熊本熊
2022年4-6月に投稿した記事
素朴に歌を詠むということへの憧れがある。素朴に詠めるようになりたいと思うのである。とにかく詠んでみないことにははじまらない。「こんなものは短歌とはいいません」なんて言われたっていいじゃないか。
短歌の上の句を発句として切り離し、下の句があってもなくても、それらしく見えるようにしたら俳句になるかも、と性懲りも無く安直なことを考えた。そういえば、昔、職場の後輩に「熊本さん、人生ナメてますよね」とよく言われた。
本や雑誌などを読んで思いついたこと。書評とか感想は上手にまとめる人がたくさんいるので、そういうものはそういう人たちにお任せする。本の内容とは全く関係なく見えることも少なくないが、自分の中でつながっていることに間違いはない。たまに観る映画のことも同様に。
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