラジオでも卒業ソング特集をやっていました。これに因んで、『卒業式の思い出』を棚卸してみます。 特に強い記憶はないものの......3月の卒業式は、小学校、中学校、高校、大学と4回経験していることになります。なにしろ、最も直近の大学の卒業式でも既に33年前の出来事になってしまっているので、記憶が極めて曖昧にな

          一つ壁を乗り越えた

          今日の松本は、雪が降りました。ようやく春もそぐそこまで近づいてきたかと思っていたのに、3月に入ってからは不安定な天候が続いています。スタッドレスタイヤの溝が擦り減って危険な状態なので、運転には細心の注意が必要です。この1ヵ月程、私の悩みの種だった確定申告を数時間前に無事提出・受理され、解放感に包まれています。『一つの壁を乗り越えた』という大袈裟なタイトルで、今の気持ちを書き残しておきます。 毎年、憂鬱な日々を過ごしていた私が個人事業主に登録したのは2021年3月25日なので

          私の好きだった曲㉔:サム・ガイズ

          本日の私の好きだった曲シリーズ(第24弾)は、ロッド・スチュワート『サム・ガイズ Some Guys Have All the Luck』(1984)です。当時は、ロッド・スチュワートのコミカルなPVと共に楽しく聴いていたこの曲について、今にして気付いた点、思う所を書き記しておきます。 ロッド・スチュワートの真骨頂この曲は、ロッド・スチュワート(Rod Stewart 1945/1/10-)のアルバム『カムフラージュ Camouflage』からの2枚目のシングルカットとして

          私の好きだった曲㉔:サム・ガイズ

          旅の記録2024①:津和野

          3/1-3の二泊三日で、山陰の小京都、津和野を旅してきました。今回は雪が撹乱要因となり、想定外や波乱も多い珍道中でしたが、なかなか面白い経験のできた旅でした。(これだから、旅はやめられません)旅行期間中の3/1-2は投稿を連続でお休みしていましたが、本日の『旅の記録2024①:津和野』から記事作成活動に復帰します。 前乗りで東京へ、駅で野宿山陰の小京都と称されることも多く、神秘的で、イメージのよい街、津和野を訪問するプランは、2021年頃からずっと温めていました。残念ながら

          円高時代の海外志向

          明日から休暇を取得して、2泊3日の旅に出ます。予定では、明日朝の移動を考えていたのですが、今夜から雪が降る予報が出ていて、中央線が止まるリスクもあったので、今夜の前倒し移動を決めました。今、移動中の特急あずさの中でこの記事を書いています。本日の記事のタイトルは、『円高時代の海外志向』というテーマに定めました。過去を思い出しながら、着地点を決めずに書いていきます。 国内嫌いの海外志向つい最近までの私は、自他ともに認める海外かぶれであり、誠に恥ずかしいことに国際派を気取っていま