日本人の大発見③ 小学校を落第した原子模型理論の先駆者・長岡半太郎

 小学校で落第したという経歴を持ちながら、草創期のわが国の物理学界をリードし、私たちが知っている原子模型の原形を作るなど、世界的な業績を残した人物がいます。後に大阪帝国大学(現大阪大学)の初代総長になる長岡半太郎です。  長岡は慶応元(1865)年、肥前国(現長崎県)大村藩士の家に生…

本のメモ……崎谷満著『DNA・考古・言語の学際研究が示す新・日本列島史』(勉誠出版、2…

【後期旧石器時代前半】 約36000年〜29000年前 狩猟採集民D2がシベリア南部を経由して日本の九州へ到達する。 ・移動生活 ・テント ・大型哺乳類の狩猟 ・プロト日本語 ・石刃技法(ナイフ型石器) 【後期旧石器時代中】 約29000年〜17000年前、九州にてナイフ型石器が発達する。 約25000年前、剥片尖頭…

ルーツを旅して⑥ひとり娘のために出来ること

私が自分の先祖を探そうと思ったのは、当時小学生だった、ひとり娘のためでもありました。 ▼娘が将来、ひとりぼっちだと思わなくてすむように私は30代後半で娘を出産し、夫は私より4歳年上です。おそらく将来、娘がまだ若いうちに、私たち両親が亡くなってしまう可能性が高いでしょう。親戚も近く…

戦国武将に学ぶ!No.8~本多正信~

”軍師” こと、株式会社GUNSHIコーポレーションの社本です。 このnoteでは経営者の軍師としての目線で、 これからの時代を生き抜く戦略を発信しています。 私は日ごろより周りの方々から ”軍師” というニックネームで、 お呼びいただいています!(笑) 社名であることもその理由ですが、 私は自他…

渋谷龍馬会

京都でゆっくり日本の歴史を感じる日

長尾泉美です。 今日は仕事で京都に来ています。 私は出身は一応京都ですが、ずっと住んできたわけではないので 今でも京都に行くととても新鮮な気持ちになります。 今日は仕事のついでにもう一つやりたいことが。 それが京都御所に行って、ゆっくりすること。 最近、古事記や歴史書・世界の経済史…

ルーツを旅して⑤自分がなぜここにいるのかを知りたい

実家の謎はさておき、自分がどこかおかしいと思うようになったのは、娘が小学3年生になった頃からです。普通の家庭で健全に成長する娘をみるうちに、自分の子ども時代を振り返り、やはりあれは普通じゃなかったと思うようになりました。また、大人になってから私自身が経験した出来事も、やはり普通で…

『ゴールデンカムイ』#284 私たちのカムイ

 土方は函館戦争の敗因のひとつを語り出す。堡累(ほうるい)が必要不可欠だった。敵の攻撃を防ぐための小さな城塁が必要だったのだと。それを今はソフィアの配下が積み上げています。  あれがあれば変わっていたかもしれない。そう土方は振り返ります。 防水加工された中には 午前3時30分、杉本と…

戦争孤児の実像を求めて #1 浅井 春夫

 『戦争孤児たちの戦後史』(全3巻)の刊行を記念して、編者5名によるエッセイを掲載します。  今まで語られることのなかった戦争孤児について、その実態や記述のエピソードをまとめていただきました。  ひとりでも多くの方に、ご一読いただけると幸いです。 戦争孤児たちの戦後史からの問い  …

日本人の大発見② 人種差別で第1回ノーベル賞を逃した細菌学者・北里柴三郎

 明治34(1901)年、第1回ノーベル医学・生理学賞のファイナリストになった日本人がいます。後にペスト菌を発見するなど、世界医学史上に名を残す細菌学者・北里柴三郎です。学校で習ったことがなくても、新紙幣の顔になることで、その存在を知った方も多いのではないでしょうか。  嘉永5(1852)…